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この動画の「笑い」について解説お願いします。
http://www.youtube.com/watch?v=mlKYqkd577E この動画の0:40あたりで笑いが起きるのですが、これは何に対する笑いなのでしょうか? よろしくお願いします。
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大した事を言っているのではありません。「毎日同じ日課なの」と聞かれて「そうなんだ、言ってくれるね」と含み笑いで対応をしますが、突っ込みが過ぎたので記者が陽気に場を取りなしているだけです。 ----------------------------------------- 男: “I’ve used it on my personal vehicle. And I’ve noticed almost, ah, 40 to 45% increase in my fuel.” 「僕は個人の車に使ったけど、燃費が、えーと、40~45%くらい増えたね」 記者: “Oh, come on. Who be(lieves that)… Really?” 「それはないでしょ~。そんな事を誰(が信じると思う?)。。。本当に?」 男: “Yeah” 「うん」 記者: “Really?” 「本当に?」 男: “Yeah. And I’d usually fueled up once a week, and now, I’m going every two weeks. And I only go like 5 miles a day round trip.” 「うん。前は一週間に1度の頻度で満タンにしていたけど、今では2週間毎だよ。僕は毎日往復でたった約5マイルってとこかな」 記者: “So, you’ve got a routine?” 「へえ、毎日同じ日課なんですか?」 男: “I’ve got a routine. [smile] Believe me, I have a routine. Let me tell’ya. [chuckle]” 「僕には日課があるのさ。(苦笑)そうさ、日課なのさ。ぶっちゃけて言うとな。(クスクス)」 記者: “Ha, ha, ha.” 「ハハハ」 男: “And I can honestly say, without a word of a lie, that I’ve almost doubled the amount of time I can go on a tank of gas on my truck.” 「まあ、 一切の偽り無しで正直に言うけど、タンク一杯のガソリンで走行出来る時間が僕のトラックだと2倍近くになったね 」 ----------------------------------------- アメリカ英会話には必ず Come back(返しのセリフ)があります。何か言われると日本人なら「ハハハ」で済ませることでも、アメリカ人は殆ど必ず何かユーモラスな事を言い返します。勿論 come back に対して更に come back を返す事もあります。それが普通の会話です。時として気が利いた come back がない場合もありますが、そんな時でも「何か」返します。上記の “Let me tell’ya” とか ”Go figure”、"You said it"、"You got me" など、何も言わずにヘラヘラするよりマシと考えられています。特に気が利いているわけではありませんが、その努力が認められて、何となく言われると話の流れから可笑しく思える文句です。 尚、これは#1さんの仰る Inside Joke などとはまったく無関係です。いくら作製費を切り詰めたような宣伝でも、商品を買う人が聞いて理解出来ないジョークなど使いません。いやはや、それにしても何ともインチキ臭い宣伝ですね。この Chuckle 前後のやり取りにしても如何にもぎこちないです。^o^
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- ucok
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インタビュアー「(そういう規則性について、おっしゃるからには)何か日課があ(って、それにお車を使っておられ)るのですね?」 男性「そういうこと。日課(routine)があるんですよ。いやねえ、ほんと、毎日、同じことの繰り返しで(routine)でまいっちゃうよ(笑)。ま、それはさておき…」 ですね。お仕事なのか、ご家庭の送り迎えなのか、大変なのでしょう。まじめな話をしているときに、そう言われると、誰でも笑いますよね。
- newbies
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Belive me! の使い方が変わってきたところに対しての苦笑い・・ 本来なら、燃料効率が上がってきたことに対して、Belive me!と言うべきであるのに、本題は別として・・本当に毎日同じ距離を運転しているの?・・そのことを、まず、「信じろ、そしたら次の本題が信じられるであろう」と言うように話の内容が日本で言う落語の落ちに近くなってしまったため・・両者の笑いを誘ったと考えます。
- SPS700
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これは、ある自動車製品のコマーシャルですが、0.40 でインタビューを受ける男が、燃費が約半分になった(走行距離が二倍になった)という証言をします。その中で I have a routine「わたしは毎日決まったことをする」これを1回言うと、笑いが起こり『(いや確かに)わたしは毎日決まったたことをする」と繰り返します。 笑いのもとは、この人の日常を知っている人が、笑っている訳で、「そうさ、彼女の所へ通うのはもう日課になっているからなあ」といったことでしょう。 要するにこのコマーシャルに出ている情報でジョークになってはいない訳で、こういうのをinside joke 「知ってる人しかおかしくないジョーク」(下記)と言います。 http://eow.alc.co.jp/inside+joke/UTF-8/
お礼
大変参考になりました。本当なら10ポイントを差し上げたかったのですが知らぬ間に良回答が廃止されていたので残念です。皆さん回答ありがとうございました。