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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:回路の位相と周波数の関係について)

回路の位相と周波数の関係について

tadysの回答

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.3

コンデンサのほうが分かりやすいと思うのでコンデンサで説明します。 コンデンサの電圧(V)と容量(C)と電荷(Q)の間には Q=C*V の関係が有るので 電荷がたまっているコンデンサの容量を変化させると両端の電圧が変化します。 Qの電荷がたまっているコンデンサには W=C*V*V/2=(Q*Q/C)/2 のエネルギーが蓄えられています。 このことから、Qを変化させずにCを変えた場合にはエネルギーが変化することになります。 このエネルギーは外部から加えられるか、外部に対して仕事をするかのどちらかです。 容量を周期的に変化するということは回路に信号源をつないだことと同じになるのです。 (ただし、コンデンサに電荷が無い場合にはエネルギーの変化は無いので別の事となります。) LとCで共振回路を構成しておいてCの値を共振周波数の2倍の周期で変化させると共振周波数の信号入力の増幅をすることが出来ます。 この仕組みを利用したアンプが実際に使用されていました。パラメトリックアンプといいます。 電流が流れているコイルのインダクタンスを変更する場合でも同じようにエネルギーの出入りが発生します。 この場合でもインダクタンスを変化させる為には外部とのエネルギーのやり取りが必要となり、それに応じた周波数の信号が注入されたと同じ事になります。

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