減損処理での認識と測定についての質問

このQ&Aのポイント
  • 減損処理に関する二つの質問があります。まず、減損の認識において、将来キャッシュフローの見積値と実際値の乖離リスクを反映しない理由について疑問を持っています。そして、減損の測定において、使用価値を求める割引率は何をベースに算出するのか、という疑問もあります。
  • 減損処理についての質問です。まず、減損の認識において、将来キャッシュフローの見積値と実際値の乖離リスクを反映しない理由について疑問を感じました。また、減損の測定において、使用価値を求める割引率は何をベースに算出するのか、という疑問もあります。
  • 減損処理に関する質問です。まず、減損の認識において、将来キャッシュフローの見積値と実際値の乖離リスクを反映しない理由について疑問を持っています。また、減損の測定において、使用価値を求める割引率は何をベースに算出するのか、という疑問もあります。
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減損処理で二つ質問があります。

減損処理で二つ質問があります。 減損の認識を行なう際、 対象資産の将来キャッシュフローの見積値が 実際値(これをいつどのように認識するかはまた別の疑問ですが)と 乖離するリスクを認識時点では反映させないとあります。 理由は「反映させるか否かで異なる結果が導かれるため」と テキストにありました。 理由になっていないと思いました。 そりゃ異なる結果になるでしょうよ。 でも減損の認識で、実際値と異なるリスクが不明な見積値で 認識して意味があるのかなと。 もう一つは減損の測定で 簿価から控除する回収可能価額に使用価値を採用した場合、 使用価値(=将来キャッシュフローの現在価値)を求める割引率は 何をベースに算出するのか、です。 どうぞよろしくご教授をお願い申し上げます。

  • quomo
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質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

減損テスト段階ですので 細かい設定は不要です そもそも利益が出ている限り使用価値はマイナスにならないので 次のステップの正味売却価格の算定までは不要だからです 割引率はWACCを使います

quomo
質問者

お礼

御礼が遅くなりまして申し訳ありません。 ・・・なるほどです。 簡潔な回答ですっきりしました。 ありがとうございました!

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