肺がんの気管支鏡検査について

このQ&Aのポイント
  • 肺がんの気管支鏡検査を受けた父の苦しみと、繰り返し行われる検査の不安について
  • 父の抗がん剤治療をめぐる家族の意見の違いと、治療の選択肢について
  • 気管支鏡検査の負担を軽減する方法やサポートについて
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肺がんの気管支鏡検査について

79歳の実家の父の事です。 昨年11月初めに近所でお世話になっているお医者さんから肺に少し気になる影があるからもっと詳しく見てもらった方が良いとの事で、大学病院を紹介して頂きやはり結果は肺がんでした。 すぐにペット検査もしたのですが既に首の所のリンパ節にも転移しているとの事で手術は出来ないので抗がん剤治療をしていきましょうとなりました。 11月の下旬に気管支鏡検査をするために2泊入院しました。今まで痛いとか辛いとかと口にした事のない父が初めて辛そうに「あんなに苦しい思いをしたのは初めてだ。もう2度とごめんだ。」と言い、本当に可愛そうでした。 退院し数日後検査の結果とこれからの事を伺うために外来受診した時になんと「先日の検査で細胞を調べたけれどもガンが見られなかったのでもう一度気管支鏡検査をしてください。」と言われてしまいました。 「え~、またあの苦しい思いをさせるの?」と少し戸惑いもあったのですが、もしかしたら検査中に父が苦しくて暴れてしまったからなのかもしれないと思い、「今度こそ最後だからお父さんも頑張ってね」と励まして、12月下旬にまた気管支鏡検査を受けました。 父は一度目の検査での苦しい記憶がまだ忘れられず、恐怖のせいか2度目の時は前回以上に苦しく辛く感じたみたいで相当もがき暴れ、最後には気絶?してしまったようで、麻酔をされて眠ったように検査室から戻ってきた姿をみて涙が止まりませんでした。 私もあの姿は2度と見たくありません。 そんな思いをしたというのに今年はじめ年明け早々に外来受診をしたらまた結果は「がん細胞が特定されなかった」との事でした。 ガンと戦う以前にあの検査で父が死んでしまうのでは?という恐怖があったのでもうあの検査をするのは父本人も私たち家族も全員一致で反対でした。外来の先生も話をちゃんと聞いてくださり、父の年齢や体力の事も考えてくださり1ヶ月後にCTを撮って肺のガンが大きくならないようならしばらく様子を見ましょうとなりました。 そして一ヵ月後の2月の初めに撮ったCTの結果、ガンはやはり大きくなっており新たにおなかの方にも転移しているらしいとの事でした。 私たち家族もこの間ずっと父のこれからの事を考え、話し合ってきました。 父は今のところ以前と全く変わらず、タバコをやめたおかげで食欲が減るどころか増えたようですし、ガンと告知を受けたのにあまり深刻になっておらずのんびりゆったり過ごしてます。ガンということよりも入院してまた痛く辛い検査を受けるのが今は一番恐怖のようです。 入院したり、抗がん剤の副作用で思うように活動が出来なくなったり、ましてまたあの気管支鏡検査を受けるくらいなら、このままガンの治療は受けさせずに自宅で普通の日常を過ごさせてあげた方が父にとって良いことなのでは?などなど・・・・抗がん剤治療に対して希望を持ったり悲観したりと毎日毎日、というか一日のうちでも何度も何度も気持ちに変化が起きてしまっています。 11月に大学病院でCTを撮った時は肺がんは3センチでした。幸い脳にはまだ転移はしてませんでしたがもうあれから3ヶ月以上も過ぎてるのに、父には辛い検査ばかりで治療は全くしていない状態です。 無茶なお願いとは思いながらも2月の半ばに気管支鏡の検査をしないですぐに抗がん剤治療に入ってくださいとお願いするとすんなり聞き入れて頂き、ずっと入院するためにベッド待ちの状態だったのですが、血液マーカーの値等を見てやはり抗がん剤治療をするために気管支鏡検査をして頂きたいと昨日病院からお電話がありました。 父はその場でもう一度がんばって見ますと返事したものの、なんだか急に元気がなくなってしまいました。 私も母も少しでも長く父に生きていて欲しいがために父に抗がん剤治療を無理強いしてしまったのではないかと、少し頭が混乱してしまってます。 気管支鏡検査は3月の初めごろ、もう間もなくです。 もしまた細胞がうまく見つけられなかったら?と不安もあります。 もはや80歳という高齢者に何度もこんな辛い思いをさせてまで抗がん剤治療をさせるのは家族のエゴでしょうか? 今回の3回目となる気管支鏡検査で今まで普通に元気だった父が急変してしまうなんて事態になる危険もあるのでしょうか? ここでいろいろ相談しても結局最後は父本人と私たちが頑張るしかないというのは分かってはいるのですが、気管支鏡検査を少しでも楽に受けられる方法など教えて頂けたらありがたいです。 かなり泣き言ばかりで、申し訳ありませんでした。 どうぞよろしくお願いいたします。

  • fuari
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  • 病気
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  • riffy13
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回答No.2

気管支鏡検査は、非常に苦しい検査です。 息をするところに管を入れるばかりか、気管支の表面に麻酔をしながら見ていくのですが、この麻酔はさらさらした液体で、麻酔をかけるたびにはげしくむせ返ります。 間違って水が気管に入ってしまったとき、むせて咳が続きますよね。あれが検査の間ずっと続くのです。 しかも、管が入ったまま。 わたしは医者なので検査をする側でしたが、もう二度と受けたくないという患者さんはたくさんいました。 無理して気管支鏡検査をしなくても、抗がん剤を使う治療ができるはずです。 医者は検査の苦しみを受けることがないので、何回でも検査しましょうというでしょうが、年齢も考えれば無理して検査する必要はないように思えます。 主治医とよく相談してみましょう。 セカンドオピニオンで、癌センターとかの医者の意見も聞いてみたほうがいいのではないでしょうか。

fuari
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございました。 お医者様からアドバイスもらえてとてもうれしいです。 やはり気管支鏡検査は苦しい検査なんですね。 治療を受ける側の私たちが多少の痛みも我慢できず、少しわがまま言い過ぎてるかと思うこともあったのですが、ご回答を頂いてとても安心しました。 10日ほど前の外来の時に気管支鏡なしですぐにでも抗がん剤治療に入りましょうという話しになったのですが、その外来の際に採血した血液の検査で血液マーカーで2種類のガンがみられた。(ごめんなさい、外出中に外で病院からの電話を受けたためにお医者様の話してる内容がうまく飲み込めてませんでした。)そのためにやはりガンの種類をはっきりさせないまま抗がん剤は出来ないので気管支鏡をしたい。という事をいわれました。 気管支鏡を受ける受けない、抗がん剤をするやめる、すべて患者さんの意思を尊重しますのでじっくり考えてくださいとおっしゃって頂きました。 父は今とても元気ですし、たまたまレントゲンを撮ったらガンを指摘されたという状況でしたので、父も私も母も何事もなかった様に風邪や肺炎に注意して普通に暮らしていったら父はまだ何年も生きられるのではないか。逆に抗がん剤を受けたりしたら副作用でどんどん弱ってしまうのではないか?と抗がん剤をしないつもりでいたのですが、最後の外来の時に最新のCTでガンが大きくなって、さらにおなかの方にも新たな影が出来ていると知り、抗がん剤に頼りたい気持ちになってしまいました。 今まではもう入院は嫌だ、病院に行かなくてもまだまだ自分は大丈夫だといっていた父も昨日の電話の時は、もう少し頑張ってみると強く意思表示してくれたので、もう一度だけ頑張って来たいと思います。 泣き言の相談にご親切にご回答くださり本当にありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • cvdaip
  • ベストアンサー率44% (49/109)
回答No.4

まず、大前提として、現在は肺がんの診断ではありません。 肺がん疑いです。 それから、診断が確定しないのに抗がん剤治療をすることはありえません。 手術は診断がつかずとも行うことはありますが、抗がん剤はありえません。 診断がつくまで何度でも検査します。 一般的には気管支鏡検査、CTガイド下生検、開胸生検などです。 気になったことを列挙します。 気管支鏡検査は施術者の腕が出ます。大学病院は未熟な若い医師が多いのできつい思いをしたのかもしれません。また、大学病院が全て最高ではありません。市中のベテラン医師が多く、研修医が少ない総合病院呼吸器内科で気管支鏡検査を受けるのも方法だと思います。 いけると思っても検査結果が出ないことはあります。2回まで気管支鏡検査をすることはありますが、私は3回したことはありません。3回目は別の方法にします。(2回目ですら主治医としてはすごいプレッシャーです。また出なかったらどうしようと強く考えます。) 放射線治療の話はありましたか?範囲が広いので放射線は当てられないのですか? PETは万能ではありません。実際CTを見ないと言えませんが、頚部リンパは明らかに転移でしょうか?呼吸器外科医に本当に手術の適応がないのか聞いてみる方法もあります。医師によっても意見は違います。ましてや内科医と外科医ではまったく違うこともあります。 80歳と高齢なので、お元気でなければ強い化学療法は出来ませんので、それであれば化学療法をしないという選択肢もあるかと思います。 放射線単独か、あとはイレッサが期待されます。 イレッサが使えるかどうかのためにも診断は必要ですね。 いずれにせよ、別の医師の意見を聞くことを勧めます。

fuari
質問者

お礼

ご回答くださりありがとうございました。 いろいろたくさんのアドバイスありがとうございます。 ただもう少し私の文章をよく読んでいただきたかったです。 11月の初めに肺に3センチのガンが見られると診断されて3ヶ月以上経ってしまいました。 その間何度もお医者様と話をしてきましたが、結局治療には入っていません。 今回の気管支鏡検査は私たち患者側が決めたことです。 病院から無理強いされたわけではありません。 ただ自分たちで決めたことではあっても「これで良かったのか?」といまだに大げさですが苦悩してる状態です。 なのでこちらで相談させていただいて、少しでもこの選択でも間違いではなかったと思いたかったのです。 気管支鏡検査を間近に控えて今更肺がんと診断されたわけではないと言われても困惑するだけです。 お医者様から「残念ながらリンパ節の方にも転移が見られる」と言われたらそれならば早く何とかしてやりたいと思うしか出来ませんでした。 本当に転移しているの?なんて疑ったことはありませんでした。 私の質問の書き方では今ひとつ心情とかが伝わりづらかったのかもしれませんが、結果的に3ヶ月も放置してしまったという申し訳ない思いと、今まで苦しい検査治療を嫌がっていた父が今になって積極的に病気と闘おうという気持ちになってきているので、少しでも早く治療に入りたいという思いで気管支鏡検査をすることにしました。この選択は良かったのか悪かったのか本当に考えても考えても混乱してしまうだけですがもう決めてしまったのです。 一方的に否定的な情報ばかりを押し付けられ、私たち親子はよっぽど無知で怠惰な患者だと思われているんだろうなぁと正直悲しくなりました。 私の質問に関心を持って頂いてありがとうございました。

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.3

最近はしていませんが、以前していたころは、患者さんの半分くらいは二度としたくない、半分くらいは胃カメラよりは楽だったと話されていました。中枢側に患部があるとそんなにきつくはないようですし、三度もやって癌細胞がとれないのは、たぶん、かなり末梢側なのだろうと思います。 それならば、CTガイド下肺生検ができないか放射線科にコンサルトしてもらうという手もあるかと思います。

fuari
質問者

お礼

ご回答頂きましてありがとうございます。 USB99様がおっしゃるとおり父のガンは体の奥の方というか、難しい場所にあるようです。 父が病気になってしまったというのに私も母もわからない事だらけで、もっといろいろ調べて父のために動かなければならないのですが、何も出来ないまま時間だけを無駄に過ごしてしまって・・・。 CTガイド下肺生検なんて初めて聞きました。 私と母と頼りない二人ですが父のためにもっともっと頑張ろうと思えばいろいろ手立てがあるんだと思えました。 ご親切にアドバイスしてくださって本当にありがとうございました。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

肺癌と一口に言っても、様々な種類があり、 それによって、使う抗がん剤も違います。 なので、どんな種類の肺癌なのか、ということを知る事は、 治療の基本中の基本なのです。 気管支鏡にこだわる理由はここにあります。 http://www.gsic.jp/cancer/cc_20/pd/index.html 肺癌治療薬「イレッサ」の副作用問題の訴訟について、 新聞やTVで報道されたので、ご存知だと思います。 今では、イレッサがどのような肺癌に効き、どのような肺癌には 効き難いのか分かってきています。 当時は、そのようなことも明確でなかったので、肺癌ならば イレッサを試してみよう……という治療がなかったとは言えません。 気管支鏡がどうしても苦しいという場合には、手術をして、 患部の一部を直接取りに行くという方法もありますが、 リスクも高くなります。 まずは、主治医の先生と話し合って、麻酔の方法を変える、 事前に鎮静剤を投与してもらうなどなど、 方法を検討して下さい。 気管支鏡でトラブルというのは、ゼロではありませんが、極めて低いです。 http://www.jsre.org/qa.html ご参考になれば、幸いです。

fuari
質問者

お礼

早速ご回答頂きありがとうございました。 詳しいサイトも教えてくださって大変助かりました。 肺がんの種類をはっきりさせるためにも気管支鏡検査が必要という事は早い段階でお医者様からの説明を受けていたのですが、時間経過とともにどんどんわがままな患者と家族になってしまいました。 お医者様は話をじっくりと聞いてくれるタイプの方で、まずは患者の気持ちを優先してくださるので不安に感じている事を私たち家族もきちんと伝えていきたいと思います。 気管支鏡でトラブルというのはゼロではないが、極めて低いです。とおっしゃって頂いて、少しだけホッとした気持ちになれました。 ご親切にアドバイスしてくださって本当にありがとうございました。

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