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MOSFET回路の動作原理を素人に説明
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- bogen555
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同様の質問に答えた者ですが、 http://okwave.jp/qa/q6439946.html こちらは生徒さんの質問でしょうか? 「ゲート電流が・・・・・」と言ってる時点で講師もFETの基本原理は分かっていないようで、ご苦労様です。 初心者に説明して弱るのは、上記質問のレスにもありますが、リニアアンプでありながらすぐオン・オフさせたがることです。 ソース接地でエンハンスメント型MOSFETをオンさせる為の要件すら理解できない人が多すぎます。 「アンプやトランジスタ、FETの基本原理は分かっているはず・・・」なんてことはありません。 講師自体がこんな本で基本原理を勉強したらどうでしょうか? http://www.amazon.co.jp/dp/4526055646 筆者のブログもあるから、気軽に質問もできるし。 http://analog-engineer.cocolog-nifty.com/blog/ あと気になったのはレスに対する応答がないことで、そうゆう指導をしているんでしょうか?
R1は発振防止のために必要でしょうが動作を理解するためには必要が無いので消しましょう。実際の回路でも無くても発振しないことが多いと思いますよ。動作を納得した後で、FETのデータシートに抵抗が指定してあることを示せば充分です。また入力に正弦波ではなくボリウムを使った可変電圧を入れたほうがいいでしょう。これを理解すれば、交流を入れたらどうなるかは分かります。 まず、入力に6Vを入れた場合、オペアンプ-入力が0V、+入力が6Vの時、オペアンプ出力がどうなるか。スルーレートがあるのですから出力電圧は一瞬ではなく徐々に変化するはずです。オペアンプ出力が1V上がることによってFETがどうなり、それがオペアンプの+入力の電圧にどう跳ね返ってくるか、結論ではなく一瞬一瞬の電圧の動きをコマ送りで説明すれば、最終的にどこに安定するかが理解できます。理論を言葉で言って聞かせるのではなく、目に見えないほど高速に過ぎる回路の動作をストーリーとしてリアルに再現してみせることです。 次は、入力に7Vを入れた場合、入力に5Vを入れた場合について、それぞれ同じように一瞬一瞬の変化をコマ送りで説明します。