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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:将棋でコンピュータに負けた原因について、Part2)

将棋でコンピュータに負けた原因について、Part2

このQ&Aのポイント
  • 柿木将棋IIIというソフトで対局し、再びLv1に負けてしまいました。対局中には飛車先の歩を交換したり、2筋を攻めたりしましたが、相手の攻撃に押されてしまいました。最終的には飛車を取られて詰まされてしまいました。
  • 対局中には2筋を攻める指し手を選びましたが、相手も攻めてきて逆に押されてしまいました。また、飛車道がふさがれ、歩をタダ取りされるなどのミスもありました。
  • 最後は相手の攻めに対応しきれず、詰まされてしまいました。全体的に相手の攻撃力に対して守り切れず、攻めの局面を作ることができなかったことが敗因と言えます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • uresiiwa
  • ベストアンサー率45% (49/107)
回答No.1

相掛りですね。他人の棋譜を読むのもなかなか面白く、勉強になりますね。 ■ポイント1 ▲23銀成で、先手大成功です。銀がさばけて駒得が確定し、優勢です。 相手の飛車先への歩の叩きも苦し紛れで、歩切れになってしまい、ますます大優勢です。 ■ポイント2 △34歩に、角に逃げられる前に▲22成銀と取りましたね。これでも悪くはないのですが、 もっと良い手がありました。 <変化1> ▲32成銀 △同玉(同銀が角がただ) ▲23金(王手) △41玉 ▲22金 △同銀 ▲同飛車成 こうすすめば、角の丸得のうえ急所に龍ができ、勝勢となっていました。 他に、▲12成銀と香車を取っておく手も考えられました。△44角と逃げれば、▲21飛車成と、龍を作りながら桂香得できます。この後は▲24歩のたらしが猛烈に厳しいです。 ■ポイント3 △35銀に対して▲25飛車と逃げたのがまずい逃げ場所でした。相手は歩切れなので、▲28飛車と逃げておけば飛車の成りこみを防ぐ適当な手段が無く、ほどなく勝勢となっていたでしょう。 また、23のと金は角を打ち込んでまで作ったものなので、これを払われてしまって、ほぼ互角の形勢となっています。 ■ポイント4 ▲23金 △同銀 ▲同歩成 に△76角といなされてしまい、▲12とに△26歩と飛車先を止められてしまいました。相手は金を手持ちにしており、このまま飛車が責められそうです。居玉で飛車に弱い陣形をしており、相手玉は非常に安全なので、ここではかなり挽回が難しい形勢となってしまいました。 これ以降は、逆転は難しいでしょう。 ▲23金に換えて、▲36歩が有力だったかと思います。△同銀ぐらいですが、▲26飛車と銀取りに浮き、△45銀と逃げたところで▲44角と飛び出します。これが厳しい手で、△33銀と受けたいのですが、▲66角と飛車取りに角を引きます。△82飛車と逃げたら、▲23歩成が実現し、また、今度は飛車先を止める手段がなく、勝勢でしょう。 以上、4つのポイントのどこかでうまく指すことができれば、勝利できたのではないかと思います。 また、69玉、68銀のような手が入っていれば、飛車を渡してもあっという間にやられることはありませんでした。 駒得を覚えたら次は、 ・大ゴマをさばく(大駒が責められることなく相手陣地に侵入して活躍できたら、非常に大きい) ・すべての駒を働かせる(78金、79銀があまり働きの無い駒でした。上記2手が入ることで守りに働きます。) ・玉の安全度 なども考えて優勢判断するようにしてみてください。もっともっと強くなると思います。

bururutti
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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