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三角比を使えば良いでしょうか。

三角形ABCにおいて、AB=6・AC=3・∠A=120°である。 ・∠Aの二等分線が、辺BCと交わる点をDとすると、AD=いくつか? ・頂点Aより辺BCに下ろした垂線の足をHとすると、AH=いくつか? という問題があります。 三角比を使って解いてみたのですが、思うように解けません。 私のやり方が悪いのか。 またやり方自体がちがうのか。 どなたか、教えていただけませんでしょうか。 宜しくおねがいします。

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noname#189285
noname#189285
回答No.5

三角関数を使わない方法を記します。下の添付図を参照して下さい。赤線が補助線です。 >∠Aの二等分線が、辺BCと交わる点をDとすると、AD=いくつか? 左の図のように、角AEB=90°となるよう点Eを作ります。すると三角形BAEは30°、60°、90°の直角三角形となるのでAE:AB=1:2よりAE=3と分かります。角DAC=60°、AC=3なので三角形EACは正三角形です。 従ってABとCEは平行です(ACに対して60°)。従って三角形DABとDECは相似と分かります。長さの比はAB:CE=2:1です。 従ってAD:ED=2:1より、AD=2と分かります。 >頂点Aより辺BCに下ろした垂線の足をHとすると、AH=いくつか? 右の図のように角AGBが90°となるように点Gを作ります。三角形BGAは30°、60°、90°の直角三角形なので、GA:AB:GB=1:2:√3よりGA=3、GB=3√3と分かります。 従って三角形BGCの面積は(1/2)×6×3√3=9√3です。 線BCの長さは BC^2=6^2+(3√3)^2    =36+27    =63 BC=3√7 です。従って点GからBCへの垂線(緑線)は三角形BGCの底辺BCに対する「高さ」なので (1/2)×3√7 × 高さ = 9√3 より 高さ=(18√3) / (3√7)   =(6√21) / 7 です。 上記の「高さ」とAHの比はCG:CA=2:1と同じなので AH=(3√21) / 7 以上が答えとなります。

aleah
質問者

お礼

回答をいただき、ありがとうございました。 わざわざ添付図まで付けていただけたので、とても良く分かりました。 三角関数を使わない方法もあるなんて知りませんでした。(覚えていなかっただけかも知れませんが。) いただいた回答を参考にさせていただき、きちんと復習をして 頭に入れたいと思います。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.4

余弦定理を使わない場合 ・∠Aの二等分線が、辺BCと交わる点をDとすると、AD=いくつか? Hから辺ABに下ろした垂線の足をE、辺ACに下ろした垂線の足をFとすると、 AE=AF=(1/2)AD DE=DF=(√3/2)AD BD^2=BE^2+DE^2=(6-AE)^2+DE^2=36-12AE+AE^2+DE^2=36-6AD+AD^2 CD^2=CF^2+DF^2=(3-CF)^2+DF^2=9-6CF+CF^2+DF^2=9-3AD+AD^2 また、∠Aの二等分線の性質より、 BD:CD=AB:AC=6:3 よって、 (36-6AD+AD^2)/(9-3AD+AD^2)=(6/3)^2=4 これを解くと、 AD=2 ・頂点Aより辺BCに下ろした垂線の足をHとすると、AH=いくつか? 前の問題の解答から、 BD^2=36-6AD+AD^2=28 CD^2=9-3AD+AD^2=7 なので、 BC=√28+√7=3√7 AH^2=AB^2-BH^2=36-BH^2 AH^2=AC^2-CH^2=9-(3√7-BH)^2=-54+6√7BH-BH^2 よって、 -54+6√7BH=36 BH=15/√7 AH^2=36-BH^2=36-225/7=27/7 よって、 AH=3√21/7

aleah
質問者

お礼

わかりやすい回答をいただき、ありがとうございます。 自分の考え方が間違っていた事が、よく分かったのできちんと頭に入れて 勉強し直します。 本当にありがとうございました。

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.3

しまった。計算ミスです。 △ABCの面積は AB*Ac*sin120°/2 であり、BC*AH/2 でもあります。 よって両者を等しいとおき数値を代入すると 6*3*√3/2=3√7*AH (左辺に/2が抜けていました) AH=3√3/√7   =3√21/7

aleah
質問者

お礼

訂正までいただき、ありがとうございます。

  • tomokoich
  • ベストアンサー率51% (538/1043)
回答No.2

△ABC=△ABD+△ADC(面積の公式s=(1/2)bcsinAを使ってください) ×を*にしています (1/2)*AB*AC*sinA=(1/2)*(AB*AD+AC*AD)*sin(A/2) (1/2)*6*3*sin120°=(1/2)*(6AD+3AD)*sin60° 9*(√3/2)=(1/2)*9AD*(√3/2) 1=(1/2)AD AD=2 余弦定理を使って BC^2=6^2+3^2-2*6*3*cos120° =36+9-36*(-1/2) =45+18 =63 第二余弦定理を使って cosB=((√63)^2+6^2-3^2)/(2*6*√63) =(63+36-9)/12√63 =90/(12√63) =5/(2√7) sin^2B=1-cos^2B =1-25/28 =3/28 sinB=√3/√28 AH=AB*sinB =6*(√3/√28) =3√21/7

aleah
質問者

お礼

詳しい回答を、ありがとうございました。 自分の考えていた計算の仕方が、全く違っていました。 きちんとやりなおして、頭に入れたいとおもいます。 本当にありがとうございました。

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.1

 ADは∠Aを二等分しているので、DからAC,ABに下ろした垂線の長さは等しくなります。ということは、△ABDと△ACDの面積の比は2:1です。よって、BDとDCの長さの比は2:1です。  余弦定理より  BC^2=AB^2+AC^2-2AB・ACcos120°     =36+9+2*6*3*1/2     =63 BC=3√7なので BD=2√7 ・・・(1)  さらに余弦定理を使うと BD^2=AB^2+AD^2-2*AB*ADcos60° 28=36+AD^2-6AD AD^2-6AD+8=0 (AD-2)(AD-4)=0 ここでAD=4とすると三角形ACDについて CD^2=AD^2+AC^2-2*AD*AC*cos60°     =16+9-2*4*3*1/2     =13 よりCD=√13となり(1)に反するのでAD=2 △ABCの面積は AB*Ac*sin120°/2 であり、BC*AH/2 でもあります。 よって両者を等しいとおき数値を代入すると 6*3*√3=3√7*AH AH=6√3/√7   =6√21/7

aleah
質問者

お礼

回答を、ありがとうございました。 分かり易く答えてくださり、本当に感謝いたします。 きちんとやりなおして、頭に入れたいと思います。 本当にありがとうございました。

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