• ベストアンサー

電気回路学におけるテブナンの定理の利用

電気回路学で、添付画像の回路でI2をI1を用いず表現せよ。という問題なのですが、 解答に 端子2’に着目すると(テブナンの定理を利用) I2=(Y2-Y1)V1/(Y1+Y2) × (Y1+Y2)/2 とありました。 テブナンの定理はわかりますが、どこでどのように使用したのか分かりません。 どなたかご教授お願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 178-tall
  • ベストアンサー率43% (762/1732)
回答No.1

[テブナンの定理]のパラフレーズ       ↓  V2 = Ve - Zs*I2   … (T) テブナンの式表示   Zs = V1 側をショートした時の I2 側からみたインピーダンス。   Ve = I2 側オープン時の 2' - 2 間電圧。 図の回路では、   Zs = 2/(Y1+Y2)   Ve = V1[(1/Y1)/{(1/Y1)+(1/Y2)} - (1/Y2)/{(1/Y1)+(1/Y2)}]   = V1(Y2-Y1)/(Y1+Y2) なので、式 (T) にて V2 = 0 としたときのI2 は、  I2 = Ve/Zs    = V1(Y2-Y1)/(Y1+Y2) × (Y1+Y2)/2 になるらしい。    

yukibeatles
質問者

お礼

なるほど2-2’端で開放としてテブナンの定理を利用するのですね! ありがとうございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう