- ベストアンサー
十三人の刺客の最後(ネタバレ含みます)
十三人の刺客の最後(ネタバレ含みます) 今日、十三人の刺客を観てきました。 この映画をご覧になった方にお聞きしたいのですが、最後、一人生き残った山田孝之さんが戦場を歩くシーンで、死んだはずの伊勢谷友介さんがじつは生きていた、というシーンがありましたよね。 確かに首に刀が刺さっていたのに・・・。あれってどういう意味だと思いますか? 本当に不死身で生きていたのか、本当は死んでいて、山田さんが見た幻だったのか・・・。 どう思いますか??
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
あのシーン・・「げー、やっぱり不死身だったのか」と思ってしまった。 でも確かにそうですよねぇ、死んでましたよね。 幻なのか幽霊なのか。 あれは山田さんがまるで抜け殻のようになって 歩いていたところで出てきましたよね。 「アメリカに行ってどうのこうの・・」「おー、俺も行きたい」って会話があって でも伊勢谷さんは「やっぱり自分は山へ帰る」って言って二人別れましたよね。 「だからおまえは恋人(か奥さん?)のところへちゃんと帰れよ」って 言いたかったんじゃないでしょうか。 家に帰って、愛する人を守って幸せに暮らせよって。 吹石一恵が伊勢谷さんと山田さんの恋人を二役で演じていたのも 象徴的だなと思います。 ラストシーンは山田さんが家に帰ってきたのを暗示していましたね。 もしかしてはじめから伊勢谷さんは幻だったのかも・・ (そこまで考えると、収拾がつかなくなる・・) あくまで私が今考えた事で、 製作者の意図はわかりませんが。
その他の回答 (2)
幻覚だったかも知れませんね、確か即死状態だったし話は違いますが洋画のハートロッカーって言う戦争物で同僚が目の前で死んだ場合 すぐ現実を受け入れられずトラウマ(戦国時代ですからショックはあるとして)になってしまったかも知れませんね もしかして話題違いで運営から削除若しくは修正されてしまった場合はごめんなさい
お礼
確かに自分以外の仲間が死んでしまったら、相当な喪失感でしょうね。 あれはやはり幻覚だった、という解釈のほうがしっくり来る気がします。 ありがとうございました。
- kidx
- ベストアンサー率23% (3/13)
私もあれは驚きました。確かに刺さったのは首の端っこだったので、それだけでは死ななかった という話なんでしょうが、この映画にそんなどんでん返しみたいなのは不自然だと思います。 でも、やはり、幻の話ではないと思います。 この映画については、いっぱい不満な点が多いです。
お礼
そうですよね。 あのような演出は要らないですよね! 私は全体的には楽しめたのですが、あの最後でなんかモヤモヤした気分になってしまいました。 ありがとうございました。
お礼
山田さんの恋人も吹石さんが演じていたんですね。 真っ白なお化粧のせいで気づきませんでした・・・。でもそうなると、確かに暗示的ですね。 唯一侍ではない存在の伊勢谷が生き残っていたというところに何かメッセージが?とも思ったのですが、観た人によって色々な解釈がありそうなラストでしたね。 ありがとうございました。