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転職するべきかどうか迷っている理由とは?
- 現在派遣社員として就業しているが、不安定な雇用状況や労働条件の不満がある。
- 前職での研究補助の経験から研究職に興味があり、スキルアップのために転職を考えている。
- 臨床検査技師として国立病院で働くため、一定の経験を積んでから転職を考えている。
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こんにちは。 事業所にとって派遣は低コストでほしい人材が手に入る有効な手段として普及していますが、最近自前の職員(臨時・嘱託も含みますが)を抱えるところも多くなっています。 理由としては、派遣には業務内容に細かい契約があることです。 派遣は基本的に契約外の仕事は受けない(責任問題が発生するので受けてはいけない)ので、新規業務のとき融通が利かず非常に苦労します。 働いている本人は、多種の業務をこなしており、そんなことはないと思われるかもしれませんが、本人が気付かないところで線引きをされています。 心情的にもいついなくなるか分からない人に、必要以上の業務を教え、任せる気持ちにはならないものです。 なので仕事にやりがいを求めるのであれば、正職員の道を選ぶべきだと思います。 そして必要以上に大手、国立、大学・・等、対外的に聞こえのいい名前や待遇にこだわらないことです。 お金を貯めてから就業したい、転職してスキルアップしたいなどの考え方は、雇用主からみると甘い考え方です。 時間が過ぎれば優秀な後輩達がどんどん社会に出てきます。自分にとって就職はどんどん狭き門となるでしょう。 また転職によるスキルアップは、相手方に声をかけてもらえる人に当てはまることだと思います。 一般的には「転職が多い=長続きしない」とみられる方が多いと思います。 国立病院で働く希望がおありのようですが、大学の研究助手程度のスキルが有利に働くとは考えにくいです。 検査技師で評価されやすいスキルとしては超音波や細胞診の認定資格くらいしかないと思います。 ただこれもへたをすると、専門をアピールしすぎて、融通が利かないと判断される可能性もあります。 本当に働きたいのであれば、比較的退職しやすい今の状況を続けながら、いますぐ本気の就職活動をお勧めします。