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数学基礎論の入門書

数学基礎論の入門書 数学基礎論の入門書を探しています。 四則の厳密な定義やデデキント・カット、カントール対角線論法などの解説もある広く浅い入門書を知りませんか?高校数学程度の知識でも理解できるものが望ましいのですが。

  • Coeru
  • お礼率40% (16/40)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • HANANOKEIJ
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回答No.2

共立出版「Q&A 数学基礎論入門」久馬栄道著、図書館でさがしてみてください。 「カントール対角線論法」は、集合論の本にでています。 「デデキント・カット」は、実数論、微分積分(解析学)の基礎で学習します。 実数論は、無限と連続、極限、収束など、実数の性質の位相的(近い、遠い、距離)な性質を研究します。 「集合・位相」とか、「位相空間」とか、「ε-δに泣く」石谷茂著など、「イプシロン・デルタ」論法で、デデキントの切断、カントールの区間縮小法、コーシーの定理などがある。 「四則の厳密な定義」は、中学校の数学の教科書に書いてあるくらいで、それ以上のことは、「代数」「代数学」という本をさがしてみてください。 岩波数学辞典は、手元にあると便利ですね。ないと不便だ。 旺文社「高校数学解法辞典」や、聖文新社の辞典 http://www.seibunshinsha.co.jp/risuu/index.html 「算数・数学なぜなぜ事典」なども調べてみてください。

Coeru
質問者

お礼

お礼が遅れてどうもすみません。やはりばらばらに調べていくほかはないみたいですね。 どうもありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.1

ブルーバックス「お話・数学基礎論」八杉満利子著、岩波新書「無限と連続」遠山啓著、 デデキントの切断は、微分積分の最初にでてくるので、岩波書店「解析概論」高木貞治著、3ページにのっています。 図書館で司書に相談するか、古本屋で、「数学基礎論」というタイトルの本をさがしてみてください。 算数・数学辞典、算数教育事典、数学教育事典なども参考になるかもしれません。 インターネットで「数学基礎論」と検索しても、結構情報が集まりました。 http://klapaucius.web.fc2.com/logic/online-textbooks.html

Coeru
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 岩波新書はよさそうですね。探してみます。

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