日本の中央高地気候についての疑問
- NHK教育の番組「日本とことん見聞録」で紹介された日本の中央高地気候についての疑問について考えます。
- なぜ夏に涼しい気候の説明なのに夏暑い気候に適したブドウの説明になるのか、なぜ標高の高い気候の説明なのに標高の低い甲府盆地なるのかについて検討します。
- NHK教育なのに間違えているのか、または誤解があるのかを考え、動画を見ることをおすすめします。
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日本とことん見聞録 間違い?
nhk教育の日本とことん見聞録を見ました。 「日本の国土のようす」という回でした。日本の気候について解説していましたが疑問に思いました。 中央高地気候(内陸性の気候)の解説についてです。 気候の代表的な地域を紹介するところで長野県や山梨県の甲府盆地が紹介されてました。 ”標高が高いため、夏でもすずしく、降水(こうすい)量が少ないのが特徴” ”山梨県は、ぶどうの生産量が日本一。降水量が少なく、日照時間が長いこと、そして昼と夜の気温差が大きいことが、ぶどうのさいばいに適しているから。” ・なぜ夏に涼しい気候の説明なのに夏暑い気候に適したブドウの説明になるのか。 ・なぜ標高の高い気候の説明なのに標高の低い甲府盆地なるのか。 それと、夏涼しいのが中央高地気候の特色ですか。中学生の時は夏暑いと習いましたけど・ nhk教育なのに、間違えていいのだろうか。 やはり、動画見た方が早いと思います。直接添付できまんので http://www.nhk.or.jp/syakai5/ja/frame.html から、ばんぐみ→2009年度第16回→夏すずしく降水量の少ない内陸へクリックしてください
- lilepri_rorix
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テレビ放送の内容は、「間違い」は少ないと思いますが、誤解を与える内容は多いかもしれません。それでもNHKは民放と比べて誤解を与えないよう随分気を使っていると感じます。 > なぜ標高の高い気候の説明なのに標高の低い甲府盆地なるのか。 もしかして周辺の清里、諏訪、富士五湖地域などと比べてます?周辺より標高が低いのは「盆地」なので仕方ないですが、同じ盆地の京都などと比べてよっぽど標高が高いです。もちろん海沿いの地域より標高が高いことは言うまでもないです。 > それと、夏涼しいのが中央高地気候の特色ですか。中学生の時は夏暑いと習いましたけど 昼間の甲府は盆地という地形が影響してそれなりに暑くなります。同様に中央高地でも日中暑くなる地域は他にもあります。でも夜は気温が下がります。まさに「昼と夜の気温差が大きい」です。 河口湖や諏訪の花火大会を見に行く機会があれば長袖をご持参ください。
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- suiton
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>・なぜ夏に涼しい気候の説明なのに夏暑い気候に適したブドウの説明になるのか。 一般的にブドウは冷涼な土地で栽培されています。夏暑い気候に適した植物ではありませんよ。熱帯地方ではブドウの栽培はあまりありませんよね。日本でも山梨県や北海道が有名です。 >・なぜ標高の高い気候の説明なのに標高の低い甲府盆地なるのか。 甲府盆地の標高ご存知ですか?300m弱ありますよ。国内の県庁所在地としては長野に次いで2番目くらいの高所ではないでしょうか。 >夏涼しいのが中央高地気候の特色ですか。 その通りです。軽井沢や蓼科、清里などの避暑地があるのは涼しいからです。
お礼
ありがとうございます。 ブドウの件は僕がまちがっていました。
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お礼
回答ありがとうございます。
補足
確かにおっしゃる通りなのですが。ほかの盆地よりも標高が高いのは知っています。 ですが、これは小学生を対象としたものであり、周辺より標高が低いのは「盆地」なので仕方ない>>ほかの地域と比べて標高が高いなどとはわからないと思います。そんなこと教えたらかえって混乱すると思います。 清里、諏訪、富士五湖地域などと比べてます>>これは、番組内で長野の高原野菜の畑が映っていたからです。 ここからは感想になります。 番組では、盆地のこは言ってないので誤解してしまうのかもしれまね。