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前置詞atについて(状態義)

atの意味の中心は「点」という概念で、そこから様々な意味が導き出されることを調べました。 しかし、なぜatが<状態><従事><方法><理由>等を表せるのかわかりません。 例えば、 I said ten meters at a guess.<方法> be pleased at his return to good health<理由> She was at her sewing machine.<従事> His work is at standstill.<状態> 等は、「点」と何の関係もないように思われます。 これらの意味が「点」から導き出されることの自然な理由はないのでしょうか。

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noname#126371
noname#126371
回答No.1

あ~・・・前置詞ですか・・・これはね、もう熟語とかで覚えたほうがいいと思うんです。ここの言葉のニュアンスを深く追求しようとすると、どっかの誰かさん(僕です・・・)のようにとんでもなく時間を浪費してしまうことになりますよ? と、言っても、せっかく質問されているわけですから・・・まず「at」を基本このように覚えるといいと思います。 「at」・・・空間中のある一点を指す。 そのとおり、「at」は「一点」。これを頭に入れて、次の用法を見ていきましょうか? I said ten meters at a guess (私は10メートルと推測した) かなり意訳するとこんな感じ。確かにこれは「推測」を用いているため、ある意味「方法」といえますね?でもね、そんなの考えたら駄目です。難しくなってしまうので、先ほどの「一点」を頭に考えましょう。私は「推測」という「一点」のみを用いて「10メートル」と判断した!という風に考えてみてはどうでしょうか? つまり、私は「a guess」という推測、というこの一点だけに集中して「う~ん・・・10メートル?」という何の根拠もなしに言ったというわけです。うん、多分分かりにくいかもしれないけど、推測という「一点」だけを用いるからここでは「at」となり、「方法」ととれるんですね?う~ん・・・難しい! 次いきます。 I was pleased at his return to good health. (私は彼が健康な状態になって嬉しかった。) これはもう熟語として覚えたほうが早いと思います。「be pleased at ~」で「~で喜ぶ」です。覚えろー!。まあ、これもさっきのように「一点」という感覚を用いましょう。「私」は「彼」が健康になったこと、この事象に対して喜びを見出している。つまり言い換えれば、この事象「一点」に「関する」ことが、私が喜んだ「原因・理由」となるのです。だから、「at」となる。難しいですね~・・・「for」でもいい気がするのに、駄目なんですよね・・・何故でしょうか・・・これは「for」は「動作の理由」を表すのに対し、「at」には「感情の理由」もとれるからなんです。確か・・・そうだった気がします。違ってたらごめんね? She was at her sewing machine.<従事> (彼女はミシンで縫っている。) これは上の二つよりは分かりやすいのでは?先ほどの「一点」を考えれば、彼女は「ミシン」の前に「ずっと一点集中」で座って、縫っているわけです。つまり「ミシンに従事している」ととれますね?これはきっと「ミシン縫い」という「仕事」に従事している状態を指すのでしょう。 His work is at standstill.<状態> (彼の仕事は立ちっ放しの状態だった。) これも比較的分かりやすいでしょ。「standstill」という「状態」一点に集中しているわけです。つまり、彼は「立ちっぱなしの状態一点」の仕事をし続けているというわけです。これもイメージで何とか解釈できるかと・・・ 前置詞のイメージは難しいんです。これは「語学」の分野に入ってしまうので、もし「受験」とか「英会話」とかだったらあまり深く考えないほうがいいですよ。それよりもイディオムとか、そういうので暗記してしまうほうがよろしいかと。 参考までに、他の前置詞の意義を載せておきますね。 on・・・何かに「付着」している off・・・何かから「分離」する。 thorough・・・何かを「通り抜ける」 out・・・「抜け出す」(まれに「十分」という意味もある。) in・・・何かの「中に入っている」 into・・・何かの「中に入り込む」 above・・・何かの「上の方」 under・・・何かの「下の方」 onto・・・何かの「上に付着」 across・・・何かを「渡り越える」 along・・・何かに「沿っている」 みたいな感じです。こんなの覚えなくていいから!自分みたいな気持ち悪い人間が、以前、質問者さんと同じように納得できずに全部調べちゃったのです。だから、こんなの無視して!

morikumanokuni
質問者

お礼

大変素晴らしい知識をお持ちですね!!! 確かに、ひとつひとつをよく見てみると、「点」という概念が見えてきます!!! 他の前置詞と代替可能なのでは…との思いが拭えないのが難しいところですが、 だいぶスッキリしました! 今後も参考にさせていただきます。 夜なので回答こないだろうとあきらめていたのですが、お陰様で助かりました。 しかもこんなに詳しく説明を…(;ロ;) 回答ありがとうございます。

その他の回答 (1)

noname#126371
noname#126371
回答No.2

あ、どうもこんにちは。ちょっと教え方をミスった部分がありまして……訂正させていただきます。 「at」は「感情の理由」もとれる、「for」は「動作の理由」をとれると言ったのですが、この言い方はちょっと混乱を招いてしまうと思いました。だって「for」は一応、「感情の原因」をとれます。I am happy for ~やI am sorry for~と言いますもんね? で、「at」とは何なのかというと……正しくは「心理的反応」を表すときに使うんです。これを説明するのが難しくって、変な言い方をしちゃいました……ごめんね? で、それはどういうことなのかというと……つまり「何かを聞いて」、とか「何かを見て」とかの「動作」を伴った上での「心理的反応」を表したときに「at」を用いるんです。うん……ややこしい! つまり、先ほどの「be pleased at」なんですが、これもやはり先ほどの例を当てはめれば…… 「彼の健康状態が戻って私は喜んだ。」 つまり、これをこのように解釈すると分かりやすいかも…… 「彼の健康状態が戻った(ことを聞いて)私は喜んだ」 ほら。この「聞いて」という部分を「at」で表していますよね?そしてその「聞いたこと」に対する「心理的反応」は……「pleased」の部分。つまり、「喜んだ」ということです。 これも結局「一点」という感覚を用いれば「彼の健康状態が戻ったこと」という「一点」に対して、「私」は「心理的反応」として「喜んだ」ということです。 ……はいっ!多分意味わかんねー!!でしょ?ごめんっ! この部分の「心理的反応」を表す……難しいんです! ごめんっ!忘れてっ!

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