断熱工法の途中変更に関する悩み

このQ&Aのポイント
  • 千葉で2×4新築戸建てを建築中の方が、工務店から断熱工法の変更を提案されています。
  • グラスウールの入手困難を受けて、外張り断熱工法に変更することが考えられています。
  • しかし、変更によって外壁の仕様や家の広さにも影響が出る可能性があり、悩んでいる状況です。
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断熱工法の途中変更

お世話になっております。 現在千葉で2×4新築戸建てを建築中のものです。 行程として上棟が終わりサッシ、玄関ドアが付いた状態です。 そして本題ですが、ここへ来て工務店から断熱工法を変更するという話が出てきました。 仕様ではグラスウール内張工法なのですが、昨今の断熱材不足のあおりを受けグラスウール をいつ入手出来るか分からないのでやむなく外張り断熱工法に変更すると言うのです。 しかも私に連絡せず屋根の断熱施工まで終わっていました。 仕様書と違うので完全に契約違反ではないかと考えているのですが、そうは言っても工務店 のいうように世の中小規模のビルダーでは本当に断熱材が手に入らないようですし、外張り の方が性能が良いという話もあり非常に悩んでおります。 まずは私に断りも無く一部変更の工事を始めていたのに怒りを覚えているのですが、一番 心配なのは建築途中での断熱工法の変更は本当に大丈夫なのかという事です。 基礎に関しては外側から基礎の半分から上(地上に出てる部分?)に断熱材を貼り付けると 言っています。しかし床の下には発泡スチロール系の断熱材6cmがすでに敷き詰めていますし 基礎の外張り断熱とのバランスも気がかりです。 狭小地なのでただでさえ狭い家の外周が肉厚になった家のおかげで更に狭くなるのではとの 懸念もあります。 外壁は仕様でジョリパット塗り壁式で気に入ってたのですが、その辺も外張り断熱では変更 になってしまうのでしょうか。 私としてはグラスウールが入手出来るまで待っても良いのですが、工務店の方が焦っております。 まずは工事を中断させるべきか、このまま続けるか悩んでおります。 ご意見お待ちしております。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

急な変更ですから、心中穏やかではいられないですよね。お察しします。 私が心配したのは「断熱欠損部分ができないか」ということです。簡単に書くと「断熱は家をちゃんと包んであげる」ことが大切で、どこかに切れ目や穴が開いていると、そこから傷んでくる恐れがある というのを心配しています。 (一方、通気層というものも設けますので、例外はあります。語弊があるのでちょっと補足。) 既に床下に断熱材が敷き込まれているとのことですが、内断熱であればたぶん床下部分とは隙間ができずに施工できると思います。壁を外断熱で施工した場合、柱の外側に断熱が来ることになるような気がします。そうなると、断熱欠損が生じるのではないか?と思いました。 内外温度差は結露の原因になり、木材が腐ったり、カビの原因にもなったりします。 「床の断熱材と、壁の断熱材はつながっていますか?」 「断熱材のなくなっている部分はないですか?」 「断熱と通気の関係は、どうなっていますか?」 ここらへんを工務店さんに確認をしてみてください。屋根断熱も同様です。 図面がないので断言はしにくいのですが、問いただして反応を見るのも方法だと思いました。手書きでもよいので、ちゃんと図を書いて大丈夫であることを説明できる程度の確認をされてはいかがでしょうか。施主さんがちゃんと納得した上で工事を進めるのが基本なので、大事なところはちゃんと説明を求めた方がいいと思いますよ。 (余談) それにしても断熱材が市場に少ないのですか…知りませんでした。北海道在住で10月に完工しましたが、特に何も言ってなかったけどなぁ。断熱必須の北海道で在庫切れだと、致命的なのですが…。

blbonnie
質問者

お礼

ご意見ありがとうございます。 北海道は大丈夫ですか?関東は相当深刻な問題のようです。 何しろ工事が止まっている物件も相当あるようなので、大工さん 達はどうなるんでしょうね。。。 断熱欠損は確認したいと思います。

その他の回答 (4)

  • mimicann
  • ベストアンサー率43% (356/822)
回答No.5

#4です。 グラスウールは本当に入手困難でした。すいません、知りませんで…。在庫に8本あったので問屋が買いに来ました。 金利優遇に伴う、長期優良住宅の普及や住宅エコポイントの浸透が1つの要因だそうです。 長期優良住宅の補助金は今年度で終わります。ローン減税は続きますが…。 http://www.afgc.co.jp/whats_new/2010_07_28.html グラスウール<ロックウール<発泡系の順だそうです。 現在、発泡系で通常通り頼めば1ヶ月待ちです。 断熱材を待っていれば先の工事が出来ない…、4月まで待たせたかったかな…。

  • sirousagi1
  • ベストアンサー率35% (717/2007)
回答No.4

けっこう深刻な問題で、ハウスメーカーで押えているとの問屋の話です。 量的に間に合わないと損害補償金がどうとか・・。 なので生産ラインを変えて省エネ住宅供給用を重点的に生産しているんだそうです。 従来品は来年の3月までには今まで通りの量産に間に合わせたいという話ですがどうなることやら。 今年もこんなに冷え切った業界なのに総量的に昨年を上回る市場になるとはどうしても思えません。 地場産業潰しのようで快く思えません。 断熱材の変更で問題となる場合は、フラット35Sの省エネ形とか長期優良住宅、住宅エコポイントに関係する申請をしている場合くらいです。建基法的には影響がないと考えます。 住宅性能評価を取りたいって危篤な人はあまり聞きませんが、借入金等の金利面に関わる申請に関係しないのなら、居住面で断熱性能を計画どおり確保どうかを確認することをやってみましょう。 グラスウールよりスタイロフォーム系の方が性能がいい。なにせ薄くていい。 基礎の外側に張るんなら防蟻のこともあるし基礎の下部まで打ち込むべきなんだけどね。 断熱材は外張り型でも塗り物は出来ますが、柱間へのスチロール(発泡2液性を含む)を充填する方法でもいいと思います。 でも価格の問題になりましょうか。 変更するなら今のうちにお金の話はやっておかないと、終わってから○○万円追加請求なんてことにも・・・。

blbonnie
質問者

お礼

有難うございます。 説明を聞くと、やはり完全な外張り工法では無くミックスした様なやり方 なので非常に心配です。 早めに専門家に相談したいと思います。 しかしまさかの展開でした。断熱材が手に入るまで数ヶ月かかるかも知れない らしいので、泣く泣く外張りに切り替えたのも分からないでもありません。 その間大工さんは仕事にあぶれますからね・・・。 施工側にも施主側にも困った状況です。

  • mimicann
  • ベストアンサー率43% (356/822)
回答No.3

良かれと思ってやったことが…、工務店にとったらそんな感じでしょうね。発泡系→グラスウールは変更図面はナカナカ認められませんが、断熱性能があがり工費がかかるポリエチレンフォームに変更なら変更図面は結構簡単に下りますが…。 もう、信頼関係も無いでしょうから、現地に第三者の建築士に見て貰ってください。此処では、現場をみられる訳ではないので机上の理論でしかありません。急な変更で穴が在るかも知れませんね。

blbonnie
質問者

お礼

有難うございます。 工費は向こう持ちで相当な打撃のようです。 第三者機関も検討致します。

  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.1

心配する点は幾つかあるのですが 当初の仕様書&図面と変更後の対比をして見ないと確かな事が書けません ・約束された工期を守る;変更を認めない時の処置 ・確認申請図の変更に拠る処置(検査済証・保証内容・保証機関の認定) ・変更前と後の性能・耐久性の証明 ・変更見積書チェック、但し増部分は支払わない事の誓約 ・基礎の断熱工法は??? ・ジョリパットは以前問題の建物事例を見ているが、何年保証されるかな? 軒天と壁・開口部やサッシ廻り・他の納まりも凡て変更されるが対応されているのかな?

blbonnie
質問者

補足

いくつかのご指摘ありがとうございます。 おっしゃる通りの変更、確認事項多数あるのに先走って施工を始めて いるのが本当に信じられないです。 建築条件付きの建物契約でしたが、公庫のフラット35s仕様でそれで 住宅ローンも組んでおります。 諸々確認したいと思います。

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