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宇宙人が来ても地球に適応出来ない
これはスピルバーグのとある映画のオチですが、これは本当ですか。 宇宙人が来て殺戮の限りを尽くし、人類は手のうちようがない。強いぞ宇宙人だったが、次の日には宇宙人達は死んでしまう。 微生物に適応出来なかったから。 人間は何億年も生きて、その犠牲のもとにあらゆる微生物に適応した。だから人間の尊厳を脅かせないと。 当時は妙に納得しましたが、これって本当でしょうか、、。
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あり得る選択の一つですが、宇宙人という定義が星の数ほどあるので、無数の可能性があります。 人形の知的生命体(と地球人が認識出来る宇宙人)に進化するには、地球に限りなく近い組成の惑星ですから、近い微生物も発生する可能性を秘めているので、適応する可能性もある。 10本足で100mもあり寿命が1000年もある宇宙人じゃ適応できないかもしれない。そもそも地球の重力で自壊する可能性があります。 地球の科学は、そもそも生命の元である命の定義が定まっていないのです。 宇宙人って生きていることが認識できない可能性があるんですよ。
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- debukuro
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それはウエルズの小説「宇宙戦争(原題世界の戦争)」の落ちですね 逆もあります 地球固有の病原体は未知の生物に感染する能力が無いので異星の生物に感染できない 外来生物が新天地で猛威をふるうのと同じですね
お礼
debukuroさん回答ありがとうございます。 知らなかった。 やはり人類は滅びるしかないんですね。 もし宇宙人が来たらどこに逃げようかな、、 ご回答ありがとうございました。
>これって本当でしょうか、、。 ↑ 全て「フィクション」の世界で御座いますよ~・・・。 (^^) 『宇宙戦争』ですよね?。 ずうっと昔、中学生の頃、原作を読みました。 原作小説では、タコに似た感じの「火星人」でしたが。 人類の近代兵器にビクともしない「ハイテク装備」で、圧倒的な勝利を治める火星人。 しかし、最後には、目に見えない地球の細菌に抵抗力を持って無かった為に、呆気なく全滅してしまう・・・。 何て面白い結末だと思い、大いに面白いと思いました。 が・・・、しかし・・・。 大人になって考えると、大いなる疑問が沸いて来ます。 ★他所の星に強力な軍隊を送り込めるだけの科学技術を持ちながら、他所の星の環境を考慮してない?。 ★いや、他所の星の感染症予防の備えをしていない?。 ★そんなコトが有り得るだろうか?。 ★・・・ですよ・・・(^^;。 実は、『宇宙戦争』の原作の初版が発行されたのは、1898年。 この時代は、「細菌」は見つかっていましたが、まだ「ウイルス」の正体さえ、よく解ってない時代だったのですね・・・。 ただ、この頃に前後して、細菌よりも小さな微生物(ウイルス)が発見されて行くワケです。 原作者の「H・G・ウエルズ」氏は、かなりの博識だったから、こんな事情も知っていたと想像出来ます。 従って、 「火星人を倒せるとしたら、この未知なる微生物だろう」 と考えて、小説を執筆して行ったのかも知れません。
お礼
ビンゴ!、です。 ネタバレなので一応タイトルは伏せましたが(^^;) 1898年の作品とは、、素晴らしい想像力ですね!! 小説の背景まで教えて頂き、ありがとうございました。
- 大明神(@bathbadya)
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何百年続いた村の裏山に、ある日珍しいきのこが生えた。 食べてみたら、それはそれはとても美味しく、村中で食べた。 翌日、村人は食中毒で死に絶えた・・ なんて、話は絶対無いね。 何百光年の宇宙空間を旅する知性の持ち主が、微生物に対する備えを忘れることはないでしょう。 もし、あるとすると、地球にたどり着く前に全滅してます。 アポロ計画では何人もの宇宙飛行士が月に降り立っていますし スペースシャトルも多くの飛行士を大気圏外に送り出しています。 でも、宇宙服を着忘れて船外に出て死んだと言う話も聞いていないですね。
お礼
ユニークな回答ありがとうございます。 「宇宙服を着忘れて船外に出て死んだと言う話も聞いていない」 ここ最高ですね。 ちょっと宇宙人を甘くみてました。
- Kon1701
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人間だって、新種の病原菌やウイルスが出現すれば多大な影響がありますね。また、人間と微生物が共存と言えるような関係にあるのも事実ですね。腸内には無数の細菌がいますから。 新種の強力な毒性を持って繁殖力の強い細菌があれば、一時的には大きな影響があるでしょう。ですが、人間側がそれに対する対応を取り、また細菌側も共存できるように変化するでしょうから、地球で人類が簡単に全滅することはないでしょう。 もちろん、少数の異星人が細菌で全滅することはあり得るかもしれませんが、自力で地球に来るような文明を持つ知的生命体、当然、細菌などに対しても用心しているでしょうから、次の日には全滅、なんて単純なことはまずあり得いないでしょうね。 それに、そういうことがあるとすると、”宇宙人”にくっついてきた細菌の一部が地球上で急激に繁殖して地球の生物に多大な影響が出る可能性だってあります。宇宙人が全滅した1週間後には人類も絶滅直前、なんて可能性も・・・。
お礼
すると、圧倒的な実力を持った宇宙人が来たら人類は絶滅するしかないんですね。 彼等に怯えながら日々生きても、細菌にやられる可能性もあると。 宇宙人が来ないことを祈ります。
お礼
dogdayさん回答ありがとうございます。 信じられないくらい知的な回答ですね。。 「命の定義」 ですか。 考えたこともなかったです(^^;) 所詮映画の話しなんで適当で良かったのですが、真面目に考えたら多分そこからですよね。 最後の一行は並の発想じゃないですね。。 私まで賢くなった気分になりました。 ご回答ありがとうございます。