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伊語”Addio"と「アリべデルチ」の違い
イタリアの映画で時代劇などでは盛んに”Addio"と言うのを聞きますが、現代劇、カンツィオーネでは 「アリベデルチ」と聞こえるような言葉が使われている ようなのですが、どう違うのですか。 白水社の「新伊和辞典」(野上素一氏著)で綴りを想像して「アリベデルチ」を引いても見つけられません。 何方かご存知の方おられましたら、どうぞお教え下さい。 よろしくお願いします。
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Addio(アッデイーオ)は、時代劇では出てくるかもしれませんが、日常生活で使う機会は稀です。もう2度と会わない、会えない状況で使う言葉だからです。日本語で言うなら「さらば」という感じでしょうか。 それに対してArrivederci(アッリヴェデルチ)は、ごく普通に使う「さようなら」に当たります(直訳すると「また会いましょう」となりますので、またすぐに会えることが前提になっている別れの挨拶です)。ArrivederLa(アッリヴェデルラ)だとArrivederciよりも少し丁寧な言い方になります。
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- Ganbatteruyo
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Gです。こんにちわ! Arrivederciが普通のさようならに値します. addioはスペイン語では、addiosとして、今も使われますが、イタリア語としては、もう使われない、と教えられた事があります. しかし、Arrivederciは日本語のさようならのように、もうあまり使われない、ような表現とは違い、使っても違和感を感じると言うレベルではないですけど. 日本語で、さよならと言われると、Good byeと言われたのとは違う感じがしてしまいます. (今、日本人で、さようなら、という人はいるのだろうか) 一般には、Ciao(チャオ)ですましていますね.
お礼
早朝からのご回答有難うございます。 スペイン語との対比、又、”Ciao"にも言及して戴き 良く理解できました。 ご回答者、お二方に20ptsとしたいのですが、 時間の順番にさせて下さい。 済みません。 今後ともよろしくお願いします。
お礼
早速のご回答有難うございました。 懇切丁寧なご解説とても参考になりました。 今後ともよろしくお願いします。