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電子レンジの扉

普及品は蝶番が扉の左(以下A式)。 中級品以上は、蝶番が扉の下(以下B式)。 開き方が全く異なります。 疑問点。 1.なぜA式、B式で、扉の開閉方法が分かれているのでしょうか?   製造コストは、どちらも差がないような気がしますが? 2.A式は扉のロックが固く開閉に力がいる(本体が動くほど)上、     開閉音も大きい(バタンバタンと下品な音)。   対しB式は軽い力でロックできるし、開閉音の小さい。   なぜ、A式のロックは固いのですか?   軽くすると不具合があるのでしょうか?

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  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.1

1・オーブン機能付きの電子レンジは下蝶番。 システムキッチンの外付けオーブンと交換して設置出来る。 システムキッチンのオーブンスペースは、膝の高さだから、扉が受け台として機能する下蝶番開きの方が便利。 2・確実で安価な扉だから、やむを得ないのだと思います。 安価な電子レンジに下蝶番の扉を付けると、扉を受け台として使われる可能性が有り、扉の強度を高める必要に迫られ、結果して製造コストに跳ね返る。 電子レンジが高価だった1980年代頃までの横開き製品は、コツンコツンと上品な開閉でした。 http://sts.kahaku.go.jp/sts/detail.php?&key=106410731052&APage=816

rcc123
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 横開き式でも、ロックを弱くしてはいいのではと? 本体が動くほど強いロックは不必要では?

その他の回答 (4)

  • tomatine
  • ベストアンサー率37% (291/776)
回答No.5

>指1本での開閉が理想。 工業製品というのはばらつきが必ず存在します。 指の力で例えますと、指1本の力で開く設計にした場合、ばらつきで指2本の力でないと開かないものや、指0本の力で開いてしまうものが出来る可能性がありますね。 そういう意味で、ぎりぎりの設計というのは非常に難しいのです。 工業製品の場合はそのまま製品の価格につながります。 よって、仮に指の強さ±1本分のばらつきがあって、最低スペックが1本以上だとすると、 設計としては指2本分が最低の設計になりますね。 ただしその場合、軽いものと重いものの製品差が何倍にもなってしまうのは、ユーザークレームの元にもなりかねませんので、一般的にはばらつき量の10倍とかの値(ばらつきは10%以下とか)で設計するでしょう。 つまり、標準品は指10本分の重さ、軽いものは9本分、重いものは11本分という設計ですね。 また、別視点ですが、電池レンジの場合は内部のマグネトロンからかなり人体に危険な電磁波が放射されますので、扉を開こうとした場合に、開かれる前に確実にマグネトロンを停止させる必要があります。 十分に耐久性のある機械式スイッチを確実に動作させるためにはそれなりの力が必要になります。 A型とおっしゃるタイプでは、扉の検知スイッチもロック機構部分にありますので、ある程度の力は必要になりますね。 これらはあくまでも量産家電製品としての話です。 質問者さんの意見はごもっともで、技術的に作れるか作れないかの話で言えば、作れます。 ただし膨大にコストが跳ね上がってしまったり、すべてのユーザーに対して安全性を十分に確保できないなどのマイナス要素が多いため、量産製品の設計としては一般的に行われません。

rcc123
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >工業製品というのはばらつきが必ず存在します。 指の力で例えますと、指1本の力で開く設計にした場合、ばらつきで指2本の力でないと開かないものや、指0本の力で開いてしまうものが出来る可能性がありますね。 そんな、2倍もばらつきません。 中国製ならともかく。 >A型とおっしゃるタイプでは、扉の検知スイッチもロック機構部分にありますので、ある程度の力は必要になりますね。 扉検出はただのリミットSWです。 扉は、コストアップせずに、軽く開閉できますが、 私のような軽さを求める人がいないので、 メーカーも作らない。 動作は軽いです。

  • tomatine
  • ベストアンサー率37% (291/776)
回答No.4

>横開き式でも、ロックを弱くしてはいいのではと? >本体が動くほど強いロックは不必要では? A型とおっしゃる開閉機構は、ロック部材が扉の先端部分に付いているはずです。 ロックされていない状態(半開きの状態)では扉は何も力がかかっていない軽く動く状態ですよね。 方やB型とおっしゃる機構の方は、扉の根本部分(実際には内部にスライドする部材)でロックされます。 これは扉が半開きの状態でも自重で開いてしまわないために必要な機構です。 あとはロックを解除する際に必要な力ですが、これはテコの原理の支点、力点、作用点の関係を当てはめて頂ければご理解頂けるかと。 価格差は上記B型の機構にかかるコストが追加されるので、価格重視の機種には導入できないと言うことでしょうね。

rcc123
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 単純に、ロックのばねを弱くするばいいのに? もしくは、ロック部分の爪の、 テーパーをもっとなだらかにすれば。 扉には、開こうとする力はかからないので、弱くても充分では。 指1本での開閉が理想。

  • kokubosino
  • ベストアンサー率19% (697/3530)
回答No.3

B式だと扉を支える機構が必要で、それが無いと少し開いただけでバタンと倒れてしまいガラスが割れる 機構の分だけコストが上がるから 2.うちのは5000円のだけど軽く開きますよ、下品な音はしないし だから製品による、って事ですね

rcc123
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • mackid
  • ベストアンサー率33% (2688/8094)
回答No.2

1、昔はすべてお書きのA式だったのですが、大型化に従ってドアを開くために必要なスペースが大きくなったため大型の上位機種ではB式が主流になったのだと思います。A式でドアの横に操作部があると大きくし辛いですし、大型化するにはB式の方がいいわけです。 B式を採用したことによって対面がレンジだったり、すぐ横に壁があるような場所にも設置しやすくなりました。 2、それはAかBかではなくて、低価格機種のコストダウンのためです。A式でもコストをかければ良いものは作れます。昔A式が主流だった時代の上位機種は音も静かで開閉も楽な機種がたくさんありました。

rcc123
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私はレンジは温めのみなので、普及品のナショナル(パナソニック)です。 ナショナルの特許? 他のメーカーでは見ないですが。 車のドアハンドルのように開閉が楽で、音もほとんどしません。

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