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税理士と中小企業診断士の試験について

30代半ば男です。 実務経験はSEで保有資格は日商簿記2級、基本情報技術者です。 特段独立などは考えていないですがSE→財務・経理への キャリアチェンジを考えています。 そこで税理士や診断士を検討しています。 税理士を1科目ずつ集中して堅実に受験していくのと、 診断士を1次・2次ストレート受験するのでは 年間の勉強時間を含めてどちらが合格への堅実な プランなのでしょうか? あと税理士は簿記1級で難しいと感じる程度では やはり困難なのでしょうか?あと暗記範囲も税理士 は多いと思っているのですが。。 ご意見お願いします。

みんなの回答

回答No.2

資格の難易度では税理士の方が高いと思います。 診断士試験では資格取得者の取得所要期間の平均が2.5年~3年ということを過去に聞いたことがあります。ご存知と思いますが、1次試験に合格すると、2次試験の受験資格を2年獲得できます。しかし、2次試験の合格に足踏みする方が多く、通常、1次試験を2回合格して、2次試験を4回落ちた時点で多くの方が諦めているようです。 質問者さまが、目指している財務・経理業務というのがよく分かりませんが、診断士での2次試験の財務事例問題では、B/S・P/Lをもとに企業の問題点を経営指標とともに指摘し、その解決策を提示したり、設備投資の意思決定をFCFから判断したりといった問題が出題され、財務経理業務の実践というよりかは経営戦略視点にたった解答が求められます。 また、財務・経理業務と直接関係のない経営法務や経済学、中小企業施策といった科目が1次試験にはありますので、進みたい方向性が財務・経理業務と決まっているのであれば、あまりお薦めの資格ではないように思います。

回答No.1

以前私が税理士に挑戦していたときに後輩が中小企業診断士を勉強していました。 その話を聞いた限りでは、税理士に比べて広く浅い知識が必要という感じでした。 難易度からは税理士の方が難しいと思いますが、範囲の広さは不得意科目があると難しそうだと思いました。 税理士の方ですが、簿記論の程度自体は1級よりは低いと思います。 原価計算や工業簿記がありません。 でも問題が非常に大量でそれを定時間内でとくのが極めて難しい試験です。 答えが本能的に書けるような訓練をしないと受かりません。 その他の科目も半分は暗記残りは計算問題という感じです。 暗記は論文問題で、殆ど考える時間がないほど大量の分を書かなければなりませんから、これも問題を見たら自動的に書き出せるような練習が必要です。 私が受験していたときには1科目500時間の勉強が必要といわれていました。5科目ですから最低2500時間です。 科目によってこの時間は違いますが、私の体験では合計3000時間という所でしょうか。 この時間をどこで生み出せるかが最大のポイントです。働きながらでは自由時間を全部勉強にささげて5年で受かればよい方だと思ってください。 そうすると合格で何歳になりますか。 それから実務経験を何処かで積んで独立というと、もう時間の余裕はないでしょう。 以上が実態です。それで挑戦するかどうかはあなた次第です。

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