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スピーカーのネットワークについて

スピーカーのネットワークについて 初めまして、多少ながらスピーカーは、自作歴が有りますが、この度トリオ3wayLS-707アルニコつぼ型ヨークウーハーをオークションにて入手しスコーカーとツイーターをホーンで組み3wayを自作しようと思っていたところ【テクニクスSB-5500 30cm3wayバスレフリニアフェイズ中古】が、手に入りこのボックスとツイーターが気に入った為これにトリオのウーハーを組み込んで見ましたが、本来の能力が発揮されていないようです。まー当たり前ですが・・・。 テクニクスのネットワークは、ウーハー -12dB/oct,ツイーター -6dB/octと-18dB/octのネットワークという構成です。 何せ年代物ですのでコンデンサーも怪しいし当時何のコンデンサーを使っていることかまだ確認していませんが(^^;)。 因みにコンデンサーをフィルムに変えようかと思いますが? 何処をどうしたらより良いものか? 何方様かお知恵を賜りたいです。 (尚、ウーハークロスオーバーは、テクニクス1500Hz,トリオ1300Hzです。)

みんなの回答

回答No.4

はじめまして♪ ネットワークの基本計算と、対応表、または、スピーカーユニット現状をご理解されていない様のではないでしょうか? 周波数分割したマルチアンプ駆動のチャンネルデバイダーですと計算通りの遮断特性が得られやすく成ります。 スピーカーユニットに取り付けるネットワークの場合、インピーダンスによって定数を計算し、近似のパーツを組み合わせます。 インピーダンスはユニットにより、周波数により、また、測定時の条件により変化します。 例えば、公称8Ωのウーファで1KHzから というネットワークを計算する場合、1KHzでは60Ωなんて言う場合も有り、単純計算上は1KHzで3dB落ち、オクターブあたり6dBで減衰するコイルを入れても、可聴帯域内で減衰するポイントが無い!! なんて言う状況も有り得ます。 机上の計算で造られた、実用上変なネットワーク回路基盤、またはそれぞれユニットが想定された専用のネットワーク回路基盤など有り、ユニットや箱を変えたら再計算とかパーツの入れ替えで耳を頼りに聞き比べて回路構成や回路定数(コイルやコンデンサーの容量)を決めて行く事に成りますね。 高域側のユニットに低域信号を入れると壊れる可能性が高く成りますので、その部分には注意しながらイロイロ試して、好みのサウンドがえられるようにガンバって下さい ♪

回答No.3

スピーカーの自作はやりますが、この時代のスピーカーについてはあまり知識がないので、一般論のレベルで... まず、コンデンサですが、特に希少なコンデンサ(オイルとかペーパーとか)でなければフィルム型に交換した方がベターです。電解コンデンサは、常温で約10~15年の寿命しかありません。テスターの容量測定機能は簡易的なので、あまりアテになりません。LCRメータがあれば良いですが、1万円くらいするので、これを買って測定するくらいなら最初からコンデンサを変えた方が早いでしょう。 コイルは、サビを吹いたり、ほどけかかっていたり、焼け焦げた跡がなければ、まず問題ないでしょう。抵抗器も、燃える以外ではほとんど壊れません。アッテネータはガリが出ている可能性があるので、その場合は交換が必要かも知れません。 コンデンサは、現物をパーツ屋に持って行くのが手っ取り早いでしょう。スピーカーの自作パーツを豊富に扱っているのは、関東だとコイズミ無線、木村無線、麻布オーディオあたり、関西だと麻布オーディオ京都店、ネットでもこれら3社くらいがメジャーでしょう。パーツを外す必要はなく、ネットワーク基板を丸ごと持っていって、「これをレストアしたい」といえば予算に応じてプランを提示してもらえるでしょう。 「本領を発揮できていない」というのが、ネットワークのせいなのか、能率差のせいなのか、組み合わせの相性が悪いのか、もともとそんな音なのか、はよく分かりません。 麻布オーディオ(京都店。たぶん秋葉原店でも)は、スピーカーを持ち込めばその場で測定して、理論上の最適なネットワークを設計してくれます。できるだけオリジナルのネットワークを活かす形で、といった注文も(可能な限りで)聞いてくれます。可能であれば、そういった店を利用されるのがベターでしょう。 本格的に取り組むのであれば、測定用マイクと、それをパソコンに繋ぐオーディオインターフェイスを用意するのが、いちばん安上がりです(マイクスタンド、ケーブル込みで3万円くらい)。チャンデバなどを用意する場合でも効率的に運用できるので、店には持ち込めない、自分で何とかしたいということであれば、多少コストはかかりますがその方が近道でしょう。

noname#122986
noname#122986
回答No.2

hopi1958さん  わかる範囲です。 ・テクニクスのBOXとスコーカーとツイーターを使用し、ウーハーのみトリオを使用する。ですよね。 ⇒ネットワークのコンデンサーとコイルは、経時変化しませんので問題はないと思います。(必要に応じてテスターでコンデンサー容量を確認)ウーハークロスオーバーは、テクニクス1500Hz,トリオ1300Hzですのでテクニクスのネットワークをそのまま利用することになると思います(200HZの差はスピーカーへの負荷影響はないと思います)。ネットワークを組み直すのであれば、FOSTEX SPEAKER COMPONENTSのネットワークデータを参考にされたら如何と思います。  ・本来の能力が発揮されていないようです。(中高音が大きく低音が小さいのか?その逆か?) (1)トリオウーハーとテクニクスウーハーの効率があっていない。 ⇒テクニクスの中高音の効率が高い時にアッテネーター入れてバランスをとる。 ⇒チャンネルデバイダーを入れて低音と中高音を分割して、バイアンプ方式とする。 ⇒トリオウーハーの効率が高い時は、ウーハーにアッテネーターを入れるは、あまりききませんが理論上はありでしょうか。 (2)トリオウーハーが必要とするBOX容積をテクニクスBOX満足していないため低音が出ない。 (3)トリオウーハーとテクニクスBOXのバスレス共振周波数が異なりトリオウーハーから本来の低音が出ない。 ⇒テクニクスBOXがトリオBOXと同程度の容積であれば、テクニクスBOXのバスレフのチューニングを行います。バスレフのダクトを一度外して、少しずつダクトを長くしていく(外した時が低音が大きく聞こえます。このとき共振周波数が高いので低音の分解能は悪いです。自分の好みで低音の量を加減します。マニアは、高級ヘッドホンを基準に中高音と低音のバランスをあわせているようです)。   

回答No.1

具体的な配線図が無いので一般論ですが、 まずネットワークのコンデンサーをはずします。この時どこに何が接続されていたかは、必ずメモしておいてください。 はずしたコンデンサーには必ず容量が書かれています。1.2μFとか1000pFとかです。これがコンデンサーの容量ですから、これと同じ容量のものに取り換えます。 まれにμFとかの表示が無くて、3-4桁の数字の列しかない場合があります。これには一定の規則があるのですが、面倒ですから、パーツ屋に持っていって見てもらいましょう。 これで同じ容量のコンデンサーが手に入ったら、メモにしたがってもとの箇所に戻せばOKです。 私は、古いLo-Dのスピーカーのネットワークで、コイルとコンデンサーの両方を交換しました。 コイルはちょうどのものが無かったので、FOSTEXの既製品を少しまき戻してあわせました。 でもどう変わったかというと、気持ちの問題というところですかね。

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