• 締切済み

データ分析でどの統計処理を使えばいいかわかりません

はじめましてわたしは心理学科の4年です 私は今卒業論文の作成のために質問紙で得られたデータを分析しているのですが,どの統計処理を使って良いのか分からなくなっています。 得られたデータとしては質問紙調査の際に3つの尺度を用い,1つは「学生用ソーシャルサポート尺度」(父,母,きょうだい,先生,友人)それぞれ14項目ずつ,「孤独感尺度」20項目,「うつ状態自己評価尺度」19項目を用いて調査し,得点化をしたのですがt検定や1元配置の分散分析など,どの分析を使えばよいのかがわかりません(*_*) ちなみに「うつ状態自己評価尺度」,「ソーシャルサポート尺度」はそれぞれ項目を倫理的な面でいくつか除外しています。 私としては父,母,きょうだい,先生,友人のソーシャルサポート別に「孤独感」,「うつ」の違いがあるのかが知りたいのですが,回答してくださる方はいらっしゃいますでしょうか? 分かりづらい文章で申し訳ないです。よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.3

No.1です。 御礼と補足を頂きましたので、再回答させて頂きます。 どのサポート源がうつの低さを最も説明するのか、を検討するなら 重回帰分析ですが、 誰から1番多くサポートを得ている人がうつが低いか、を見るなら、 1番多くサポートをもらっている人別に3群に分けて分散分析ではないでしょうか。 (各分析の説明はNo.1のURLをご参照ください。) 私は、質問者様が今回の分析方法を聞かれていたので、 分析方法を提案させて頂きましたが、 No.2の方が仰っている質問紙調査実施に関するいくつかのご指摘ももっともですので、 考察などに反映されてみてはいかがでしょうか。 締切も近づいてきているのだと思います。 大学生活における有終の美を飾るためにも、卒論頑張ってください。

  • vzb04330
  • ベストアンサー率74% (577/778)
回答No.2

本来でしたら、調査を実施する前に、どの統計的検定を使えばよいのかまで検討しておかなければなりませんね。 No.1の方が回答していらっしゃるように、量的なデータについて、平均値の差の検定を行いたいのであれば、t検定か、分散分析を用います。 原則として、2群の平均値の差を検定したい場合には,t検定を、また、3群以上の差を検定したいときには分散分析を用います。 ただし、ここでいう「2群」とは、始めから2つのグループしか存在しない場合(たとえば、男女間の差、ある病気の患者であるかそうでないかなど)をいいます。 1、2、3年生のように、3群がある場合には、t検定ではなく、分散分析で一括して検定をしなければなりません。 もちろん、t検定を繰り返して適用するということをしても、計算はできますが、全体として、有意差を甘く設定したということになってしまいますので、これは不適切です。 分散分析で有意差が認められた場合には、事後の検定として、対比較(または、多重比較)を実施して、どの2群間に差が認められるのかを、さらに確かめます。 初心者向けの統計学の本や、同様に初心者が参照しつつSPSSなどのパッケージソフトを使えるような参考文献も出ていますので、あとはご自分でご確認ください。 それから、1つ、気になりますのは、 >ちなみに「うつ状態自己評価尺度」,「ソーシャルサポート尺度」はそれぞれ項目を倫理的な面でいくつか除外しています。 とありますが、本来、既存の尺度は、当初含まれた項目をすべて使うことを前提に、信頼性や妥当性を確認していますので、よほどの理由がなければ,こういうように、質問項目を除外するのは好ましくありません。 また、おそらく、いくつか抜いて、すでに調査を終えていることと思いますが、そうしますと、項目を抜 かないで実施した先行研究の結果とは、実施条件が違うことになり、比較できないことになります。 以上、ご参考まで。

回答No.1

こんばんは。 卒論の統計は本やHPを見てみたりすると良いですよ。 >ソーシャルサポート別に「孤独感」,「うつ」の違いがあるのかが知りたい 一番重要なところですが、これだけだとちょっと分かりにくいかな・汗 ヒントですが、孤独感やうつの「差」を見たいなら、分散分析かt検定です。 ソーシャルサポートと孤独感・うつの関係を見たいのであれば、 相関や重回帰分析などが使えるのではないでしょうか。 参考までに各分析を分かりやすくしている(と思われる)サイトをご紹介します。 分散分析:http://kogolab.jp/elearn/hamburger/ 相関・回帰分析:http://kogolab.jp/elearn/icecream/index.html

soturon111
質問者

補足

わかりづらくて申し訳ありません(>_<)。 仮説としては家族や先生より友人のソーシャルサポートの得点が高い方がうつや孤独感の得点が低いという仮説をたてていて,サポート源別の差を見たいと思っています。 差の場合は分散分析かt検定でよろしいのですかね? お忙しいところ申し訳ないです。

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