- ベストアンサー
電気回路学におけるテブナンの定理の利用
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
[テブナンの定理]のパラフレーズ ↓ V2 = Ve - Zs*I2 … (T) テブナンの式表示 Zs = V1 側をショートした時の I2 側からみたインピーダンス。 Ve = I2 側オープン時の 2' - 2 間電圧。 図の回路では、 Zs = 2/(Y1+Y2) Ve = V1[(1/Y1)/{(1/Y1)+(1/Y2)} - (1/Y2)/{(1/Y1)+(1/Y2)}] = V1(Y2-Y1)/(Y1+Y2) なので、式 (T) にて V2 = 0 としたときのI2 は、 I2 = Ve/Zs = V1(Y2-Y1)/(Y1+Y2) × (Y1+Y2)/2 になるらしい。
お礼
なるほど2-2’端で開放としてテブナンの定理を利用するのですね! ありがとうございました。