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アドレスV100の異音について教えてください。
中古で購入したアドレスV100(CE11A)に乗っています。 最近、クラッチハウジング(かどうかは分かりませんがそのあたり)からキュルキュル音が出るようになりました。距離が17500キロなのでドライブベルトの交換時期なのかなと思い自分で交換してみましたが音は消えませんでした。 ちなみにリヤタイヤが回っていても止まっていても音は消えません。 エンジンが暖まっても同様です。 つたない文章で申し訳ありませんが回答よろしくお願いいたします。
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貴殿以外のオーナーがどの程度メンテしたのか定かではないので、 この際、走行距離からしても駆動系はOHしたほうがよさげですね。 エンジンを吹かすと、それに追随して異音が同調します? リヤタイヤが止まっていても、プーリーやクラッチはケース内部で回転しています。 ホイル停止でも鳴る事から、アクスルベアリングの異音やリヤブレーキシューの引きずり ではないと予想できます。 その型は確かウエイトローラー部は、云ってみれば湿式に近い構造だと記憶しています。 (ウエイトローラー部にグリスアップが必要なタイプ) グリスアップ、ウエイトローラー偏摩耗点検、スリーブ(ボス)点検、オイルシール点検。 バラしついでに、オイルシールは消耗部品ですから交換したほうがベターかとも思います。 もうひとつ、O-リングがプーリー外周にあった記憶が。 あとはセカンダリ側(後ろ)のOH。 これもホイルの回転に無関係なので、ミッションギヤ部分は関係ないでしょう。 トルクカム廻りの点検、グリスアップ。こちらもオイルシール打替え推奨。 以上詳細なOH前に、プーリー類を外した状態(クランクシャフトのベルト側には 何も付けない状態)でエンジン始動してそれでも音がするようなら、 最悪クランクベアリングの異音の可能性もあります。 キュルキュル音はおおかたベルト鳴き、ベアリング異音だとは思いますが。 ここまで書いてて何ですが、単にプーリ摩擦面に油脂類が付いててみたいな原因かもしれません。 だからベルトだけ交換しても改善しなかった。 (先にも書いた通りウエイトローラ部がグリスアップされているので、それが飛散した可能性)
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クラッチの異音ならベアリングとかクラッチを押さえているプレート?を交換すれば直るかも。
お礼
回答ありがとうございます。 ベアリング交換等、方法を調べてできそうならやってみます。
お礼
かなり詳しく書いていただきありがとうございます。 まずエンジンを吹かしたときですが、回転に関係なくキュルキュル鳴ってます。 そして走りだしてスピードが出てくると(中速・高速)音は出なくなります。が、単に聞こえないだけかもしれません。 書き忘れたのですが、ウエイトローラーはベルト交換時に一緒に交換しました。おっしゃる通り、ウエイトローラーにグリスを塗布するタイプです。ひと通り点検清掃してグリスアップして組んだのでこちらは多分大丈夫だと思います。 セカンダリー側はベルトの脱着で外して組んだだけなのでこちら側をもう一度重点的に見てみたいと思います。 プーリー摩擦面の脱脂もしてみます。 助かりました。ありがとうございます。