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不定積分

∫√(x^2-2)dx (1)部分積分で、x√(x^2-2)-∫x^2/√(x^2-2)dx この後進まず。 (2)置換積分で考えました  ア 三角関数でxを置き換え替えようとしましたが、sin,cos,tanいずれもダメなように思う  イ 他はあるのか 方針が分かればいいので、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • momordica
  • ベストアンサー率52% (135/259)
回答No.1

三角関数を利用する置換積分なら、  x=(√2)/cos(t) などと置けば、  x^2-2=(2/(cos(t))^2)-2      =2(tan(t))^2 となりますので、一応何とかなるはずです。 tの範囲や絶対値の扱いなどには注意してください。 あとは、  x+√(x^2-2)=t と置いて置換積分するという手もあります。 なんでそんな置き方をするのかと聞かれても、うまくいくから仕方ないというところです。

112233445
質問者

お礼

回答ありがとうございます x=(√2)/cos(t) でトライしたいと思います。

その他の回答 (3)

回答No.4

#1さん、#2さん、#3さんが、既に回答されていることを、高校生向きに、まとめて説明すると… 書くのが面倒なので、元の問題を、∫√(x^2 - 1)dx で考えます √の中身が(x^2 - a^2) (a>0) のときなら、置換のとき、a倍すれば、OK これは、x = tの式、の置換で、x^2 - 1 = t^2 となるようにできると、先が簡単ですね。 で、高校の範囲で考えると、候補は2つ。 一つは、#1さんのように、(tan(t))^2 + 1 = 1/{cos(t)}^2、を使うもの。 x = 1/cos(t) と置換すると、x^2 - 1 = 1/{cos(t)}^2 - 1 = {tan(t)}^2、 dx/dt = sin(t)/{cos(t)}^2、なので、一応、先へ進めます。ただ、その先で悩む可能性も。 (補足で、これでいけそうと書いていた奴ですね。できましたか?) 大学数学だと、1/cosθ = secθ (読みは、セカント・日本語では正割) という高校で習わない三角関数の新種^^があって(参考書によっては、書いているものも)、微分の公式も、(tanθ)' = secθ などと書いてあります。 もう一つは、#2さん、#3さんの回答のように、c(t) = {e^t + e^(-t)}/2, s(t) = {e^t - e^(^t)}/2、を使うもの。 x = c(t) とおくと、x^2 - 1 = {c(t)}^2 - 1 = {s(t)}^2、dx/dt = {c(t)}' = s(t)、 なので、先へ進めて、この先の計算も、こっちの方が楽なので、本命だと思います。 ちなみに、この、c(t),s(t) は、大学では、双曲線関数と呼ばれるもので、 c(t) = cosh(t) (コサイン・ハイパボリック・t のように読みます。次も同様)、 s(t) = sinh(t)、#1さん、"2さんが、紹介していたのがこれですね。 書き方が似ているだけでなく、三角関数と似た性質が色々あり、三角関数で成り立つ公式がこっちではどうなるか、一度、色々計算してみると、勉強になります。入試でも、旧帝など、難関大学では、これらを意識した問題は、結構よく出ています。やっとくと、お得かも。

112233445
質問者

お礼

回答ありがとうございます x=√2/cosθとおいてやるのは、 ∫1/cosθdθの積分が出てきて、 この形は簡単そうで、混乱することがある形で ちょっと自信がありませんが、・・・。 ∫1/cosθdθ=log{(1+sinθ)/cosθ}となりました。

  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.3

I=∫√(x^2-2)dx=x√(x^2-2)-∫x^2/√(x^2-2)dx I1=∫x^2/√(x^2-2)dx=∫(x^2-2+2)/√(x^2-2)dx =∫√(x^2-2)dx +2∫1/√(x^2-2)dx I=x√(x^2-2)-I1=x√(x^2-2)-I-2∫1/√(x^2-2)dx 右辺のIを左辺に移項 2I=x√(x^2-2)-2∫1/√(x^2-2)dx I=(x/2)√(x^2-2)-∫1/√(x^2-2)dx =(x/2)√(x^2-2)-I3 I3=∫1/√(x^2-2)dx=log|x+√(x^2-2)|+C=cosh^-1(x/√2) +C この積分I3は積分公式にあります。 参考URL http://w3e.kanazawa-it.ac.jp/math/category/sekibun/henkan-tex.cgi?size=3&target=/math/category/sekibun/iroirona-kansuu-no-sekibun.html の■その他の中の最後の公式です。 t=x+√(x^2-2) または x=(√2)cosh(t) という変数変換をすれば積分できます。 ここで、cosh(t)は双曲線関数です。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

大学まで行けば x = √2 cosh t とおく筋があるんですけどね>#1.

112233445
質問者

お礼

回答ありがとうございます x = √2 cosh tはx=(√2)/cos(t)のことだとしたら なんとかなりそうな予感がします

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