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スライドマルノコを使用しています。
スライドマルノコを使用しています。 190/72のスライドのこぎり用のチップソーなのですが、 マルノコ用のチップソーでもちょっと安くて同じようなものがありますが 何が違うのでしょうか? できれば通常のマルノコ刃を使いたいと考えています。 厚みが少し違いますが、問題になりますでしょうか? 回転方向の印刷面が違いますが裏返せばいいですよね? 使っておられる方がいれば教えていただけるとありがたいです。
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- esaomann
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刃数がたとえ48枚だろうが、径さえあえば何でも使えます。 何を切るかにもよりますが直角切断、角度切りならさほど差を感じないと思いますよ。 ただ、スライド丸鋸だと傾斜切りや角度切り+傾斜切りなどをすると差を感じるでしょうね。 幾つかの点で安価な普及品と高級品とでは差があります。 刃数が48とか52位では値段には事実上の差がないのですが、さすがに72枚とか80・90枚ともなると差がでてきますね。 一般的には刃数が多い方が裏側のケバ立ちも少なく、きれいな切断面が得られると思います。 手持ち式の丸鋸だとスタイロフォームなどで当て板すればケバ立たない切り方ができますが、丸鋸盤だと普通は裏板を当てられませんからね。 また、刃の研磨精度が違うようです。 木工では刃高より側面(刃巾)の揃いが重要ですね。 その他、スリットを入れたり、何枚か置きにポケットの形状を変えたりして、共振や刃振れを防ぐ設計がされていたりしますし、台金の材質なども違うのかもしれません。 コンクリート切断用のダイヤモンドブレードには、制振と低騒音を目的に、台金が合わせになったものもありますしね。 松脂の付着防止や切断時の摩擦抵抗を減らす目的で台金にコーティングされているものもあります。 建具や木工品を作るのなら差はあるでしょうが、造作目的で青木の垂木や貫程度を切っているのであれば我慢できないというほどでもないように思います。 安価なものでも意外に「これは」というほど良く切れるものもあれば、高くてもたいして差を感じないものもあります(さすがにハズレはないみたいですけど) 安価品を使い捨て的に使うのも悪くはないでしょうし、高級品を再研磨しながら使うのもいいでしょう。要はそれを理解して納得して使われるならいいのです。 ただ、せっかく良い機械をお持ちなのですから、それなりの物を使われたら良いとは思います。 純正品が必ずしも良いとも限りません。社外品でそこそこの値段で納得のいくものがあると思いますよ。
- madvally88
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確かに、スライド丸鋸用のチップソーは、高いですよね。 一番違うのは、盤の厚みです。やはり、45度とかに傾けて切断するときは、チップソーに負担がかかります。 そこで、盤がぶれてしまえば、切断面が綺麗になりません。 はっきり言って、通常の切断だと、普通の丸鋸用のチップソーでもあまり変わりません。切れるチップソーであるという前提条件がありますが・・ スライド用のチップソーが高いのは、理由があります。 普通のチップソーより刃の数が多い、上質な刃を使用している(チップソーの刃にも、数十種類とランクがある)、おまけに、チップの幅も大きい(盤が厚いため) チップソーの値段は、どのランクのチップ(刃)を使うか、それと、そのチップの厚み、で決まります。 個人的には、高いだけのことはあると思っています。切れ味が落ちたら、研磨に出している(1200円位)ので、4回位はよみがえります。 普通のチップソーを使うなら、ゆっくり切る。切れるチップソーを使う。ということを守ってください。