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なぜ人間は…

こんにちは。 カテゴリーがよく分からないのでこちらで質問させていただきます。 わりと多くの人は、ムカデやヘビや毛虫やゴキブリなどを「気持ち悪い」「こわい」と思いますよね? この感情って、特に誰かから、こう思えと教育されたわけでもないのに、また実害を受けたわけでもない人までが、生まれつきというかいつのまにかというか、それらの生物を見たときに、気持ち悪いなどの感情を抱きます。 これはなぜなんでしょうか?? 毒をもっている生物に対しては、原始からの情報が「この生物は危険だ」と教えてくれているのかなぁ…とも思えなくないですが、別に毒をもたない、ミミズなんかもそういう対象ですよね。 気持ち悪いと思わない人も多くいるかと思うのですが、あきらかに気持ち悪いと思う人の方が多いと思います。 なぜ多くの人間には最初からこれらの生物に対する嫌悪感が備わっているのでしょうか? お願いいたします!! (※返事は3日間ほど遅れてしまいますが、それでもという方、どうぞよろしくお願いいたします。)

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  • sowow
  • ベストアンサー率20% (18/90)
回答No.5

後天的に嫌悪感をうえつたり、薄れさせたりするのはわりと簡単なことだし、 何故それが世界共通なのか?とか、 何故なにも知らない赤ちゃんが嫌悪を示すのか?とゆう疑問の答えにするには弱いと思います。 で、子供対象の大規模な調査がされたことがあるらしくて、もっとも好かれる動物が「チンパンジー」だったそうです。 ほっとんどの子供が哺乳類を選び「サル」「パンダ」も人気者です。 これらは、僕たち人類にどこかが「似て」ます。 哺乳類じゃなくて人気があるのは「ペンギン」だし。 そして本題。 嫌われる動物ナンバー1は「ヘビ」断トツで。 続いて「クモ」「ワニ」「ライオン」です。 「危険」です。僕らとは似てませんし。 野生動物にとって危険回避の反応は教えられてからでは遅いのだと思います。だから生得的に備わっている。ぼくらも元々は野生動物です。 「後天的なものは、生得的なものによって形作ら  れていく。  生得的なものは、後天的なもの(環境)によって  強化されたり、弱化されたりする」 というのが一番納得できます。 で、ホントの本題(長くなってスンマセン) なんでミミズが嫌われるのかとゆうと、、 ヘビに似てるから? ダメか? でも上にも書いてるように「似てる」ということは結構重要な要素だというのは事実だから、案外あってるやもよ。

SilverRose
質問者

お礼

ご解答ありがとうございます。 「似ているもの」というのは確かにそうですね! という事は、本来はやはり本能的に「危険」ゆえ回避しようとする生物がいて、それに似たものがすべてその対象になってしまった結果、という考え方はありなような気がします。 ありがとうございました。。

その他の回答 (4)

  • netcatme
  • ベストアンサー率20% (76/371)
回答No.4

>わりと多くの人は、ムカデやヘビや毛虫やゴキブリなどを >「気持ち悪い」「こわい」と思いますよね? やっぱり#1の通り、文化に影響されているだけでしょう。いまや、「ムカデやヘビや毛虫やゴキブリ」がペットショップで売られているご時世です。「気持ち悪い」「こわい」と周辺が全く考えない文化で生まれ育ったら「かわいい」とか「おいしそう」とか思いますよ。とくにゴキブリは毒性はないし忌避行為が必要な本能的な理由は存在しませんから。

SilverRose
質問者

お礼

ご解答ありがとうございます。 そうなんですよー。「忌避行為が必要な理由」がないものに対して嫌悪感を持ってしまう、というとこに最大の疑問を感じるわけですが、万人がそうじゃない、という事実が、「本能」ではない、という証拠になるんでかね、やっぱり。 ありがとうございました!

noname#4968
noname#4968
回答No.3

色々な考え方ができると思います.1つの考え方として参考にしてください.1番の方が書かれたように,「後天的な理由」というのが大きいと思います.清潔大好きな日本の社会ではウネウネと蠢く虫たちは嫌われ者かもしれません.こどもの時はそう思わなくても,こどもに接する大人達が「怖い」「キモチワルイ」と反応すれば,こどももだんだん「虫はキモチワルイ」となっていくと. ただし,先天的な理由も少しはあるのはないかと思うのです.少し離れますが,こどもに山菜などの「苦みがうまみ」的なものを食べさせるととてもいやがります.ヒトとしての前に動物的に「苦み=毒」という反射があるからだと思います.それと似たような機構が少しは働くのではないか,と思うのです. (とはいえ,こどもの頃,近所には必ずヘビやら虫が大好きな少年がいたものですから,全てのヒトにあてはまらないかもしれませんね) 私は大人(や社会)達にすりこまれる後天的な嫌悪感がほとんどを占め,若干先天的な動物としての嫌悪感もあるのは,と考えます. 同じ虫でも,カブトムシやらクワガタはあんなにちやほやされて・・・.なんだか変な感じです.

SilverRose
質問者

お礼

ご解答ありがとうございます。 確かに「味覚」にしても、人間がもともと嫌う味、というのがありますよね。匂いなんかにもあるんでしょうね。 子供の時にはいやな匂いや味でも大人になると大好きになる場合もある事を考えると、やはりその逆のことが起こって、子供の時は大丈夫でも大人になるとだめという事は充分起こりうるんですよね。 本能+環境という事ですね。ありがとうございました。

  • heyboy
  • ベストアンサー率21% (1852/8729)
回答No.2

おそらく、自分と同じように 頭があり目があり口があり鼻があり 胴体があって手足があると言った ものが食い違って自分勝手に 動いているのがダメなんでしょ? おそらくですが、目は口ほど物を 言うとあるので瞳がある生物なら どゆう行動を起こすか予測は 可能ですが、瞳を持たない 動物は何をするのは わからないのが 不安をあおると思います、、、。 単純に人間から遠い生物は 害しか与えないって 本能で思うのでしょう、、。 (肉食ならなおさら、、、。) あまんまり回答になっていないけど まあ「回避本能」だからと言う事で 、、、、。(;^_^A)

SilverRose
質問者

お礼

ご解答ありがとうございます。 「瞳」のない生物に言い知れぬ微妙な恐怖を感じる、というのは経験的にもかなり同感です。 やはり「回避本能」とどこかで繋がっているのでしょうかねー。

  • DoubleJJ
  • ベストアンサー率34% (127/367)
回答No.1

>>なぜ多くの人間には最初からこれらの生物に対する嫌悪感が備わっているのでしょうか? 元々備わっているということはないでしょう。例えば6ヶ月の乳児などはゴキブリでもヘビでも興味を示して近づいたり手を伸ばしたりします。最初から嫌悪感が備わっているとは考えづらいです。 やはり嫌悪感を生み出す原因は「慣れ」と「知識」でしょうね。たとえばオリを挟まずライオンと直面すれば私達は足がすくんでしまいますが、慣れているライオンの飼育係 はそんなことはないですね。同じように慣れているものにとってはヘビはかわいく思えるはずなのです。このようにその動物にとっての慣れが一因であると考えられます。 そして「知識」というものも動物への恐怖心、嫌悪感などを決める原因でしょうね。たとえばゴキブリを見た母親がキャーと奇声を上げたり、CMや番組でゴキブリが殺虫剤で殺されているのを見れば、ゴキブリというものは怖いものなのだと思うでしょうし、駆除したほうがいい生き物なのだと思うでしょう。 そして本や学校の授業などで、ヘビというのは小動物を大きな口を開けて丸呑みするということを学べば、ヘビに近づくと大きな口で噛まれてしまうかもしれないということを覚えることでしょうし、ゴキブリというものはいろんな病気を媒介する生き物なので駆除しなければならないと教われば、ゴキブリに近づくと自分の体に害があるかもしれないから近づくのはやめようと考えることでしょう。 このように、私達が感じる恐怖心や嫌悪感は私達が生まれた後の環境によって左右されてしまうのだろうと思うのです。

SilverRose
質問者

お礼

たいへん具体的なご解答ありがとうございます。 確かに乳児などは手当たり次第にさわりにいきますから「本能」と考えるとやっぱり違う感じはします。 そして知識によって対象への感情が変わる事も事実でしょうね、やっぱ。 どうしても分からないのは、自分はムカデが1番だめなんですが、記憶している限り、ムカデを怖いと思う知識なり経験はないはずなんです…初めて見た時に「うわっ」っという生理的な嫌悪感があったように思うのですが、やはりこれもどこかで「教育」された感情なのでしょうか…。うむむむ

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