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神奈川県「金時公園」の隣に立つ家は、「坂田三軒」の子孫である山崎家。と

神奈川県「金時公園」の隣に立つ家は、「坂田三軒」の子孫である山崎家。という表現があるのですが、 坂田三軒とは何なのでしょうか?読み方もお教えください。

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回答No.1

こんにちは。 私は、自称「歴史作家」です。 やっと史料が見つかりました。 まずは読み方・・・「さかたさんげん」と普通に読んでいいですよ。 「坂田三軒」とは、 金時の子孫で金平(きんべい)の血をひく本家が1軒。 そして、そこから分家が2軒出て計3軒を「坂田三軒」といいました。 坂田と言うのは、その土地の名前で、昔は「姓」を持っていませんでしたので、土地の名前を苗字として、坂田金時と名乗りました。 明治になってから「姓」を名乗るように・・・とのことから、それまでの「坂田」では土地の名前でしたから「山崎」を名乗るようになりました。従って、坂田金時の子孫は「山崎」を名乗るようになったのです。 現在では、山崎家も分家や庶子家を合わせて15~16軒が、その土地にはあるようです。

sinto39
質問者

お礼

 小山観光協会に問い合わせをしましたが、まだ答えを頂いていません。  そんな所に貴兄からのご回答。イライラがとんでいきました。本当に  助かりました。

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