宅建の権利関係の第三者への対抗要件問題について

このQ&Aのポイント
  • 宅建の権利関係の第三者への対抗要件問題について理解が難しい場合、過去問を解くことで理解を深めることができます。
  • 特に、売買契約解除後の登記済みの建物を第三者が譲受した場合、元の売買契約の当事者に対抗することは可能です。
  • 権利関係の問題については、基本的な事項をしっかりと理解しておく必要があります。過去問を繰り返し解くことで、応用問題にも対応できるようになります。
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宅建の権利関係の第三者への対抗要件問題等について

宅建の権利関係の第三者への対抗要件問題等について 今一生懸命過去問を解いているのですが、どうしても権利関係の第三者等へ対抗要件等の問いが理解出来ないのです。 AB間の売買契約が解除された後、Bから建物を譲渡され、登記まで済んだCはAに対抗できるか、 など これに似たような問題を解けば解くほど理解が出来なくなってしまいます。 業法など丸暗記に近い問題は大丈夫なのですが、 権利関係の、第三者が出てきてその契約は対抗できるか出来ないか… 等の問題を頭で理解出来ず、 過去問をしながら間違えた問いを別にノートに書き写し何度も読むのですが、 どれが基本になるものでどれを覚えていないといけないのか、それがまったくピンとこないのです。 本当情けない話なのですが、皆さまどのように理解し解いているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • tomson1991
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回答No.1

その系統の問題を解く時、まず見るところは「登場人物が善意か悪意か?」 「詐欺や強迫、心裡留保といった特殊なシチュエーション下の契約か?」 「登記があるかどうか?&だれが先に登記しているか?」という3点です。 これを意識して問題を解いてみましょう。繰り返し過去問を解き、解説を 読むことで、ある程度は「法則性」が見切れるようになります。ただ「強迫」 の絡む契約は、相手が「善意」でも、無条件で対抗や取り消しできますけど ね・・・

その他の回答 (1)

  • ZAC7777
  • ベストアンサー率16% (6/36)
回答No.2

売買契約が解除された理由かな。これを考えると言う事です。 脅迫、騙された、勘違い・・・とかね。 詐欺や強迫、心裡留保 この意味を理解する事 脅迫によってされたものの後は全部無効・・・こんな覚え方です まあ3年がかりでさ一つ一つ覚えていきましょうか

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