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単項式について質問
単項式とは、「数や文字の乗法だけで作られた式」ということですが、 xy+3の多項式の単項式はxyと3と解説されていました。 質問:3は数や文字の乗法でもないのにもかかわらず、なぜ3も単項式に含まれるんですか? xyはx×yだから、単項式であることはわかるのですが、3が単項式である理由がわからないのです。 だって、3は何の数も掛けられてないのですから。
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>単項式とは、「数や文字の乗法だけで作られた式」・・・ ・3=3×1と考えられます。これは「数の乗法」になっています。 が、一番簡単な答えと思います。 数学は、極端に言葉を切り詰めるのが習慣なので(無駄な事は、いっさい言わない)、慣れてないと「これは、あんまりでは?」と思える瞬間もありますが、しょせんは慣れです。 という訳で、#2さんの仰るようなセンスを持つ事も、実際上は重要です(慣れです)。こんなところで、引っかかっているのは、「もったいない」ですから。 そして#1さんの仰る定義が恐らくは先にあって、「数や文字の乗法だけで作られた式」という定義に、化けたのだと思います。
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- alice_44
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「乗法だけで作られた」という書き方は厳密でないのですが、 そこまで食い下がらなくても、言いたいことは解りそうなものです。 厳密でないことが気になるのであれば、 「数または変数から、加減除法を使わずに作ることができる式」 とでも訂正しておけばよい。
- eeb33585
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例えば3X^3-7X^2+2X-23の場合 加法の記号で区切られた式の "3x3", "-7x2", "2x", "-23"それぞれ のことを項( こう、term)と呼び、複数の項を足し合わせることでできる式であることから 3X^3-7X^2+2X-23を多項式と呼ぶ。 一つの項だけからできている式を単項式(たんこうしき、monomial)と呼ぶ。 という定義があります。(ウィキペディアより)