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土木建築健康保険と健康保険の違い
彼はとび職をしています。 今の会社では社会保険がないようなので、保険に入らなければと言っているのですが、 土木建築国民健康保険組合の保険と、土木や船員でもなく社会保険に入っていない人が払う国民健康保険とはどう違うのでしょうか? 組合の保険は個人では入れないのでしょうか? 入れるとするなら金額や待遇が大きく違ってくるのでしょうか? 私自身保険に詳しくないので、この書き方で合っているのかすらよく分からないですが、同じ職業の方や、旦那様や身内の方が同じ職業の方などいらっしゃいましたら教えていただきたいです。
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- hiraginowakare
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知っている範囲でお答えします。 いわゆる健康保険制度については、日本では、国民皆保険制度といいまして、すべての国民は何かの保険に加入していることが義務づけられています。(事業所で入っていない場合は、普通は国保に入ります) 要するに病院などで治療を受けた時に、みんなの保険料や国の補助金で医療費の負担を軽くする制度です。 例えば、大企業のサラリーマンは、健保組合、中小企業のサラリーマンは、協会けんぽに加入しています。公務員は、各共済組合に加入し、自営業者や無職のかたは、国民健康保険に加入します。 今回のご質問で、勉強になったのですが、大工・とび・土木・造園・左官・板金などの建設 工事業に従事する方には、建設国保という組合制度があるようですね。 詳しくは、HPで確認してほしいですが、健保組合、協会健保、共済などは、本人負担の他に事業者負担があり、会社が本人負担と同額を負担し運営されていますが、負担額は、給料に対して何%という具合に所得が多ければ負担も増となります。しかし、建設国保は、通常の国民健康保険と同じく、個人で加入しているようなので、年齢等の区分で月額が決まるようです。建設国保も財政的には、健保や共済組合と比べて、国から手厚い保護を受けているようです。 国保でわざわざ建設関連で創設されているということは、医療補助制度(健康診断等の受診とか)国保にはない制度があると思われ、何かメリットがあると思いますので、詳しくは協会で確認してください。