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ペットに話しかけることについて。
ペットに話しかけることについて。 私は今インコを飼っています。よく話しかけますがもちろん言葉は話しませんよね。 少しはコミュニケーション取れているとは思いますが、一方通行だとは思います。 インコに限らず犬や猫、ペットに話しかけることは 人間の脳や心理的な面にどのような影響を与えるでしょうか? ふと、どうなのかな?と思いまして質問させていただきました。 お暇な時にでも教えてください。 ヨロシクお願い致します
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こんにちは。 お暇なときにでもお読み下さい。 鳥類や哺乳類など高等動物の脳は人間と構造がほぼ同じで、「心(情動機能)」いうものが発達しています。ですから、全く一方通行ということはないと思いますが、言葉が通じないと分かっていても話し掛けるのは、それが我々人間と同じ生き物だからですよね。これに比べますと、物に向かって本気で話し掛けるというひとはかなり少なくなると思います。 どの程度分かってもらえるかは別としまして、非言語コミュニケーションといいますのは「情動疎通」であり、自然界でも多くの動物がこれを使っています。我々動物にとってこの情動といいますのは安全・危険を判定する機能であり、これが喜びや恐れといった感情を作り出します。従いまして、動物に話し掛けて何らかの反応が返ってくる、あるいはそれが実感できたとしますならば、これは少なからず我々の心に安心、安らぎを与えるものだと思います。 難しい理屈は抜きにしましても、動物と心を通わせることができるならば、それは誰にとっても嬉しいことです。ただ言葉を交わすだけではなく、相手とコミュニケーションを取ろうとするとき、脳内では前頭前野が活発に働いています。ここは言語や理性、行動など、我々の大脳機能を統括するたいへん大切な部分であり、一人暮らしのお年寄りがペットを可愛がったりするのは単に寂しさを癒すだけではなく、脳の老化防止にも効果があると考えられています。 では、テレビはどうでしょうか。テレビやドラマには人間が出てきて喋ったり歌ったりします。ですがこのとき、視聴覚、言語理解などの機能は使われますが、前頭前野はあまり働いていません。つまり、テレビではコミュニケーションはできないということです。このため、脳が成長期の子供の場合は家でテレビを見ているだけではなく、外で色々な友達と遊ばなければいけませんし、ペットの世話をさせるのも良いことだと思います。 私は犬が好きなんですが、哺乳動物の両眼いいますのはだいたい顔面に付いていますので、その「視線」は我々人間とほぼ同じです。ですから、何処を見ているのかというのが比較的分かりやすく、話し掛けてこっちを向いていれば犬は自分の話を聞いているという判断もできます。 ところが、鳥さんというのは眼が左右に分かれていますので、何処を見ているのか何を考えているのかさっぱり分かりません。と、以前このサイトでそう発言をしましたら、小鳥を飼っている方から、私は鳥が何を考えているのかだいたい分かります、とご返事がありました。やっぱり、良く見ていると分かるらしいですよ。
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- strbegger-po
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初めまして。 私は室内犬ですが、2匹と暮らしています。(ヨーキーとロングコート・チワワ) >インコに限らず犬や猫、ペットに話しかけることは 人間の脳や心理的な面にどのような影響を与えるでしょうか? 難しいことは分かりませんが、私の場合は“犬扱い”という事はしないですね。 子供と接している状態です。13歳になるヨーキーは赤ちゃんの頃からなので、私の言っていることは大体理解しているようです。 寛いでいるときは膝の上に乗って『グーグー』と気持ち良さそうに寝入ってしまいます。 それに行くところ(家中)、には必ずといっていいほど付いて回りますね。なので、『ママのお手伝いをしてくれるの。?』と言って褒めてあげています。きっとそのつもりでいるのだと思います。 でも、相手は犬ですしやはり噛まれるときがあります。家にいる間は“オシッコパンツ”を付けているのですが、(年齢的なもので。)そのときだけは抵抗しますね。何度噛まれて血を流したことか・・・。 だからといって叩いたりしたところで直るものでもなく・・・もう知恵比べのようにどうしたら噛まれずに済むかという事を考えていましたね・・・。 ようやくいい案が見つかり今はこれでいいんだとしています。付け終えたら“ケロッ”としているのでほんの一瞬、豹変する程度なので終わればまた“褒めて挙げます。”『・・・お利口さんだったネェ。』 と・・・褒められることが好きなようで自然と怒りも収まるようです。 “人間の脳にどんな影響をあたえるか。?” やはり、躾けや飼い方、接し方は自分に返ってきますね。間違った接し方をしていたらそれなりです。何の成長も見られないと思います。(お互いに。) そこには『愛情』なくして成立するものは何も無いように思います。 良くない事をすれば、いけない事だとしっかり言い聞かせ叱ります。お利口さんにしていたら褒めて挙げる。 これは“基本ですね。子供を育てることと余り違いは無いように思われます。 従って、お蔭で成長させてもらっている、ともいえます。前頭葉の活発化が望めます。 困ったことが起きればやはり人間として知恵を使わなきゃならないし、良循環に繋がります。 そう思うと有り難いことですよね。 それと、余談ですが、或る小説家(?)だったか、毎日のように飼い猫にいつも話し掛けたりしていて愚痴なども言っていたらその猫ちゃんは胃潰瘍を患った・・・なんていう話も聞いた事があります。 それを思うと動物は言葉のトーンや抑揚をしっかりキャッチしているとも言えますよね。 動物を飼っていると自分も活かされていると感じます。ペットというよりも子供、家族ですね。
はじめに 専門的な知識は全くないので、読み飛ばしていただいて結構です。 犬を飼っていて感じる事があります。 私は室内犬を飼っていますが、 毎日、毎日、まるで人間の小さな子供に話しかけるようにしています。 「今日、夕ご飯に○○を作るよ」「昨日一緒に買い物に行って楽しかったね」等々。 顔を見ながら、声に出して一日中話しかけます。 子供がいないせいもあり、日中家にいる時は犬が唯一の話しかける相手になります。 私にとって愛犬は犬の形をしていますが、子供と同じ存在です。 テレビで小さい子供が亡くなった事故のニュースを見たりすると、 子供がいないにも関わらず、大切な存在を亡くしたご両親の気持ちを思うと涙が出る事さえあります。 犬を飼う前は「お気の毒だな」と思う事はあっても、 涙が出るほどの感情がわく事はありませんでした。 私は事あるごとに犬の名前を呼び、一日に何度も何度も「○○はお利口さんだね」と褒めています。 旅行に行く時など時々「犬の幼稚園」という所に預けるのですが、 そこのスタッフの方が「○○ちゃんは褒められる事が大好きですね。 褒めるととても嬉しそうな様子をしますよ」と。 ある実験によると「褒めて躾して育てた犬」「叱りつけて躾して育てた犬」「餌で躾して育てた犬」、 死亡後に脳を調べたら、褒めて育てた犬の脳の皺が一番多かったそうです。 決して話しかける事が一方通行ではなく、 言葉を返す事は出来ませんが、人間の言葉は伝わっているということになると思います。 犬は人の言葉に込められた感情を敏感に読み取っているのだと。 たぶん犬に限らず、そういった事は他の動物でもあり得るのではないのかな思っています。