• ベストアンサー

天体の両極に雲がないのは遠心力か?

雲やオゾン層薄くなっているのは両極部ですね、 それはいったいどうしてか? 私は自転しているために両極部がうすくなっているんだと考えますが・・・ 惑星の磁気がでているからなのでしょうか?また、それはどういうことなのでしょう?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#1499
noname#1499
回答No.5

・雲が無いというより薄い理由は端的に言ってしまえば両極部が高気圧になっているからです。地球には赤道~亜熱帯にかけてのハドレー循環と、中緯度付近のフェレル循環と、高緯度の極循環があるのですが、この極循環は高緯度帯で上昇して極付近で下降流となって地表に吹いてきます(下降流は高気圧です)。ですから極では低緯度や中緯度で見られる雲の出来方ではないです。まあ、大気が薄いの?と言われれば、大概の雲が出来る対流圏が極循環では薄いのは確かなのですが。。 ・オゾン層が薄くなるのは難しいですよ。sesameさんが下から2番目で回答されているような理由だと思われますが、ちゃんと数値シュミレーションしてみないとなんともいえない気がします。 ・自転しているために大気に働くコリオリ力は極で最大になりますが、だからといって成層している大気が薄くなるとは思えませんが。 ・大気中の分子が大気を脱出するのは磁場のせいではなく、単純に運動エネルギーが重力エネルギーを振り切るときです。ごく簡単に言ってしまうと極地域はプラズマが出たり入ったりしていて磁場との相互作用でオーロラの原因になってます。

その他の回答 (4)

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.4

 遠心力ではありませんね。遠心力によって、雲がどうにかなる、ということも考えられません。自転の影響で渦巻き、というのはありますが、遠心力は関係ないです。  北極や南極にも雪は降りますから、とうぜん、雲があるはずです。  オゾン層については、オゾンの生成力が弱いせいでしょう。日常的に、オゾンは生成されたり分解されたりしているのですが、生成を上回るスピードで分解していると、オゾンホールになります。

  • asuca
  • ベストアンサー率47% (11786/24626)
回答No.3

極付近で雲が薄いと言うことはありません。 ただ雲の種類によりますが。 まず雲の出来る要素を考えてください。 雲は空気中の水蒸気が固まったもの(乱暴な言い方をすれば専門的な言い方はこの質問では省きます) ですので水蒸気の発生しやすい所はどこかと言えば 太陽に良く熱せられる赤道付近です。 そうして発生した雲は自転などによって起こるジェットストリームに乗って色々な場所に運ばれます。 ですからジェットストリームの影響を受けにくい極付近に雲が集中しにくいのはその理由です。 オゾンホールが極付近に出来るのは磁力線などの色々な影響ですので自転というか雲とは関連性はありません。

  • sesame
  • ベストアンサー率49% (1127/2292)
回答No.2

両極部の雲がとくに薄いってことはないと思いますが…。 北極でも南極でも、ブリザードが吹いたり、あれだけ陸氷があるということは、それなりの降水があるからでしょうし。 オゾン層が薄くなって、穴が開いたりしているのは、オゾンの生成過程に原因があります。 オゾンO3は、大気圏高層で強い紫外線にあたって原子に解離した酸素が、酸素分子O2と結合することで生成します。 南北両極には紫外線も含めた太陽光の照射が少ないため、オゾンの生成も少なく、フロンなどの塩素酸化物による分解サイクルに負けてオゾンホールが開いてしまうのです。

  • starbucks
  • ベストアンサー率20% (23/111)
回答No.1

専門家ではありませんが、オゾン層が薄くなっているのは地球の空気の対流の関係で、汚染物質(この場合フロン)は極部分に集まりやすいから。というのをNHKのTVでみたことがあります。エスキモーなどダイオキシンの汚染が結構ひどいみたいです。これは極に集まった汚染物質が海に溶けてそれを魚が食べて、それをアザラシが食べて、そのアザラシをエスキモーが食べることで汚染が蓄積されて、生物濃縮ということが起きるからだそうです。 いずれにしても、オゾン層が薄いのは、フロンによるオゾン破壊物質(塩化**何だったか忘れましたが)が極部分に集まるからだと思います。 雲ですが、薄いでしたっけ?もし薄いのならこれは全く推測ですが、局部は地表も白く太陽光線も弱いので、低気圧ができにくいからでは無いでしょうか?どうなんでしょう。 回答になっていませんが、少なくとも遠心力のせいでは無いと思います。

関連するQ&A

  • きのこ雲の上部が平らになる理由

    きのこ雲の上部が平らになる理由 昨日「クローズアップ現代」で、 広島に落とされた原爆のきのこ雲の上部が平らになっていることから、 きのこ雲の高さが推測されていました(確か1.1万m) 雲の底部が平らになる理由は中学高校の理科で知っているのですが(露点)、 煙の上部が平らになる理由を教えてください。 「成層圏とオゾン層の境目とか?」なども考えたのですが、 だとしても、成層圏からオゾン層に上昇しない理由がわかりません。

  • 空の雲が動いて見えるのはなぜか。

    okwebを見てたらこんな文がありました。 空の雲が動いて見えるのは「地球が自転して雲は静止しているからだ」と思ってました。 僕は「雲が動いて見えるのは 地球が自転して雲は静止している」と思ってます。 だれか説明お願いします。

  • オゾン層って・・・

    オゾン層ってどうやってできたんですか? 地球は隕石か惑星かのぶつかり合いでできたみたいなことを聞いた記憶があります。(間違ってたらすいません) ただ、ぶつかるだけでは層はできないと思いますし、地球をすっぽりおおい同じように動くことができないのでは? あと、重力もどのようにしてできたのでしょう?他の惑星にも同じようにオゾン層や重力はなぜ、できないのでしょうか?

  • 黒い雲?

    先日飛行機に乗っていた際に窓から雲を眺めていると、黒い雲が薄いじゅうたんのように漂っているのが目に入りました。上空の雲の陰になっているのかと思いましたが、そうでもなさそうでした。 しばらく眺めていると、同じ「層」に同じような色をした雲が点在していました。 私は雲は白いものであると思っていましたが、黒い雲と言うのもあるのでしょうか?

  • オゾンホールはどうして南極に?

    オゾンホールが重要な環境問題の一つですが、どうして南極に出て、北極にはほとんど出来ないのでしょうか?  自転が関係? 磁気のNSの違い? 海洋・大陸の分布が影響している? オゾン層破壊物質は、主に大陸から発せられるのでしょうが、オゾン層にまで上昇するときは全地球上空で均一化されるのでしょうね? 北半球の方が人口が圧倒的に多いので北極にもホールがあれば影響も大でしょうが。

  • 雲の上に雲が出来る理由

    9歳になる子供と羽田から熊本へ飛行機に乗りました。 最近子供には飽和水蒸気量について教え、缶ジュースの周りに水滴がつく理由、上空から竜巻が伸びてくるのが目視できる理由など話しました。 飛行機が飛び立ち、地上の雨を抜け、厚い雲を抜けたときです。 厚い雲の上に、さらに雲があるのです。 次にその雲を抜けるとさらに上空には薄い雲があったのです。 そのとき子供から、雲が三層にきれいに分かれるのはなぜ?と質問されました。 上昇気流により雨雲が出来る→さらに上昇し気温が下がる→2層目の雲発生→さらに上昇し雲が・・・という理論だと、気流により雲が発生するため、それぞれの高度の雲の底面が水平になることはないんじゃないか、と子供はおもったようです。 私は子供の疑問に、上空の温度は水平成分では安定してるんじゃね?って答えるのが精一杯でした。 なぜ雲の上に雲が出来るのかの正しい理由、雲がきれいに三層に分かれる理由、教えていただけるとぐっすり眠れそうです。

  • 雲についての疑問

    雲が二層に見えます。 遠くにはっきりとした雲があって、手前に綿あめのようなもやもやした雲があり、 手前の雲のほうが早く動いています。 この現象はどうして起こるのでしょうか。

  • 磁気が出てるところではなぜ雲やコロナがないのでしょうか?

    磁気が出てるところではなぜ雲やコロナがないのでしょうか?

  • オゾン層、オゾンホールについて

    オゾン層がフロン等に破壊されて、オゾンホールが出来た、と言われています。 これを聞くと、フロン等の影響を受ける以前は、オゾン層は曇り空の雲の様に地球全体を隈なく(厚さ3ミリ程度でも)覆っていた、と言うイメージが有るのですが、実際のところ昔から、晴れ間のような隙間が有ったりするものなのでしょうか? また、オゾン層はこれから減っていく一方なのでしょうか?

  • 雲は何故『層』になって同じ高さにいるの?

    今日、出張で飛行機に乗りました。 その時ふと思ったのですが、雲の塊がある一定の高さで広がっていて、また別の高さになるとまた同じように雲の塊がその高さで広がっている浮いているように見えます(要するに、雲のある高さと無い高さと層になっていると言いたいのです) 多分気圧とかの関係だと思うのですが、だれか詳しい方いらっしゃいませんか?