相手のためを思って考えを変えさせるのに相手を傷つけ
相手のためを思って考えを変えさせるのに相手を傷つけることは許されるのですか?
年上の人間が年下の人間にアドバイスする場面を想定してほしい。年下の人間が抱いている考えはよくないものであると確信した年上の人が「その考え」を改めさせようとしているようである。「その考え」は他人に迷惑をかけるようなものではなく、「その考え」によって被害をこうむるのは本人です。つまり年上の人間からすればその年下の人間に不幸なってほしくなくてアドバイスしているわけです。
しかし年下の人間はゆうことを聞かず反論ばかりします。しかも上から目線で反論します。一方年上の人間はこの上から目線の反論がコンプレックスの裏返しから来るものであると過去の付き合いや噂話から確信しており、「その考え」に関連した知識や経験は明らかに自分が上であると確信ている(実際そうである)。だからこそ、いろいろ言って聞かせるが年下の人間は反論ばかりしている。
これでは埒が明かないと感じた年上の人間はついに直にコンプレックスを突いて相手がいかに無知かという現実を知らしめようとした。感情的になってつい言わずにはいられなくなったというのも半分以上占めているだろう。その年下の人間は焦らずにはいられなくなり、コンプレックスが丸出しになってしまった。おそらく相当傷ついたであろう。
年下で知識や経験が少ないからといって、ここまで価値観を押し付けるのってどうなんですか? その価値観によって他人に迷惑がかかるわけでもなく、苦しむのは自分です。しかし、「その考え」が人生を大きく左右するのは確かです。また、その年下の人間は人間関係に乏しく年上の人間はアドバイスできるのは自分だけだと自負したのだろう。この年上の人間の行為ってどうなんですか? ちなみに周囲からこの年上の人間は信頼されています。一方、年下人間は評判が悪いです。
教えてください。