大変不躾で申し訳ございませんが、創価学会の方は何故会館を利用せずに地区

質問

大変不躾で申し訳ございませんが、創価学会の方は何故会館を利用せずに地区の住民センター等を利用なさるののでしょうか？
不思議でなりません。
それに、お題目で効き目があったと言う事もありません。
現に、私の嫁いだ先の義母、お兄様、弟様、仕事関係の方々が皆様そうでした。

大変に理解に苦しみます。

回答No.2

nontro_08

創価学会の者です。あなたはどうやら学会外部の方のようですね。

>創価学会の方は何故会館を利用せずに地区の住民センター等を利用なさるのでしょうか？

失礼ですが、あなたのおっしゃっていることこそ意味不明で、理解に苦しむのですが。学会が同時中継の会合等を行なう時は、学会の会館を使っていますよ。学会の支部とか地区単位で比較的小規模な行事を行なう時は、確かに、自治会の施設とかを借りて利用することはありますが。基本的には学会の会館で会合を行なっているのです。「利用していない」ということは、ないのです。

>それに、お題目で効き目があったと言う事もありません。

長い目で見なければならない。何事も、立派なものは、すぐにはできない。また簡単にはできない。修行もなく、簡単に功徳が出れば、皆、簡単に信仰をやめてしまう。結局、不幸になってしまう。いい学校には簡単に入学できない。だからこそ、一生懸命、勉強する。その結果、実力がつく。それと同じである。

修行があって成仏がある。戸田先生は、「十五年」を信仰の実証の目標としておられた。よく言われたものである。『小さな芽が、十五年すると大樹になる。十五年間、その芽を見なかった人は、『あっ、すごいな！』と思う。これが冥益である。
反対に、かつての大樹が、十五年経つうちに、いつしか枯れてしまっている。これが冥罰である」

戸田先生は「菜っ葉を植えても、育つまで、十日や二十日はかかる。信心して、本当によくなるのは、十五年からである。だから、腰をすえて、信心に励みなさい」と言われている。ゆえに、焦ってはいけない。最後に勝てば、いいのである。その人が、本当の勝利者である。

（1996. 6. 15　池田名誉会長のスピーチより）

信心の功徳には、「顕益（けんやく）」と「冥益（みょうやく）」があります。「顕益」とは、祈った結果、すぐに目に現れる功徳のことをいい、「冥益」とは、祈ってもすぐに目に見える形では功徳は出ないが、祈り続けているうちに、気が付いてみたら幸福境涯になっていたという功徳のことをいいます。信心の功徳といえば、たいていの人は「顕益」のほうを当てにしがちです。祈って功徳がすぐに出なければ、その信心は駄目だと早急に結論付けてしまう。要するに、信心には即効性が必要だといいたいのでしょう。

それは巷で思われているような、皮相的な宗教観にすぎないのです。「効き目」という言い方も実に皮相的です。末法における信心の功徳は、この「冥益」が基本です。仏法というのは道理です。祈った途端に「パッ、パッ」と、まるで帽子からハトが次から次へと出てくるように功徳が出てくるような、魔術ではないのです。人には、それぞれ異なった宿業があります。その宿業の軽重により、功徳が早く出る人もいれば、なかなか出ない人もいる。しかし、この信心を疑いなく実践していれば、最後には必ず幸福になれるのです。

たとえ信心していなくても、金持ちであるとか社会的立場があるとか、見た目には幸福な人がいるのは事実です。しかし、心根が強欲で、人々をさんざん利用したりしていじめて悪事に走り、最後には刑事罰に問われるなど、没落の哀れな姿を晒している人がいるのも、また事実です。また、悪事に走らなくても、温かい家族愛もなく、広い屋敷の中で悶々と悩み暮らしている人もいます。このどこが、幸福な境涯なのでしょうか。

信心とはうわべではないのです。あなたが「効き目がない」として一刀両断に斬り捨てている人たちだって、幸福そうな外観ではなくても、「生きていること自体が楽しい」という境涯で生きているかもしれないのですよ。創価学会が目指している真の幸福というのは、この「生きていること自体が楽しい」という「絶対的幸福境涯」なのです。

戸田二代会長も、「人生は最後の数年間が勝負だ。最後の数年間が幸福な人こそが、真に幸福な人生を生きた人なのである」という指導をされました。信心とは、うわべだけの姿だけで、「効き目がある」だの「効き目がない」だのと、安易に結論付けるべきものではないのです。

回答No.1

verify

＞何故、会館
地区の住民センターを使った方が経費が上がらないからではないでしょうか？