• ベストアンサー

三角関数の方程式

三角関数の方程式 次の方程式の解き方がわかりません。 ヒントだけでも教えてください。 未知数x、yについての方程式 (sinx)(siny)=a (sinx)(cosy)=b cosx=c a,b,cは既知 よろしくお願いします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • R_Earl
  • ベストアンサー率55% (473/849)
回答No.4

ANo.3です。 先ほどは「基本的に解無し」と書いたのですが、 正確には ・a, b, cがa^2 + b^2 + c^2 = 1を満たす時、解あり ・a, b, cがa^2 + b^2 + c^2 = 1を満たさない時、解なし となります。 蛇足かもしれませんが、一応根拠を書いておきます。 三角関数は全ての角Θに対して恒等式sin^2Θ + cos^2Θ = 1が成り立ちます。 なのでsin^2x + cos^2x = 1とsin^2y + cos^2y = 1が必ず成り立つはずです。 今回はcosx = cとなっているので、角xに対してこの恒等式を成り立たせるために sinx = ±√(1 - c^2)としなければいけません。 同様に角yについてもこの恒等式が成り立たせなければいけません。 ここでsiny, cosyについて考えると、 (sinx)(siny)=a (sinx)(cosy)=b より siny = a/sinx cosy = b/sinx なので、 sin^2y + cos^2y = (a^2 + b^2)/(sin^2x) となります。 よって(a^2 + b^2)/(sin^2x) = 1とならなくてはいけません。 (そうしないと恒等式sin^2y + cos^2y = 1が成立しなくなってしまいます)。 さて、(a^2 + b^2)/(sin^2x) = 1という条件式をもっと整理してみます。 sinx = ±√(1 - c^2)なので、 (a^2 + b^2)/(sin^2x) = 1 (a^2 + b^2)/(1 - c^2) = 1 a^2 + b^2 = 1 - c^2 ∴a^2 + b^2 + c^2 = 1 よって正当な解が得られるのは a^2 + b^2 + c^2 = 1の時に限定されるということになります。

その他の回答 (4)

noname#121794
noname#121794
回答No.5

cosx=c となるようなxを求めて、(sinx)(siny)=a (sinx)(cosy)=b となるyを求めるだけ。これ以上簡単なことはない

  • R_Earl
  • ベストアンサー率55% (473/849)
回答No.3

未知数が2つなのに、式は3つあるのでしょうか? だとしたら「解無し」です。 (sinx)(siny)=a (sinx)(cosy)=b cosx=c の3式を同時に満たすx, yの組は基本的に存在しません (a, b, cの値によっては解が定まる場合がありますが…)。

  • Mr_Holland
  • ベストアンサー率56% (890/1576)
回答No.2

>(sinx)(siny)=a  ・・・(1) >(sinx)(cosy)=b  ・・・(2) >cosx=c      ・・・(3)  式(3)から   ∴ x=±arccos(c)+2nπ  (n:整数)  b≠0 のとき 式(1)/式(2)から     tan(y)=a/b   ∴ y=arctan(a/b)+mπ   (m:整数)  b=0 のとき sin(x)=0 または cos(y)=0   ∴ a=0のとき x=kπ (k:整数), y:任意     a≠0のとき x=(2i±1/2)π, y=(2j±1/2)π  (i,j:整数, 複号は同順で a>0のとき正、a<0のとき負)  従って、以上をまとめると次のようになります。   a=b=0 のとき      x=nπ (n:整数), y:任意   0<a≦1,b=0 のとき   x=(2n+1/2)π, y=(2m+1/2)π  (n,m:整数)   -1≦a<0,b=0 のとき   x=(2n-1/2)π, y=(2m-1/2)π  (n,m:整数)   -1≦a≦1,b≠0 のとき  x=±arccos(c)+2nπ, y=arctan(a/b)+mπ  (n,m:整数、複号はa,b,cの符号関係で判断します。)    ちなみに、arccosやarctanは逆三角関数で、それぞれ次の範囲で値を返すものとしています。   arccos: [0,+π)   arctan: [0,+π/2)

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.1

こんばんわ。 通常の連立方程式と同様に、「xを消去」や「yを消去」ということを考えれば・・・ 以下の 2つの関係式を用いれば、解けそうです。 ・sinθ/cosθ= tanθ ・sin^2(θ)+ cos^2(θ)= 1 どうも、xも yも逆三角関数として与えられますね。

関連するQ&A

  • 三角関数

    0<=x<2π、0<-y<=2πとする。連立方程式 siny-cosx=-1・・・(1) sinx+cosy=-√3・・・(2) を満たすとき {1}sin(x-y)の値を求めよ。 {2}この連立方程式を解け。 という問題で{1}は1と解かりました。 また{2}のx-y=-3/2π、π/2からy=x+3/2π、 y=x-π/2も解かったのですがここから 「「y=x+3/2π、のとき(1)から2cosx=1 (2)から2sinx=-√3」」 0<=x<2πから x=5/3π このときy=19/6πとなり不適。 の特に「「 」」でくくった部分がなぜそうなるのか解かりません。 だからy=x-π/2のとき(1)から2cosx=1 (2)から2sinx=-√3にもなぜなるのか解かりません。 教えてください。 又これは個人的思うのことなのですが、三角関数って他の数学の科目に比べて難しいと思いませんか?

  • 連立三角方程式

    角度の範囲を絞るところがわからないので質問します。 問、0°≦x<360°,0°≦y<360°の範囲で次の連立方程式を解け。 sinx+siny=1・・・(1),cosx-cosy=√3・・・(2) (1)からsinx=1-siny・・・(1)' -1≦siny≦1より、1-siny≧0であるからsinx≧0 したがって0°≦x≦180°・・・(3) (2)からcosx=√3+cosy・・・(2)' -1≦cosy≦1より、√3+cosy>0であるからcosx>0 ここがわからないところです。したがって 0°<x<90°,270°<x<360°・・・(4) 自分はcosxは1になることもあるので、0°≦x<90°だと思いました。 また、√3+cosy≧√3-1なので、cosx≧√3-1だからxの範囲はさらに絞られるのではと思いました。 解答では、(3)と(4)の共通範囲をとって、0°<x<90°とし、(1)'(2)'の両辺を平方し、辺辺加えて √3cosy-siny+2=0 ,siny=√3cosy+2・・・(5) 上記のようにして、siny>0 より 0°<siny<180°(5)の両辺を平方して、sin^2y=1-cos^2yを代入して整理して(2cosy+√3)^2=0,cosy=-√3/2これを(2)’に代入してcosx=√3/2 xとyの範囲に注意して、y=150°、x=30°が答えでした。 どなたか、cosx>0のとき0°<x<90°となることを教えてください。お願いします。

  • 文字式の連立方程式

    こんにちわ。 わからない、問題があって、だれか親切に教えてくれるとうれしいです sinx+siny=0 cosX+cosy=1 の連立方程式を解く問題です。 0≦x<2π、0≦y<2π sinx+siny=0  …(1) cosX+cosy=1  …(2) (1)より、siny=-sinx …(3) (2)より、cosy=1-cosx …(4) (3)、(4)を((sin)^2)y+((cos)^2)y=1を代入して ((sin)^2)x+(1-cosx)^2=1 まではといたのですが、 この後がわかりません。 親切にお願いします

  • 三角関数の問題です。

    次の連立方程式を解け。(0°≦x≦y≦180°) cosx + cosy = √6/2 sinx + siny = √6/2 どういうアプローチをかけたら良いのかさっぱり分かりません。考え方だけでも教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。

  • 三角関数の問題です

    x,yを任意の実数とするとき(1)sinx-cosy=cとしてcの範囲を求めよ(2)cosx-sinyの範囲をcを用いて表せ。お願いします

  • 数学II 三角関数

    (1)0≦θ≦2πの時、cos2θ+sin(θ+π/6)-cos(θ+π/3)=1を解け。 (2)0≦x<2π、0≦y<2πであるとき、連立方程式   sinx+cosy=√3   cosx+siny=-1 を満たすx、yを求めよ。 解答解説ともに、よろしくお願いします。

  • 三角関数

    0°<x<180°として、sinx+sin2x+sin3x>0の解がわかりません。それと sinx+siny=1,cosx cosy=3/4のとき、sin(x+y)/2の値がわかりません。どうか教えてください。

  • 三角関数

    sinx+cosy=-2 ・・・1 { cosx+siny=2√3 ・・・2 を満たすx,y(0≦x<2π)(0≦y<2π)を求めなさい。 1、2の両辺を二乗して足して整理すると sinxcosy+sinycosx=1 加法定理の逆で sin(x+y)=1 (x+y)=π/2 まで自分でやってみたのですが 肝心のx,yがでなくて立ち止まってます。 端からやり方が間違ってる可能性もあると思うので どなたかご教授願います。

  • 三角関数の方程式がわかりません.教えてください.

    三角関数の方程式がわかりません.教えてください. 角度は弧度法を用いるとして 「sin2x+sinx=0を満たすxの値を求めよ.」 という問題がわかりません 倍角の公式により,sin2x=2sinx*cosxなので 与式⇒2sinx*cosx+sinx=0   ⇒sinx(2cosx+1)=0 よって,sinx=0またはcosx=-1/2を満たすxを求めると (πは整数とする)x=nπ,2π/3+2nπ,4π/3+2nπ だと思ったのですが, 答えには (2nπ+1)π,2π/3+2nπ,4π/3+2nπ とありました. なぜx=nπ(動径が0またはπのところ)ではなく(2nπ+1)π(動径がπのところ)なのですか?

  • 微分方程式

    微分方程式 微分方程式の問題がわかりません ・(1+x)y+(1+y)xy'=0 (y'はyのx微分) ・y'cosx siny = sinx cosy (サインとコサインの掛け算です) どちらも変数分離型ということはわかるのですが… さいごまで解けません… あと1/xを積分するときに絶対値をつけるべきなのかどうかよくわかりません どちらか片方でもいいのでわかったら教えてほしいです