減損処理での認識と測定についての質問
- 減損処理に関する二つの質問があります。まず、減損の認識において、将来キャッシュフローの見積値と実際値の乖離リスクを反映しない理由について疑問を持っています。そして、減損の測定において、使用価値を求める割引率は何をベースに算出するのか、という疑問もあります。
- 減損処理についての質問です。まず、減損の認識において、将来キャッシュフローの見積値と実際値の乖離リスクを反映しない理由について疑問を感じました。また、減損の測定において、使用価値を求める割引率は何をベースに算出するのか、という疑問もあります。
- 減損処理に関する質問です。まず、減損の認識において、将来キャッシュフローの見積値と実際値の乖離リスクを反映しない理由について疑問を持っています。また、減損の測定において、使用価値を求める割引率は何をベースに算出するのか、という疑問もあります。
- ベストアンサー
減損処理で二つ質問があります。
減損処理で二つ質問があります。 減損の認識を行なう際、 対象資産の将来キャッシュフローの見積値が 実際値(これをいつどのように認識するかはまた別の疑問ですが)と 乖離するリスクを認識時点では反映させないとあります。 理由は「反映させるか否かで異なる結果が導かれるため」と テキストにありました。 理由になっていないと思いました。 そりゃ異なる結果になるでしょうよ。 でも減損の認識で、実際値と異なるリスクが不明な見積値で 認識して意味があるのかなと。 もう一つは減損の測定で 簿価から控除する回収可能価額に使用価値を採用した場合、 使用価値(=将来キャッシュフローの現在価値)を求める割引率は 何をベースに算出するのか、です。 どうぞよろしくご教授をお願い申し上げます。
- quomo
- お礼率68% (53/77)
- 公認会計士
- 回答数1
- ありがとう数3
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
減損テスト段階ですので 細かい設定は不要です そもそも利益が出ている限り使用価値はマイナスにならないので 次のステップの正味売却価格の算定までは不要だからです 割引率はWACCを使います
関連するQ&A
- 公認会計士試験の減損損失に関する質問
将来キャッシュフローが見積り値から乖離するリスクの反映方法についてなのですが 期待キャッシュフローアプローチ 伝統的アプローチ の違いがわかりません。 問題だとこの違いによって、”使用する割引率”と”乖離するリスクを減額するか”が変わってきています。 独学のため質問できる人がいないのでよろしければお願いします。
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- 減損会計の言う「割引率」とは
見積将来キャッシュ・フローを現在価値に割引く際に「割引率」を用いるわけですが、公開草案の説明文を読んでもこの「割引率」がよくわかりません。 ご存知の方、是非お教えください。
- 締切済み
- 財務・会計・経理
- 減損会計
減損会計に関する計算をしてください。 1、減損テストに当たって用いられる割引前将来キャシュフローの総額 2、使用価値 3、正味売却価格 4、回収可能価格 5、減損損失 6、減損損失を認識した翌期の減価償却費 資料 ●当期末に、保有する機械装置(簿価4,000,00000円、残存価格は取得価格の10%、耐用年数12年、減価償却累計額1,500,000円(当期の減価償却は適正に処理済)について、減損の兆候があると認められた。 ●同機械の当期末の時価は2,000,000円であり、売却にあたり150,000円の費用がかかると見積もられる。 ●同機械を残存耐用年数期間にわたって使用することにより、毎期正味280,000円のキャッシュフローが生じると見積もられる。また、耐用年数経過後に残存価格と同額(正味)で売却できると見積もられる。 ●割引率は3%として(期間7年、3%の年金減価係数は6.23028であり、期間7年、3%の減価係数は0.81309である。) テストに出された問題なんですが答え合わせのために協力お願いします。
- 締切済み
- 財務・会計・経理
- 減損損失の計算方法と金額
減損損失の金額の算定方法がわからないのでプロセスと金額を教えて下さい。 保有中の機械取得原価1000万円、減価償却累計額400万円について減損の兆候が認められた時、減損損失金額はいくらになりますか。また、将来キャッシュ・フローは残存使用年数3年で各年100万円のキャッシュ・フローの見込み。使用後の処分零。割引率8%と予測される。 よろしくお願い致します
- 締切済み
- 財務・会計・経理
- 資産除去債務について(会計学・財務会計論)
資産除去債務会計基準の一部より、 ≪資産除去債務はそれが発生したときに、有形固定資産の除去に関する割引前の将来キャッシュフローを見積もり、割引後の金額で算定する。当該割引に用いる割引率は、貨幣の時間価値を反映した無リスクの税引き前の利率とする。≫ とあります。 ここで、「無リスクの税引き前の利率」とする意義は何でしょうか? とある正誤問題では、当該部分が「信用リスクを反映させた割引率」となっていて、それは誤りとなっていました。 一般にリスクを反映させるか否かで割引率が変わる、という漠然としたイメージは自分の中にありますが、どういう趣旨をもって上記のように割引率を使い分けるのかがわかりません。 財務会計で割引率を用いるものと言えば、他にも減損損失の使用価値の算定・退職給付会計等あると思います。 ここでは資産除去債務の割引率に焦点を当てていますが、このあたり何か実務的な内容・趣旨等ございましたら是非回答していただきたいです。よろしくおねがいします。
- ベストアンサー
- 財務・会計・経理
- 共用資産またはのれんの減損処理について質問します。
減損処理における共用資産またはのれんに関する処理について質問です。 のれんでも共用資産でも、 共用資産(のれんの場合も/以下、共用資産で統一させてください)と 共用資産が関わる各事業を含めたより大きな単位で測定した 減損額のうち、 各事業個々で測定した減損+共用資産の回収可能価額(のれんの場合は簿価)を超える額は 各事業の資産に簿価(減損処理後)等に応じて配分するとあります。 しかし各事業の中には減損を認識しない事業、 またそもそも減損の兆候さえも認識しなかった事業があるケースも当然出てきます。 そうした健全な事業にも減損を配分させるという根拠がわかりません。 減損を生じている事業と共用資産(のれん)との間で按分させるのが 妥当ではないかと思うのですが。。。 例外的計上法では共用資産(のれんも)の簿価を 各事業に配分して減損を認識・測定しますが、この方法だと当然、 減損を認識・測定しない事業も出てきます。 通常の減損処理方法と結果が異なってくるのが腑に落ちません。 例外的計上法を採用する場合がどういうケースなのかも含めて ご教授いただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 公認会計士
お礼
御礼が遅くなりまして申し訳ありません。 ・・・なるほどです。 簡潔な回答ですっきりしました。 ありがとうございました!