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24歳の女性です。

24歳の女性です。 新規で医療保険と死亡保険に入りたいと考えています。 保険の知識がほとんどないので、どんな保険を選んでいいのかわかりません。 ちなみに、 ・独身で年収が250万ほどなので、月額5千円以内の予算 ・医療保険は60~65歳頃の払い込みで、一生保障してくれる終身タイプ ・死亡保険は300万~500万の定期タイプ を考えています。 今のところ候補にあがっているのが、 [医療保険] ・オリックス生命のCure 終身保障で60歳払い込みで3985円 入院日額10000円(1入院60日まで・7大生活習慣病は120日) 手術20万円 先進医療費保障 ・損保ジャパンひまわりの健康のお守りセレス 終身保障で60歳払い込みで4301円 入院日額10000円(1入院60日まで) 手術40・20・10万円 先進医療費保障 [死亡保険] ・オリックス生命のファインセーブ 保障期間:10年満了、保険金額500万、月額640円 ・ライフネット生命保険のかぞくへの保険 保障期間:10年、保険金額500万、月額480円 を考えています。 保険に詳しい方がいらっしゃいましたら、アドバイスをお願いします。

みんなの回答

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

生命保険専門のFPです。 いくつか、質問があります。 (1)年収250万円だから、保険料は年6万円以内……という理由は 何でしょうか? (2)年収250万円というのは、額面ですか? 手取りですか? (3)死亡保障が300万円~500万円という理由は何でしょうか? (4)100を超える保険から、どのようにして「CURE」と 「健康のお守り」を選択した、その選択基準は何ですか? (5)同様に、死亡保険をご提示の2つにした理由は何でしょうか? 保険は、保障です。 となれば、何をどのように保障するのか、という目的が重要です。 例えば、死亡保険。 どうして、500万円なのですか? 100万円では不足なのですか? 1000万円あった方が安心ではありませんか? 会社の死亡退職金はいくらですか? 何の為に、500万円が必要なのですか? 死亡保障とは、遺族のための保障です。 となれば、遺族がそのお金を必要としている、ということです。 ならば、どうして、遺族がそのお金を必要としているのでしょうか? それを考えれば、いくら必要か、という問題も解決できます。 それとは別に、マネープランを考えることをお勧めします。 日本の学校教育では、マネープランが出てきません。 だから、持っていない人が多いのですが、一方、どんな会社でも、 マネープランを持っています。 お金のことを真剣に考えるならば、まずは、マネープランです。 そのためには、キャッシュフロー表を作成するのが便利です。 「キャッシュフロー表 家計」で検索すればヒットします。 これは、つまり、未来の家計簿、予算表です。 この中に、人生をどのように過ごすのか、という根本的な問題も 含まれてきます。 そのなかで、いくらの保障が必要か、という問題の答えも出てきます。 どの保険にするか、という問題は、まずは、いくらの保険が必要か、 それはいつまで必要か、という答えを計算して、 それから、その答えに合う保険を探して、選ぶというのが順序です。 医療保障も同じです。 医療保障とは、医療費をどのように支払うか、という問題です。 ならば、まずは、健康保険の高額療養費制度を知る必要があります。 http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm つまり、医療費には上限があるのです。 ある月(1日~末日)に100万円の医療費がかかれば、 自己負担はその3割の30万円ではなく、87,430円です。 となれば、預貯金でも何とかなりそうな金額です。 ならば、何の為の医療保険でしょうか? (1)主として、預貯金で支払うので、単なる気休めですか? (2)預貯金には手をつけず、医療保険で支払いたいですか? どちらの考えが正しい、という問題ではなく、 どちらの考え方をするかで、選択が異なってくるのです。 (1)ならば、気休め程度なので、保険料が安ければ、何でも良い とも言えます。 (2)ならば、支払われない、ということがないように、守備範囲の広い 保険が良いでしょう。 また、長期入院の方が困るので、基本の入院限度日数は120日以上が 欲しいところです。 七大疾病で平均入院日数が60日を超えるのは、脳卒中と腎不全です。 しかし、長期入院となるのは、七大疾病だけではありません。 となれば、基本の入院限度日数を120日以上にするべきです。 先進医療、通院などの保障もあった方が良いでしょう。 手術の適用範囲も広い方が良いでしょう。 保険料が高くなりますが、入院給付金日額1万円が欲しいところです。 このように、まずは、どのような考え方をして、 何が必要なのか、ということを考えてから、それに合致する保険を探し、 その中から選択するのが、正しい方法です。 だから、最初に申し上げたように、「どうして選んだのか」という理由が 最も大切なのです。 その理由が分らなければ、ご提示された保険が良いのか、 選択が誤っているのか、判断のしようがありません。 そして、その判断基準は、人によって異なるのです。 だから、教えていただかなくては、わからないのです。 これらの判断基準をどのように決めたら良いのかわからないなら、 良い相談相手を探すことです。 保険担当者の中には、優秀な担当者もいます。 そのような担当者は、まず、質問者様の希望を聞いてくれます。 上記のように、考え方を訊ねて、それから、選択の基準作りを 助けてくれます。 基準ができれば、後は、たくさんある保険の中から、 基準に合致する保険を探すだけです。 ご参考になれば、幸いです。

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