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毒物劇物取扱者試験の勉強をしています。

毒物劇物取扱者試験の勉強をしています。 重クロム酸塩類、クロム酸塩類、無水クロム酸などを廃棄処理する場合には硫酸第一鉄を用いて六価クロムを三価クロムにするとのこと 一方、ヒ素や亜ヒ酸(三酸化二ヒ素)の処理には硫酸第二鉄を用いるそうです。 そこで素朴な疑問なのですが、クロム化合物の処理に硫酸第二鉄を使い、ヒ素化合物の処理に硫酸第一鉄を使用するとどうなるのでしょうか?

みんなの回答

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.1

六価クロムを三価クロムにするということは還元するということです。 還元剤が必要です。反応が起これば還元剤は酸化されます。 第一鉄は二価の鉄、第二鉄は三価の鉄です。 還元剤として働くことができるのはどちらですか。分かりますね。 私は鉄粉を使っていました。 重クロム酸カリウムを酸化剤として使った後の液であれば硫酸が含まれています。 鉄粉は硫酸に溶けて硫酸第一鉄になります。わざわざ買う必要はありません。

soratobuojisan
質問者

補足

すみません、わたくし化学にてんで疎いもので・・・ 二価の鉄も、三価の鉄もどちらも還元剤として働くのではないのですね。 文面からすると二価の鉄は還元剤として働き、三価の鉄は還元剤としては働かないということでしょうか。 ちなみにヒ素を処理するのに硫酸第二鉄を使うとどのように変化するのでしょうか?

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