下等なサルの群れから始まる社会の堕落とは?

このQ&Aのポイント
  • 下等なサルの群れは自己評価が高く、攻撃的な行動をとります。
  • 彼らは隣のサルの群れを攻撃し、果実を略奪し続けます。
  • その結果、社会の堕落や愚かな行動が生まれ、愚かなサルの群れは絶望的な状況に陥ります。
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おとぎ話を作ってみました。

感想を聞かせてください。 「サルと大きな果樹の物語。」 昔々、ある所にサルの群れが暮らしていました。 サルたちは、大樹にぶら下がり果実をたべ、寒い日には、果樹の枝を薪にしました。 やがて、数が増えたサルは、全ての果実を取った上、たくさんの枝を切り薪にしてしまいました。 次の年には、果樹は、少ししか果実を実りませんでした。 サルの群れは、一匹当たりの分け前が減り、食べ物に困ってしまいました。 ある日、群れの中で、最も頭の悪いサルが言い出しました。 「高等な、我らが空腹なのは、我らのために、果実を実らせない果樹のせいでだ!」 「高等な、我らが寒いのは、我らのために、枝を伸ばさない果樹のせいだ!」 そして、サルたちは、群れで果樹に不満をぶつけ、殴りました。 「我らに、もっと与えろ!」 問題を、他人のせいにし始めました。 社会主義の始まりです。 しかし、枝を切り取られ、弱ったその果樹は、下を向いたまま何も言いませんでした。 そのサルが続けて言いました。 「高等な我らの、命令が聞けないのなら、我らはお前を殺すぞ!」 それでも果樹は、ただ下を向いたままでした。 「そうか。」 「それがお前の返事か。」 そう言うとサルたちは、果樹の首を切り落としました。 そしてサルは言いました。 「高等な我らに、逆らったお前が悪いのだ。悪いのは我々ではない。」 さらに、サルは続けました。 「果実の心配をする必要はない。なぜなら、隣のサルの群れを殺し、彼らの果樹を奪えばよいだけだ。」 「後は、我らを、脅かす優秀なサルを殺す、社会システムを作り上げれ、我らは安泰だ。」 独裁政治の始まりです。 下等なサルほど、自己評価が高く、より下等なサルをリーダーにし、より大きな群れを作ろうとします。 そして、より優秀な生物に対し、本能的に攻撃します。 つまり、非難し、命令し、侵害し、攻撃し、殺し、奪おうとします。 下等なサルの群れは、隣のサルの群れを虐殺し、果実を手に入れました。 となりの群れは、ユダヤ人達と呼ばれていました。 ナチズムの始まりです。 下等なサルの群れは、次々に隣の群れを襲い、果実を略奪し、果樹を薪にし続けました。 そして、地球を一周した、下等なサルの群れは、元いた場所にたどり着きました。 この時、どこにも果樹は無く、サルの群れは飢えました。 最も頭の悪いサルが、群れの中の弱いサルに言いました。 「高等な、俺が空腹なのは、お前が自身の腕や腿の肉を、差し出さないせいだ!」 サルは群れで、弱いサルを襲い、その肉を食べました。 侮辱の言葉が生まれました。 「俺の歯には、お前の母親の肉が詰まっている!」 イースター島の滅び再現の、始まりです。 そして、サル達は気づきました。 「こんな事になったのは、あの最も頭の悪いサルのせいだ!」 そして、群れのサルは、最も頭の悪いサルと、その近親者を襲い、食べてしまいました。 その近親者を食い尽くした群れは、近親者の近親者を襲い始めました。 もう誰にも止める事はできません。 気づくのが、遅すぎました。 愚かなサルの群れは、どこの国に住んでいるのでしょうか。 めでたしめでたし。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.19

もう、ゴチャゴチャといった感じです。  果樹のせいにするのは、いいですが、なぜ、それが「社会主義」になってしまうのですか? ただの「責任転嫁」ではないでしょうか?    よく分かりませんが、  要は、経営陣が、社員を「果樹」として扱い、人間として扱っていなかった、ということではないでしょうか?  ただ、おとぎ話という「もっと簡単に、分かりやすく」というのには、共感を覚えます。

Oaktree-field
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >果樹のせいにするのは…、なぜ、それが「社会主義」になってしまうのですか? ただの責任転嫁を、「主義まで高めた」のがナチズム等の社会主義でしょうね。 本質的な社会主義は、資本主義と自由競争による、相対的なコストの低さを競う、社会システムの上にしか、ありえません。 >「もっと簡単に、分かりやすく」というのには、共感を覚えます。 精進いたします。m(_ _)m

その他の回答 (20)

回答No.10

まあ、途中がどうであれ >めでたしめでたし になれば良いかと・・? 人間は段々と成長していけば良いんですよね・・?! 殺しの好きな物は滅び去れば良いんですよ!!

Oaktree-field
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >殺しの好きな物は滅び去れば良いんですよ!! 殺しの始まりは、どこから生まれるのでしょうか?

  • korinai1
  • ベストアンサー率12% (1/8)
回答No.9

三度、No.1 最後に、負けてしまう、というのは、おとぎ話ではなく『韓流』ですね! 例えば、有名な『姨捨山(おばすてやま)』  http://www.pref.nagano.jp/kids/menu3/minwah01.htm それまでの、掟(おきて)を破り、見事、その掟を破壊してみせます。  明日への希望・夢が、まるでない。 この話には、『道徳が無いのです!!!』  分かりますか?

Oaktree-field
質問者

お礼

三度、ありがとうございます。 >それまでの、掟(おきて)を破り、見事、その掟を破壊してみせます。 掟を破るには、どうすれば良いのでしょうか? > 明日への希望・夢が、まるでない。 理解しております。 >この話には、『道徳が無いのです!!!』 理解しております。 > 分かりますか? 分かっております。

noname#126630
noname#126630
回答No.8

批判ばかりになっており、解決している訳でも、解決策を示している訳でもないのに、「めでたし、めでたし」は無いわ~。 読み易い文章ですが、最後に「だから~?」じゃなく、「ふ~ん」ぐらいの感想が持てるオチが欲しかったね。 45/100点!

Oaktree-field
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >批判ばかりになっており、… どの部分が、誰の、何を、批判していると思われたのですか? 具体的に、回答をお願いできますか?

noname#139107
noname#139107
回答No.7

Oaktree-field さん、今晩は 【おとぎ話を作ってみました。】 ・・・夢が無いのが残念。 感想・・・ナチズム=三国同盟=日本も同類・・・???イタリアはどうなるのかな??? NO、1の方へのお礼文内容を中国語にして置きましたので読んで見て下さい。 お礼文内容を見た時・・・あれ?・・・此処って・・・英語カテ?やはり・・・日本語で書くのが良いと思いますよ。 猿猴的故事和一个大果树上的害虫。 很久以前,这群猿猴住在某个地方。 猿猴和其他的垂下来的大树,吃水果和运用扩展的果子的树,因为柴冷的一天。 不久,服药后,它所有的水果切数增加的多个分支机构和有用作柴火。 为接下来的一年,果树不水果一些水果。 该组织的猿部分减少,每只生猪他一直闹的食物。 有一天,是最乏味的猿才开始讲话小组第一。 “我们的高饥饿的野兽是因为(即不水果水果对我们来说)一种水果树!” “我们的高冷东西是引起果树不延长分支为我们!” 和猿类和其他人是一组不满,敲了敲门,便把在果树。 “给我们更多的!” 这是开始制造问题转化为别人的原因。 这是社会主义的开始。 但是,没有任何果树哪个部门被切断了,并减弱说底部转向。 猿猴说不断。 “如果高,我们无法被听到命令,我们就杀了你!” 果树还转向仅仅底部。 “能否满足吗?” “这是你的答复吗?” 当它这样说,它还有人砍下了果树的头。 和猿猴说。 “你反对高我们都是坏的。 我们还不错。“ 此外,猿猴继续说道。 “这是没有必要担心水果。 因为,一定要杀群接下来的猿,只是只收他们的果子的树。“ “其他的社会制度可以完成,杀死优秀的猿,威胁我们,我们是安全的。” 这是开始专制政府。 Self-valuation高,并使用了一个更近更低的猿作为小组长,而且也试图取得更大的集团较低的仿冒品。 和它攻击本能地到更优秀的生物。 那就是,它试图责备、秩序、侵犯,攻击,杀死和享受。

Oaktree-field
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >中国語にして置きましたので読んで見て下さい。 大学時代、第2外国語で中国語を学びました。

Oaktree-field
質問者

補足

>NO、1の方へのお礼文内容を中国語にして置きましたので… 補足内容も、お願いできますか?

  • vaierun
  • ベストアンサー率22% (331/1496)
回答No.6

難しくてよく分かりませんが 言論の自由が脅かされているんですよね。 おとぎ話は時代を風刺したものが多いのでしょ?^^ 個人的にはディズニーみたいな安心できるお話が好きです。 シンデレラは義母と義姉を殺してはいけません。 血まみれの王室が例え事実であっても。

Oaktree-field
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >個人的には…安心できるお話が好きです。 私も個人的には、そういうお話が好きですよ。

Oaktree-field
質問者

補足

>いまだにどうして5大国と…イスラエルが核を保有できて、 >…日本はダメなのか、その整合性を… 諸外国から、日本がどう思われているか、理解できたのではないでしょうか?

  • EFA15EL
  • ベストアンサー率37% (2659/7009)
回答No.5

稚拙すぎる。 0点。 ごめんね、正直で。

Oaktree-field
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >ごめんね、正直で。 結構でございます。 どうすれば、稚拙でなくなるでしょうか?

回答No.4

 感想というなら、最初の4分の1ぐらいで「よくある社会批判を大した工夫もせずにキャラ置き換えただけのものか」と。あとはもう読んでない。「読んだ感想」ではないのは済まないと思うが、読ませる工夫が圧倒的に足りない。

Oaktree-field
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >「よくある社会批判を大した工夫もせずに… 具体的に、何を批判していると、思われたのでしょか?

  • korinai1
  • ベストアンサー率12% (1/8)
回答No.3

No.1 ちょっと、訂正。 ×しかし、どうしたわけか「群れるのが大嫌い」というサルが居ました。 ○しかし、どうしたわけか「群れるのが大嫌い」というサルが“紛れこんで”居ました。

  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.2

世間にツバ吐く中学生の作品ですね。

Oaktree-field
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 回答者様は、ナチズムを擁護するのですか?

  • korinai1
  • ベストアンサー率12% (1/8)
回答No.1

しかし、どうしたわけか「群れるのが大嫌い」というサルが居ました。  そのサルは、こう言いました。 「君たちが、そうなるのは、坊やだからさ」

Oaktree-field
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 英訳してみました。 The tale of an ape and a big fruit tree. Once upon a time, the group of the ape lived in a certain place. The ape and others hung down from the big tree, ate fruits, and used the branch of the fruit tree as firewood on the cold day. Soon, after taking all the fruits, the ape whose number increased cut many branches and has used them as firewood. For the following year, the fruit tree did not fruit a few fruits. The group's of an ape portion per animal decreased and he has been troubled by food. One day, the dullest ape began speaking in the group. "Our high hungry thing is because of [ which does not fruit fruits for us ] a fruit tree!" "Our high cold thing is a cause of the fruit tree which does not lengthen a branch for us!" And an ape and others is a group, and threw and knocked dissatisfaction on the fruit tree. "Give us more!" It was begun to make a problem into others' cause. It is the beginning of socialism. However, no fruit tree which the branch was cut off and weakened was said, with the bottom turned to. The ape said continuously. "If high our command cannot be heard, we will kill you!" The fruit tree had still turned to the bottom merely. "Does it meet?" "Is it your reply?" When it said so, the ape and others cut off the head of the fruit tree. And the ape was said. "You opposing high us are bad. We are not bad. " Furthermore, the ape was continued. "It is not necessary to worry about fruits. Because, what is necessary is to kill the group of the next ape and just to only take their fruit tree. " "The rest can complete the social system which kills the excellent ape which threatens us, and ours is safe." It is the beginning of despotic government. Self-valuation is high, and uses a more nearly lower ape as a leader, and it tries to make a bigger group as a lower ape. And it attacks instinctively to a more excellent living thing. That is, it tries to blame, order, infringe, attack, kill and take.

Oaktree-field
質問者

補足

英訳の続き。 The group of the lower ape slaughtered the group of the next ape, and got fruits. The next group was called Jews. It is the beginning of Nazism. The group of a lower ape attacks the next group one after another, pillages fruits, and continued using a fruit tree as firewood. And the group of the lower ape which went around the earth arrived at the place in which origin was. At this time, anywhere, there is no fruit tree and the group of the ape was hungry. The dullest ape said to the weak ape in a group. "The thing with high hungry me is because you present neither an own arm nor the meat of a thigh!" The ape was a group, attacked the weak ape and ate the meat. The language of the insult was produced. "Your mother's meat is got blocked in my tooth!" The Easter Island is ruined and it is the beginning of reappearance. And he has noticed the ape and others. "The cause of that dullest ape became such a thing!" And a group's ape has attacked and eaten the close relatives with the dullest ape. The group which ate up and acted as the close relatives began to attack close relatives' close relatives. It can already stop to nobody. Having noticed was too late. In what country does the group of the foolish ape live? And they lived happily ever after.

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