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桐生市の小学生自殺の件についての感想
- 桐生市の小学生自殺の件について、教師がイジメを認めていることが問題だと思います。
- 学校の対応が後手に回っていると感じます。他の学校でも同じような問題が起きているのではないかと心配です。
- 桐生市の小学生自殺については、同級生の心のケアと犯人探しの両方が必要だと思います。また、同級生の親たちも大変な思いをしているでしょう。
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学校の体質について。 普通、学校はいじめの存在を認めません。 本当に気づいていない場合もありますが、この件に関しては少なくとも担任は知っていたでしょうが、それでも「学校」として認めるわけがないと思います。 体裁もありますし、第一教師1人が何人の児童を抱えているのか、という問題になります。 ひとつのいじめをどうにか解決して、次、また次と問題を抱えて行けば勉強どころではなくなります。 せいぜい道徳の授業で当たり障りのない話でごまかすくらいが精いっぱいでしょう。 クラスメイトのことについて。 ケアしてやる必要がどこにあるのか疑問です。 当事者ではないので結局どの程度のいじめだったかわかりませんが、結果として自殺させたことにかわりはないでしょう。 余程の事情を抱えている子でない以上、クラスメイトは全員が加害者です。 今回の件はよくあるいじめを苦にした自殺と少し違っていますよね。 母親が外国人で、顔立ちが日本人とは少し違っていた、でしょうか。 たとえば母親が韓国人(日本人とよく似た顔つき)だったら結果は違ったでしょうか。 たとえば白人系だったら、ちやほやされたんでしょうか。 もしそうなら、これはいじめではなく人種差別でしょう。 そんな風に育てられたいじめっ子たちもかわいそうではありますが、原因がそれだけだったとは思えません。 厳しい言い方ですが、自殺した子の性格にもなにかしら問題があったのではないでしょうか。 なんとなくですが、消極的でおとなしく、問題をすべて自分ひとりで抱え込んでしまうような子だったのでは、と思います。 父親が転勤族ということは、仲良くなってもすぐにお別れになりそうだしそれは寂しいな、と考えて友達を作ろうとしなかったのかもしれません。 父親のインタビューを見ていると、家にもなんだかんだで居場所がなかったのではないかと思いますけどね……。
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- kaiegenrenir
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イジメがある事を認めてしまうと教員のキャリアップに影響するという現状が隠蔽体質を生んでいるように思えます。 すみやかに認め教育委員会に相談し転校などを含めた選択肢を示唆していたなら、自殺へと追い込まなくて済む事例は多いと思われます。
- cucumber-y
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学校関係者には粛々と人事権を持った機関による厳しい処分を求めます。 クラスメイトに関しては優しいケアなどしてやるべきではありません。 自分たちがやったことで人が一人命を落としたのです。 各人の罪の重さは本人たちが一番よく分かっているでしょう。 甘やかせば、また同じことを繰り返すのが人間。 自らの罪を認め、その罪の重さを背負って生きていくべきです。 人を死に追いやれば、そのくらいの罪は自分に課すべきであり、大人が甘やかしている場合ではありません。 世間の声では加害者を甘やかし、被害者の親を避難する風が強くなっているようですが、自分の子が命を奪われ、気付けなかった、助けなかった。と誰よりも自らを責め、今からでも何かをしなければと(的外れに見えても)必死に声を上げている『殺された方』の親を最も深く哀しんでいる心を想像もできない、人の心を持たぬ者があまりにも多過ぎます。 そういう『人の心を持たぬ者』に限って、甘い正義を掲げ『子どもの心のケア』などと口当たりのよい発言で『加害者擁護』の風潮を煽っている現状に気持ちの悪さを感じます。 オウム事件の時にも『優しい知識人』が教祖一人だけを叩き、その他の加害者に付いて「社会が受け皿を用意してやるべき」と甘やかし、善人気分に浸ろうとしていましたが、同じモノですね。 悪いことは悪いと子どもに言えない世界では大人は減るばかりです。
- motomoto12
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難しい問題です。 学校体質は、もう今更どういうおうと、それが学校なんだ!と思うようになってしましました。 それより、中にはその原因とされてい、お母様が外国人であること非難した張本人はいいとして、それに加算したお子さんのケアーが大切かと。 私は、いじめという中にいたことがありますが。 私は、いじめられる側、いじめる側の中間に立つ立場でした。 その時に、「この子がそういうなら」といじめる側に入る子はいます。 良く考えず「仲良し」の友達が、「○○ちゃんとはしゃべるな」と言うから、喋らなかったという子がいます。 そういう子の中には「これでいいのか?」と思いながら日々過ごしていた子もいたでしょう。 そういう子の支援をまずは先決かなぁ?とは思いました。 でもですよ。親の片方が外国人でも、アメリカやフランスといった外国ならばいじめられなかったんでは?と思うのです。 結果、子供は、親から周囲の大人から「差別」を教わってきたのでは? なんというか。 よって、今回の事件は、その子達の親のカウンセリングも必要かと思います。 そう思えば、引っ越す前の学校は良かったでしょうね。 そんなことでいじめがなかったんですから。 でも、正直、引き金が参観日だったかのお母さんの容姿からだったら、私達母親は、今後、参観日に服装から化粧から検討しなおさないと・・・それぐらい、低レベルな高学年のそろった低レベルな学校だなぁーだから、校長が記者会見で(教頭でしたっけ??)、あんな発言になるんだろうなぁーとは思いました。
同級生の心のケアを優先すべきでしょう。 この事件の異質さは、自殺直後の時期に、クラスの内情が、テレビでも大々的に報道されたことです。テレビであれだけの報道があれば、嫌でも子供自身の目に触れます。事件に無関係な子供でも苦しんでいるのは、ほぼ確実ですから、まずは心のケアをすべきです。 一部の報道で、子供や母親の顔立ちがいじめが始まる原因の一つのような、捉え方がありました。日本人女性の非婚化・晩婚化が進む現在、一部の方を除く男性の結婚は困難になるばかりで、外国人女性との結婚は増えるでしょうから、同様のことは起こり得るでしょう。私自身、外国人女性との見合いを真剣に考えたこともあります。外国人女性との結婚の是非について、問題を突きつけられた気がします。子供が不幸になるなら、外国人女性と結婚すべきではありませんから。
- localtombi
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いろんな問題を投げかけましたね。 まず学校ですが、必ずと言っていいほど“いじめは確認できなかった・・”と言います。 これは、学校で不祥事があると、校長が上部監督機関である教育委員会の長などの出世に響くからです。 不適格生徒がいる学校は、先生も不適格のレッテルを貼られてしまって、最終的な監督責任者である校長も不適格者と見られてしまうことへの恐れかと思います。 今回のイジメの根本原因は、母親がフィリピンの人だったということが大きいような気がします。 父親が取材に対して、“母親がフィリピン人だったことも、いじめの原因のひとつだと思う”と言っています、亡くなった子供は日本人離れしている顔立ちのため、周りからいじめを受けやすいということだったのでしょう。 それと、母親の授業参観での容姿について悪口を言われ、いじめはそれから始まったということらしいです。 集団生活において、お互いを思いやる教育が足りず、自分達と違う人を異端と感じて排除する子供の姿勢は、先生と親両方が(極端な言い方をすれば)「人間の子供としての育て方」に失敗した結果ともいえます。 いじめに関わった子供ですが、ケアと言っても大事なのは何をケアするかです。 慰めはケアにはなりません。亡くなる原因を作ったことを分らせるのが先決かと思います。 親はよく、こういう時“うちの子に限って・・”と言いますが、その盲目さを目覚めさせるべきでしょう。 今回もきっと、“うちの子が関わってなくてよかった”“子供のしたことだから、反省してるし仕方ない”で終わってしまう気がします。
- globef
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>皆さんはどう思っていますか? 自殺した父親が何度もTVのインタビューに 答えているのを見ると「腹が立ってきます!」 ※インタビューを受けている父親に対して! 1番 頭に来る発言は、 『これから先、このような事件が起こらないためにも、 ぜひ、学校は考えてもらいたいのです。』 ずいぶん「客観的」な物言い 責任を 教師等 学校関係者にしていますが、 そもそも 教師は、40人を相手にしているが、 親はたった1人。 死んでから大騒ぎして娘は生き返りません! 死ぬ前にすべき事 担任や校長にいじめをやめるように電話をするのでなく 親として行動して欲しかった! こんな親の元に生まれたくない
お礼
「自殺」は怖くて出来ないものだと自分は考えています。借金などで追い込まれても「死」を選択する勇気は出ないと思います。 今後社会で改めてイジメをどうやって解決すべきか考える事が大切になってくるのでしょうね。 お忙しい時に回答を寄せてくださりありがとうございました。