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金属による抗菌の仕組みについて

最近様々な抗菌グッズがありますが,その中で酸化銀を混練し,抗菌効果を 発現させる抗菌方法があると聞きました. 銀には抗菌効果があるとは聞いていたのですが,どんなメカニズムで抗菌作用が 発揮されるのでしょうか?また,その持続性はどの程度あるのでしょうか? すぐに抗菌効果は無くなっちゃうのでしょうかね?

  • nya2k
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  • 化学
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noname#211914
noname#211914
回答No.2

rei00さんの適切な解答がありますが、以下の成書は如何でしょうか(内容未確認!)? ============================== わかりやすい殺菌・抗菌の基礎知識/高麗寛紀,河野雅弘,…/オーム社/2000.6  滅菌・消毒マニュアル/古橋正吉/日本醫事新報社/1999.1  消毒・殺菌・抗菌バイブル/坂上吉一/大泉書店/1998.11  殺菌・消毒マニュアル/都築正和[他]/医歯薬出版/1998.4(4刷)…  =============================== これらの中に記載があれば良いのですが・・・? さらに ◎http://www.kanagawa-iri.go.jp/ssknews/2242.htm (無機系抗菌剤) ================================ 抗菌剤の科学/pt.2/西野敦[他]/工業調査会/1997.11  抗菌剤の科学/西野敦/工業調査会/1996.11  ================================ ◎http://www.toray-research.co.jp/report/bio/sendo.html (鮮度保持技術と包装の新展開:4.1 銀・銅系無機抗菌剤の抗菌メカニズム) ◎http://ipcj.com/book/material_polymer/770.htm (多様化する無機系抗菌剤と高度利用技術) ご参考まで。

  • rei00
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回答No.1

「三和株式会社」のペ-ジ(参考 URL)によると,銀系抗菌剤の抗菌活性は,表面酸化や溶液中に溶け出した金属イオンに起因すると考えられ,その抗菌メカニズムとして2つの説が考えられているそうです。 (1)銀イオン(Ag+)が細菌内に取り込まれ,細胞内の酵素の阻害を引き起こす。 (2)イオンの触媒作用によって,空中の酸素あるいは水に溶けた酸素を活性酸素に変え,できた活性酸素が抗菌性を発揮する。 その他,次の本も参考になると思います。 「多様化する無機系抗菌剤と高度利用技術 -試剤開発と用途利用法-」 編・著者:大谷朝男 著 者:椿井靖男,檜山圭一郎,他5名 定価:35,000円+税 その他:B5判,230頁    URL:http://ipcj.com/book/material_polymer/770.htm

参考URL:
http://www.sanwa-inf.co.jp/sanwa/bp08.html

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