法定代位の問題を解説!なぜ甲不動産の抵当権から実行しないのか?

このQ&Aのポイント
  • 法定代位の問題について解説します。なぜまず甲不動産の抵当権から実行しないのか、その理由を詳しく説明します。
  • 6000万を代位弁済したCは甲不動産の抵当権を実行して4000万回収し、CとFは1000万ずつ負担するという考え方は間違っています。
  • 代位弁済の場合、優先される抵当権者が存在する場合は、まずその抵当権から実行されます。そのため、甲不動産の抵当権よりも丙不動産の抵当権が先に実行されるのです。
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法定代位の問題を教えて下さい。

法定代位の問題を教えて下さい。 『AがBに6000万の貸金債権を有しておりその担保のためにB所有の甲不動産(4000万)とC所有の乙不動産(2000万)に抵当権が設定されていた。 AがBに対して追加担保を要求したため新たにFが保証人となるとともにF所有の丙不動産(4000万)に抵当権が設定された。 その後Cが6000万全額をBに代わって弁済した場合、CはAに代位して丙不動産の抵当権を実行してその換価金4000万から3000万を回収できる。』 とあるのですが、なぜまず甲不動産の4000万の抵当権から実行しないのでしょうか? 6000万を代位弁済したCは甲不動産の抵当権を実行して4000万回収し、CとFは1000万ずつ負担、というのは間違っていますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • akak71
  • ベストアンサー率27% (741/2672)
回答No.1

問題文の債権者が「B」 を確認してください。 違うと思われます。 債権者がXの時は、質問文の負担割合になる。

ayako-yama
質問者

お礼

ありがとうございました(>д<)

ayako-yama
質問者

補足

債権者はBではなくAです!! わかりにくくて申し訳ありません(><)

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