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前に記事で、沖縄で見つかった石油に代わる藻が

発見されたって記事が出てたんですが、実用化までに まだまだ時間がかかるんでしょうか? 養殖⇒培養⇒抽出が出来れば、エネルギー問題、資源不足の解決 色々いい事ずくしなのに、政府はなぜこう言う未来につながる計画は事業に ドンドン出資しないんでしょうか? 子供手当ての何十分の一で済むと思うんですけど…

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回答No.1

>>養殖⇒培養⇒抽出 その「藻」から抽出して「石油」そのものを絞り出すってことじゃないのです。 例えば・・・ 東芝は海藻の主成分のアルギン酸を使った衝撃緩衝材を開発して、電気製品の梱包に使っていた発泡スチロールの代替品とすることにしています。 海藻の緩衝材は生分解性をもつうえ簡単に水に溶けるので処理も手軽。 ナタデココはココナツの実を餌とする微生物が作り出す繊維の塊ですが、これをプラスチックに混ぜると非常に軽くて薄く曲がるディスプレー用の透明基板をつくれることが三菱化学やパイオニアなどの研究で判明しています。 更に・・・ 衣料用繊維として使われるバナナの茎の繊維。 綿に比べて吸湿性と速乾性が高い点が評価されアメリカのカジュアル衣料ブランドのエディー・バウアーは、2006年に綿にバナナの茎から取り出した繊維を15~20%混ぜた生地を使った「バナナファイバーシャツ」を発売しました。 石油代替植物原料と言って、バナナや海藻、ナタデココなどをプラスチックの原料とすることです。 海藻から成分を抽出する技術であって、石油そのものを絞り出すと言う意味合いではないのです。 多分、今の技術では「(海藻から)石油を生み出すのに、それ以上の石油が消費される」でしょう。

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  • meg68k
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回答No.2

こんばんわ、素人です。 私も気になってますが、まず国のお金を使うには色々手順が必要だと思うん です。例えば予算法案(お金を確保する)にはあの藻は記載されてないでし ょうし、お金を使うという法案にも書かれてないと思うんですよね。 そもそも臨時に出すにしても絶対に損が出ないという複数の科学者の見解が ないと政治家や役所は動きにくいでしょうし、複数の学者が今徹底的に反論 探してるんじゃないかと思ってみたり。 来年度に予算組み込まれたら期待大でしょうけど。 早く日本が石油大国になれば良いのになぁと思ってます。 誰ですか、日本が石油大国になったら、あの国とかあの国が攻めてくるとか 考えてる人は(笑)。

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