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S.M.A.R.T. 情報で不良セクタを調べるには
CrystalDiskInfoというフリーソフトを使ってみたのですが 一般的に言われる不良セクタとはどの項目なのでしょうか? それとも別のツールを使う必要がありますか?
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まず、不良セクター数は 「代替処理保留中のセクタ数」の値です。 CrystalDiskInfoなら、一番右の、生の値(16進数表示)という所です。 ただ、通常は代替処理が有る程度まで行われますので その場合 「代替処理保留中のセクタ数」は0となり 代わりに 「代替処理済みのセクタ数」に追加されます。 代替え処理があらかじめ用意されている予備領域を使い切ってしまうと 「回復不可能セクタ数」が増加していきます。 基本的に、「回復不可能セクタ数」が1つでも有れば致命傷ですので 直ちに交換しましょう。 また、「代替処理済みのセクタ数」や「代替処理保留中のセクタ数」のどちらかに 数値があれば、ディスク上には、不良セクタが存在しますので 不安定要因となります。 正常なHDDであれば、無いのが普通です。 「代替処理済みのセクタ数」が有って、「代替処理保留中のセクタ数」が無けれく その後数値に変動がなければ、そのまま使っても不都合はありませんが 通常、徐々に少しずつ増えていきますので、注意が必要です。 特に短期に数値の変動が有るようなら、危険な状態と思います。
お礼
大変わかりやすい説明ありがとうごいざいます 勉強になりました