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ベンチャーの経営権や利益分配

映画「ソーシャルネットワーク」のように、中心人物が1円も最初もっておらず、その事業の中心となる「アイディア」や「プログラム」を書き、他の人物(B君)が100万円でもお金を調達(自己資金かスポンサー獲得など)した場合、中心人物が「僕は35%、B君が30%、C君が7%」のように勝手に利益分配率を決める事が成立するのでしょうか? 会社の場合、出資金額が持株比率(=議決権?)と一致する印象が有り、お金を出さなく労働やアイディアや人脈を提供する人達の価値(利益分配率)は、中心人物の感覚値でも、本人が合意し記録が残っていれば、将来、法人化をする際や、出資者から出資を受ける際にも有効なのでしょうか?

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回答No.1

>中心人物が「僕は35%、B君が30%、C君が7%」のように勝手に利益分配率を決める事が成立するのでしょうか? B君、C君が納得すれば成立します。 納得しなければ成立しません。 アイデアを売る場合は、最初に支払う金額だけで終了となるか、 売り上げの数%程度(日本にて、いわゆる印税(著作権使用料)や特許使用料の場合。)となることの方が多いと思います。 例のような35%という比率は、「自分でプログラムを書く」ということで、30%程度の割り当て(≒給料)が入っているのではないでしょうか。

neotrax
質問者

お礼

ありがとうございました。とても勉強になりました。

neotrax
質問者

補足

引き続き、ネット以外でも色々な人に話を聞いたところ、組織の形が変化する毎に利害関係者が変化するので、利益分配率が変化するとの話で落ち着きました。 1.チームを作る(=上記の段階) 2,会社を作る(出資金の割合+1の段階での利益分配率を考慮) 3.投資や融資を受ける(1の段階での協力者には利益分配率とリスク割合に応じて株式の発行) 4.上場などを行う(その時点での保有株式をどうそれぞれが運用するか) に変化していくようです。 ようするに、最初の段階のコミットと、その後の利害関係者の絡み方と、リスクの取り方で利益分配率は変化して行き、最終的には株式を保有していくことによって、会社の成長=自己の利益となっていくようでした。 色々と勉強になりました。ありがとうございます。 何かさらにアドバイスなどを頂けるようでしたら、是非お願い致します。

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