田舎から地元都会へ脱出したいのですが

質問

はじめまして。
私は、これまで生まれ育ちが都市部で35年間暮らしてましたが
2年前に、事業に失敗して以降他で働いてました。しかし色々積み重なった影響から
メンタルを害し、経済的に一人暮らしの存続が出来なくなったため、
15年前にリゾート地（田舎）へ越した親元で世話になりながら
自宅PC仕事をやっておりました。
最初の約1年は精神的ダメージで毎日やりすごしていました。

しかし、メンタルが少しずつ良くなり表に出るにつれ
「田舎」の不便さや街の活気の無さが目に付いてしまいます。
気分転換で一番栄えてるとされる街に出かけても、地元都市や都会と比べて
全然田舎で駅前だけしか繁華街も無く、逆に気分を落として帰って来ます。
移動の足が無い為、何処へ行くにも本数の少ない公共交通で気分を落とします。
こちらでは、友達は居ないのでいつも一人で行動してるのも一理あります。

時々用事で、地元都市部へ戻ると歩いてるだけで
本当に水を得た魚の様な気持ちなります。

そこで最近、段階的な都市部復帰として、通勤1時間半の地元都市へ仕事に出る事も考えましたが移動時間に対して距離が長く、交通費が月35000円かかります。
かといって、あまりの現在エリア苦手意識からこちらで働くモチベーションが上がりません。

いきなり仕事を決めて、部屋を借りるにしても
月々の借金返済も有る為、万が一何か有っても困り思い切れません。

正論は、現在地で働いて引っ越し資金を作り都市部へ引っ越す事とは解っておりますが、
それがすぐに出来ない状態をご理解頂いた上で
何か良い打開策や考え方があったら教えて下さい。

よろしくお願い致します。

回答No.1

michael-m · ベストアンサー

隣の芝生は青い。
たまに会う子の成長は早い。

たまに都会に出るから活気ついているように見えますが、都会の活気は本当にうわべだけ、自分本位の常識を作り出し、それが世界基準だとでも言いたげにしている。
都市部に住んでいるとそれが身に沁みて判ります。
店はコロコロと変り、実際には埋まってはいても中身は火の車。
要するに人は先入観でしかものが見れないから、自分の所より隣の芝が青く見えるのです。

活気溢れているのは大都会よりむしろ地方都市かもしれません。自分の所以外の地方にも目を向けては如何でしょう。

会社によっては交通費を出してくれる所も無いではないですね。
私の街の工場には片道３時間かけて通う人もいました。５時に帰宅しても地元では最終バスギリギリ。
そんなでも定年まで勤めていました。また、別荘地に住み、新幹線通勤という人もいます。

問題はそういう会社に入れるかどうかだけ。

或いはもう少し近い近郊の物価の安い地域というのもあります。
そういうところにアパートを探して見つかれば、比較的楽ではないでしょうか。
私は都会で活気を得るなんてとてもじゃないけど想像も出来ません。
逆に疲労困憊して帰ってきます。早く楽隠居したいと思うのが昔からの願いです。

でも、自分で経験しなければ、本当の所は判りませんから、住むのが都会のど真ん中でなくても、チョット離れた所というのも含めて色々考えてみては如何でしょう。
私など、ユッタリできる飲み屋のある街に移り住んで、そこから通ったりしてましたけど。