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いつから「毛細管現象」と言うようになったのでしょうか
「毛管現象」はいつから「毛細管現象」と言うようになったのでしょうか。
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noname#29428
回答No.1
「毛管現象」はいつから「毛細管現象」に… 毛細管現象が毛管現象になりました。ですから反対です。 昭和61年の学術用語審査基準で「毛細管現象」を簡単に「毛管現象」と表記することになったと思います。しかし,「毛細管現象」の方が長い歴史がありますから,一般には「毛管現象」は広まってはいないようです。 遺伝で「優性」を優れているようで好ましくないから「顕性」に変えたのですが,世の人たちは誰も賛同せず,相変わらず「優性」なのはご存じの通りです。 詳しくは下記の基準等を検索して下さい。 “公用文作成の要領(昭和27.4.4、内閣閣甲第16号依命通知)”及び“学術用語審査基準(昭和61.11.26、学術審議会学術用語分科会)”
お礼
ありがとうございました。 私が使った東京オリンピックの前ころの教科書には「毛管現象」と記載されていたと記憶しております。近年たまたま「毛細管現象」と言いましたところ「毛管現象」云々が展開、はて? と思ったわけでした。 「優性」はメディアも使ってますね。また、メディアは「青いビニールシート」とか言いますがダイオキシンを発生するPVC(ポリ塩化ヴィニール)ではなくPP(ポリプロピレン)製だと思います。USAのメディアはプラスチック・シートと呼称しています(他、女性もいるということからカメラパースンと言ってますね)。 基準類、これから拝見させていただきます。