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発作性上室性頻拍が起きないと言われた

WPWのカテーテル検査で、順行性の伝導性が極めて低く(間欠性)、そしてものすごい刺激を加えても発作性上室性頻拍が誘発されなかったので、医師より「まず発作性上室性頻拍が起こることはありません。一生WPWを持って生きて下さい。」と言われました。このように、発作性上室性頻拍が起こらない、と言い切れることってあるのでしょうか?聞いたことがないのですが。

質問者が選んだベストアンサー

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  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.1

発作性上室性頻拍には、WPWに伴うAVRTと房室結節を周るAVNRTがあります。 AVNRTは房室結節内に2本以上の経路がある必要がありますが、あるデータ(AHAの発表データ)では90%以上のヒトが2本の経路を持っています。が、逆に言えば、一本しかないヒトも数%いて、そういうヒトは"まずAVNRTはおこさない"といえます。逆に言えば、2本以上あっても大部分の人は発作性上室性頻拍を経験せずに一生を終えます。 AVRTについては、不応期が問題になります。先の解答で書きましたが、心拍数130程度以下では回路をグルグル周って発作性上室性頻拍を維持するのは困難になります。不応期が十分に長いと"まず"起りえません。 EPSの検査でどういうのをしたのかは不明ですが、誘発試験で陰性なら"まず"おこさないと思われます。 > 聞いたことがないのですが。 不整脈を専門とする医師なのですか?そうでなければ、質問者の知識より担当医の方があるのは当たり前であり、このような発言は担当医を侮蔑するものに聞こえます。ネットでの情報は十分なものではありません。ネットでしか得ていない自分の知識で、担当医の言葉を疑うというのはどうかと思います。

hysm0321
質問者

お礼

回答して頂き、有難うございました。適切ではない表現があり、申し訳ありませんでした。

その他の回答 (1)

回答No.2

質問者さんは診断をしてくれた医師を疑ったり侮辱する意図があるワケではなく 発作が起きた時の不安を口にしたのだと思いますが 経験者である私がお答えします!大丈夫です。 30年ほど前に心拍数の異常を感じながら原因が分からずにいた物が 紆余曲折を経てその15年後にWPWである事が判明。 余計な電極線が4箇所にもあった為、3度に渡って手術して焼き切って貰いました。 最後の手術の際に未だもう1箇所あるのは判っていたのですが それは発作を起こさないと判断されて そのまま残しておく事になり、以後15年ほど経過していますが 特段問題なく生活しています。 実際、発作が起きていた時も心拍数240という その地域では最大の病院での過去最高値を出していた状態でしたけど 発作が起きれば苦しくはありましたが、死んだりしないし、 生活するのにちょっと不便だなと言った程度でしたから そんなに心配しなくても大丈夫ですよ! 横レスになりますが、 第1回答者さんは流石専門であるので詳しく説明されていて とても勉強になりました。

hysm0321
質問者

お礼

回答、有難うございます。発作が起きない、という判断が実在することが分かり、良かったです。

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