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英語長文の読み方について
- 英語長文の読み方についてアドバイスをお願いします。私は英語の勉強をしていますが、長い文や複雑な文の理解が苦手です。センター試験では問題なく理解できますが、私大受験では困難を感じています。早稲田大学の商学部を第一志望としており、克服するためのトレーニング方法を知りたいです。
- 英文長文の読み方に悩んでいます。私大受験のために、英語の勉強をしていますが、難しい文や長い文が苦手です。センター試験では9割を超える点数を取ることができましたが、私大受験ではうまくいかないことが多いです。早稲田大学の商学部を目指しており、英文長文の克服方法についてアドバイスをお願いします。
- 英文長文の理解が苦手で困っています。私大受験のために英語の勉強をしていますが、長い文や複雑な文の理解が難しいです。センター試験では9割以上の点数を取ることができましたが、私大受験では苦戦しています。早稲田大学の商学部を目指しているので、英文長文の読み方のコツやトレーニング方法についてアドバイスをいただきたいです。
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で、ほかの学部でやる必要はある?なんですが・・・ 今の社会学部の問題だって、結構むずいですし・・・なんでもいいと思うんですよね。 でも、もしせっかく練習するんだったら「教育学部」をおすすめします。 これを受けるんだったら、絶対にやっておきたいところ。 というのは、教育学部は扱っているテーマのヴァリエーションがすごいんです。 「政治」だったり「言語論」だったり、「文化の比較」だったり「宇宙の話」だったり、あと「心理学」の話など・・・ほかの学部が扱うようなテーマをさまざま練りこんでいるので、これはやったあとでもかなり人生的にも勉強になると思います。さすが、教育の早稲田という感じです。 英文は比較的難しくないんですが、ただ内容自体は難しいです。和訳できても、その先何を言っているのかわからなーいとなるかもしれません(僕はそうでしたから・・・) で、あと大切なのが、構文をとりながら問題もいっしょに解くこと。さっきの社会学部のように、根拠となる一文をぴぴっと見つける訓練にもなるはずです。 まぁ、第一志望が商学部ならばそれをやってもいいんじゃないですか? こういうやり方をやれば、「問題のとき方へのプロセス」が身につくと思うんです。僕は実際身につきましたから・・・ぜひ、やってみてください!
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やはり練習は早稲田の他学部の過去問でやるのが効果的でしょうか? どうでしょうね?正直分かりません。 第一志望が早稲田の商学部ならば、その過去問を徹底的にやるべきです。 あ、そうか。暗記するほど解きつくしたというのは、問題を暗記してしまったということですね。 なるほど~・・・ じゃあ、僕のお勧めのやり方を紹介します。 まず大問5問中、最も正答率の低かったものを抜粋し、それをコピーします。 それを今度は赤鉛筆などを使いながら、読んでいく。その際、構文をとりながら読んでいきましょう。 たとえば・・・ 1)The current struggle (against extreme Islamist terrorism) is sometimes characterized [as a "clash of civilizations"]. <More accurately>, it is a civil war (within Islamic civilization (between a radical minority (that uses violence <to enforce a simpified> and ideological version (of its religion and mainstream (that has more diverse and tolerant view)). [Trade, economic growth, education, development of civil-society institutions, and gradual increases (in political participation)] may help strengthen [the mainstream over time]. Equally important will be the explanation (given by the West). [ Defeating Islamist terrorism] requires hard intelligence and police work, but we must also attract mainstream Muslism <to dry up the sources of new radical recruits>. Thus far, intelligence reports indicae [that [the policies of the United States] have created more terrorists than they have killed. America needs [to combine hard and soft power into "smart" power, <as it did during the Cold War>]. 問:パラグラフ(1)の要点として適切なものを下のa~jの中からひとつ選べ。(一部省略します。) (b) 文明間の衝突に起因するテロの特徴 (c) テロの根本原因とその克服のための政策 (d) 米国政府の歳出削減に向けた取り組み (i) 米国の軍事的政策偏重に対する批判 これは実際の早稲田の社会学部の問題なのですが・・・まぁ問題はおいておいて・・・このような英文を名詞句(節)を[]形容詞句(節)を()副詞句(節)を<>で区別しながら読んで行く。主語や述語を明確しながらやっていくんです。 すると面白いことに、それを繰り返していくと・・・今度は白紙の状態で違う文章、あるいは同じ文章を読んでみると、それが瞬間的に頭の中で判別することができるんです。 実際僕の場合、このような勉強方法をとっていき(僕の場合は、早稲田の商学部、教育学部だったんですけど)・・・まぁ、7、8割は確実にとれてましたね。商学部は8割を必ずキープしていました。 今もちょっと構文をとってみたんですが、すると、どことどこをandでつないでいるのか、とかが分かるし、あと熟語が使われている場所、副詞句の場所や、主語はどれか、仮主語と真主語の関係などを判別できて、上のような要約問題ですら、内容を把握できるようになりできるんですよ。 ちなみに答えは「C」です。 America needs [to combine hard and soft power into "smart" power, <as it did during the Cold War>]. これを見れば一発なんですけどね?でも、このような問題ですらパパっととけるはずです! ぜひやってみてくださいね。
センター9割!すごいですね。 自信もって大丈夫だと思いますけどね・・・多分、できてないとおもってもできてるんじゃないですか? 特に早稲田の商学部は早稲田の中でも「英語」が一番簡単です。早稲田を受ける人で読めない人なんて絶対いないし、逆に読めなかったらすべての早稲田の学部の英語はできないと言っても過言ではないと思います。 >正直、過去問はもう暗記するほど解きつくしてしまっているので、これを克服する訓練にはならないと思うんです これはすばらしいですね。だったら絶対大丈夫ですよ。まず8割くらいはとれるんじゃないですか? といっても、不安だと思うので、ここで長文が読めない理由・・・それは「意味のかたまり」がとれてないからなんじゃないか?という見解で話をさせていただきます。 英文って言うのは、いくつか単語がかさなって集まって出来る「意味のかたまり」・・・つまり「句」や「節」を含むことで、複雑な構造を持つようになるんです。例えば、カンマが何度も続いてたりしたら、どこが主文で副詞節で、形容詞句で、名詞句なのかが分からなく・・・曖昧なまま読んで内容を把握することが難しくなるんです。例えば、こんな英文を見てみましょう。 When I met him ,he said that what he said yesterday was true. (彼に会ったとき、昨日言ったことは本当だと彼は言った。) このようになると、いったいどこまでが副詞節で、どこが主文でどこが名詞節なのか・・・結構見えなくなるでしょ?まぁ、これは例なので簡単な英文を使っているのですが・・・では次の英文を見てみましょう。 Today he said something. (今日彼は何かを言った。) この文はどこが副詞句で、どこが主語で述語で目的語なのかがぱっと分かるはずです。 一見この二つの英文は全然別物に見えるでしょ?ところが、これはまったく同じ構造を持っています。そこで二つの例文を比較してみると・・・ <When I met him> ,he said [that what he said yesterday was true.] <Today> he said [something]. こうみると、まったく同じでしょ?<When I met him>と<Today>は同じだし、he saidの部分はまったく同じだし、[that what he said yesterday was true]と[something]もいっしょです。 構造が同じなのに、上の文がまったく違うように見えてしまうのは、おそらくあなたが接続詞で導く節と、接続詞thatで導く名詞節、そして関係代名詞のwhatの働きを完全に理解していないからなんです。 だから、それをちゃんと理解すれば、そしてこのように動作記憶のように瞬間的に構文がとれるようになれば、長文を正確に読むことにつながるはずなんです。 これが全部の理由じゃないとは思いますが、ちょっとこのことを意識してみてやってみてはどうでしょうか?絶対大丈夫だと思います。ただ、早稲田の商学部は「地歴」がくそ難しいですよ笑。あと、国語の現代文もなかなか骨があります。
補足
お早い回答ありがとうございます。 構文を意識することですね。焦らず頑張ってみます。正直、句や節の塊にマークするのは時間のロスかなと思って、早い時期に放棄して、論理展開のマークしかしてこなかったんですよね 。ここにきてそのツケがかえってきてしまいました 。 質問続きで申し訳ないのですが、やはり練習は早稲田の他学部の過去問でやるのが効果的でしょうか?
お礼
なるほど!早速取り組んでみようと思います。 丁寧な回答、本当にありがとうございました。 絶対早稲田に合格します!