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水を多く飲むと「血液の流れが良くなる」のは本当ですか?

最近血液サラサラ、、、というのが流行っていますが 寝る前にコップ一杯の水を飲んだ方が良いとか ロングフライト(エコノミー)症候群の予防に水を多めに飲んだ方が良い、といった意見を良く聞きます 血液の水分が少ないより、多い方が「なんとなくよく流れる」ような気はするのですが、血液を構成している血球は、毛細血管では自分の大きさよりも小さいところを変形して通過する、ということを聞き本当はどうなのか知りたくなりました 水を多めに飲んだほうが良いという意見は、民間療法のようなものでしょうか、それとも根拠があるのでしょうか 水分が多いと血液の量が増え、心臓がの仕事量が増えるので良くない、、、という意見もありますので、どなた様か根拠のあるご意見をお聞かせください よろしくお願いいたします

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  • myeyesonly
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回答No.4

はいはい。 >毛細血管~ あ、そういう意味でしたか。 つまりこれは逆に考えると判りやすいです。 水分が不足して血液が濃縮している状態では、毛細血管のような細い通り道では赤血球が詰まりやすくなりますね。 変形した赤血球が通り抜け様とする隙間にさらに次の赤血球が押し込まれてしまいます。 赤血球の数が減れば、隙間に押し込まなくても一個通り抜けたら次・・・という感じでとおりやすくなります。 つまり体積当たりの赤血球の数が減れば通りやすくなるわけです。 その意味で、血液が濃縮してる状態なら、水分を補給して体積あたりの赤血球の数を減らしてあげるとよいという意味です。 逆に十分な水分があって、毛細血管を通るのに困らないのに沢山の水を飲んで更に堆積当たりの赤血球を減らすと、今度は流れる赤血球の数自体が減るので、赤血球が運んで組織に補給している酸素が足りなくなってしまいます。 ここでも、過ぎたるは及ばざるがごとし。多すぎちゃダメという事ですね。 なお、感覚的に判りやすく説明するなら、泥水と粘土を見てみましょう。 この二つはどちらも粘土の粉と水からなりますね。 違いは含まれる水分の量です。 泥水をホースから流すのは簡単ですが、粘土はホースで流すのは無理です。 泥水もだんだん濃くなるとホースを流れにくくなります。

daruma3
質問者

お礼

お手数をおかけ致しました ほぼ、納得できました どうもありがとうございました

その他の回答 (4)

  • baiyaku
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回答No.5

たくさん水を飲むのでしたら、アルカリイオン水の還元水がいいと思います。たくさん飲んでいくと腎臓に負担がかかるどころか、腎臓病の改善効果もあります。1.5L位から飲まれるのがお勧めです。病気の改善の目的でしたら、3~6Lくらいでしょうか。  クラスター理論は根拠がないともいいますが、現実的にアルカリイオン水は、吸収が早いです。たくさん飲みやすい水です。

  • jewelly
  • ベストアンサー率45% (180/396)
回答No.3

 血液がドロドロになるのはいろんな原因があるようですが、その一つの原因が就寝中に汗をかいて血液中の水分が不足するためだそうです。その証拠に筋梗塞や脳梗塞の発作は、起床後から午前中の3、4時間のうちが起こりやすいといわれます。朝起きると体は活動を始めるために血圧を上昇させます。その時に水分不足のため血液がドロドロ状態になっていると血管が詰まって発作が起こりやすくなるそうです。  対策として寝る前、起床直後にコップいっぱいの水を飲むと効果的だそうです。水は一日1.5リットルを目安に摂取すると良いそうです。 >水分が多いと血液の量が増え、心臓がの仕事量が増えるので良くない、、、    あまり関係無い話かもしれませんが、水分を多く摂取すると新陳代謝が活発になり、脂肪を燃焼させる効果があるそうです。体内の老廃物も排出され、体内もきれいになるそうです。世界で活躍するスーパーモデルの人たちは1日に4~6リットルの水を飲むそうです。  この話からすると、「水分が多いと血液が増える」という根拠はわかりませんが、「水分を摂取することにより代謝が良くなり心臓がの仕事量が増える」ということはあるかもしれません。心拍数が上がり、勢い良く全身に血が駆け巡るとそれだけカロリー消費があるそうです。    水分を多めに飲んだ方がいいのか、悪いのかはその人の体質や年齢などにもよるのではないかと思います。あまり高齢の方が4~6リットル飲むというのはよくない気がしますし。。。そして、冷え性の女性が4~6リットル摂取する場合は冷たい水を飲むと冷え性が悪化し逆に新陳代謝が悪くなるので暖かいお茶やお湯にして飲むと良いそうです。

daruma3
質問者

お礼

一日1.5リットル、、、大体そのくらい飲んでます どうもありがとうございました

noname#189131
noname#189131
回答No.2

血液が濃くなるので、水分を採るのが良いらしいですが、心臓や腎臓の悪い人は、負担がかかりすぎるので、良くないです。 別に心臓や腎臓機能に異常がない健康体であれば、過度に摂取しなければ、適当量だと、体にとっていいのだと思います。スポーツドリンク等も、良いと言って沢山飲むと、体に害になってしまった例をTVでやってました。 ジュースより良いと思って、安心してツイ飲みすぎてしまいがちですが、糖分も含まれていますから。 玉ねぎ・いわし・さば等の食べ物での効果的なものを摂取するのも、策かと思います。                           

daruma3
質問者

お礼

飲みすぎは良くないですね どうもありがとうございました

  • myeyesonly
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回答No.1

こんにちは。おっしゃっていることは全部本当です。 つまり、 >寝る前 寝ているときには汗をかいていなくても皮膚から水分が蒸発していますが、寝ている間は水分の補給がありませんので、血液中の水分は少なくなる一方で、血液が濃縮してしまいます。 その結果、血液の粘性が増加して血の巡りが悪くなる、心臓に負担がかかるといったことが起こります。 その緩和に寝る前、おきてすぐの水分補給は重要です。 >エコノミー症候群 飛行機の中は非常に乾燥してますが、気温は高くないので意識しないうちに結構水分が蒸発しているのです。 機内が乾燥しているのは、飛行機は常に外の空気を取り入れてコンプレッサーで圧縮して一定の気圧にして機内を循環させています。 しかし飛んでる飛行機の外気は高い空の上なので、非常に温度が低く、そのため水蒸気も少ないわけです。 それを圧縮してなおかつ室温まで暖めているので非常に乾燥した空気になっています。 >変形して通貨する これもその通りで、そうじゃないと血液が毛細血管をめるぐ事ができません。 >水分が多いと 水分が多ければそれを循環させるポンプである心臓の負担は当然増えます。 普通は汗や蒸発のほかに尿として必要以上の水分は外に排出されます。ですから、健康な人がどんどん水を飲んだらその分、おしっこが出るだけです。 但し水だけ飲むと一緒に塩分が出てしまうので体の塩分のバランスが崩れ、調子がおかしくなります。 例えば、運動中でしたら疲れやすくなったり筋肉がつりやすくなったりします。 これがひどくなると痙攣を起こして失神してしまい、命にかかわる事態を招くこともあります。 また、腎臓が悪い人は余分な水分を尿として出す機能がうまく働かないので、血液量が増えっぱなしとなり心臓に非常に大きな負担がかかります。 というわけで、唯一間違っているのは、 >水を多めに飲んだほうが良いという意見 これは誰にでも当てはまるわけではなく、時として命の危険もある行為であること、水だけがぼがぼ大量に飲んだのじゃダメという事です。 但し、今の人の生活では例えば仕事に夢中になっていたりして結構水を飲む量が少ない人が多いので、そういう場合は水を飲むように心がけることはいいことです。

daruma3
質問者

補足

早々の回答ありがとうございます 変形して毛細血管を通過するのに、水分が多い方が通過しやすい理由が理解できないのですが、、、、、 そこがクリアーされると全て納得できますので、是非アドバイスをおねがいいたします

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