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漢字 「北」

左側は「つちへん」ですか? 左下のハネが、明朝体では横に付きますが、楷書体・教育漢字では右に突き抜けてつちへんに見えます。 (明朝体で、へんや字画を論議するのはナンセンスなので除外してもよいです) つちへんでなければ何へんですか? 「北」という文字とどういう関連があるへんですか? (部首がさじのヒであることは検索で調べました)

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noname#157574
noname#157574
回答No.2

>左下のハネが、明朝体では横に付きますが、楷書体・教育漢字では右に突き抜けてつちへんに見えます。 「印刷文字では1画目・3画目とも2画目を突き抜けませんが,楷書や教科書体では3画目は2画目の下にあります」の誤りです。どちらの場合もつちへんにはなりません。この漢字の場合,へんに固有の名称はありません(添付画像参照)。

kurukuruman
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  • Postizos
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回答No.4

「字統」によると北の字は人がふたり、背中合わせに立って居る様子で、「そむく」「にげる」という意味だそうです。→敗北 それが太陽に対してその反対側「きた」という意味になったらしい。 ですからこの左側の匕の反対向きは人間です。(字統「匕」の解説には左右にかかわらず人、と書かれています) そう解釈すると人偏(にんべん)がいちばん近い事になります。 部首としてこのままの形のは無いですね。 右側の匕の単に裏返しだと考えれば「匕」という部首になりますか。 ちなみに匕を二つ並べると「比」になって二人が同じ向きを向いている。「したしむ」「くらべる」「したがう」という意味だそうです。 またこの匕の字は匕型の“ひ”しゃくの意味もあり、別字だったものが同じ字になったという解釈です。 質問とは無関係ですが(というかそういう事を訊いていないと質問文中にわざわざことわり書きがあるのですが) この「印刷上と手書き上のそれぞれの習慣の相違に基づく表現と見るべきもの」というのの解釈ですが、「ゴシック・明朝体のこの字体は是正すべきなのでは」という意見に対して、「印刷書体独特のデザインと解釈してOKとしますけど印刷書体をお手本にして間違えちゃダメですよ」という意見を発表したものでしょう。

kurukuruman
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  • Ishiwara
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回答No.3

常用漢字表(1981年内閣告示)の「表の見方及び使い方」(付)第2 明朝体活字と筆写の楷書との関係について の中に約50字の例が載っており、その中に「北」もあります。 「印刷上と手書き上のそれぞれの習慣の相違に基づく表現と見るべきもの」 と定義されており、結論としては「デザインの違いだから、どちらでもよい」ということになっています。

kurukuruman
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  • SPS700
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回答No.1

 手元の辞典では「北」はそれ自体で部首になっています。  下記のようにお互いに背を向けた人が二人いる訳です。  http://www.chineseetymology.org/CharacterASP/CharacterEtymology.aspx?characterInput=%E5%8C%97  で「背」のもとの字と言われています。南面すれば背中は北、ということでしょうね。  

kurukuruman
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