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写像の連続性についての問題です。

写像の連続性についての問題です。 次の写像が連続かどうか判断し理由も述べよ f:Q→R, f(x)=0(if x<2^1/2) 1(if x≧2^1/2) Q:有理数 R:実数 有理数から実数への写像です。問題なのはfの値が0から1になる境目が 2^1/2であるという事です。 わかるかたいましたらよろしくお願いいたします。<(_ _)>

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • muturajcp
  • ベストアンサー率78% (505/644)
回答No.3

(f:Q→R,連続)←def→(∀V開⊂R→f^{-1}(V)開⊂Q) ∀V開⊂Rとする a∈f^{-1}(V)とすると a∈Q だから a≠√2 |a-√2|>0 U={x∈Q| |x-a|<|a-√2|}開⊂Q x∈U とすると a-|a-√2|<x<a+|a-√2| a>√2のときf(a)=1∈Vで、x>√2だからf(x)=1∈V→x∈f^{-1}(V) a<√2のときf(a)=0∈Vで、x<√2だからf(x)=0∈V→x∈f^{-1}(V) →U⊂f^{-1}(V) →f^{-1}(V)開⊂Q →fは連続

mathsawamura
質問者

お礼

なるほど! 簡潔かつわかりやすい解答でした。 ありがとうございます

その他の回答 (2)

  • kabaokaba
  • ベストアンサー率51% (724/1416)
回答No.2

「写像の連続の定義」と「Qの開集合の定義」に従えばいい. 「有理数の稠密性」も当然関係する 例: g(x):Q->R g(x) = 0 (x<0.5) g(x) = 1 (x>=0.5) 1のRにおける十分小さい開集合Uをとると g^{-1}(U) = { 0.5以上の有理数 } 0.5を含むRの任意の開集合Vに対して, Vは0.5未満の有理数を含むので g^{-1}(U)はQの開集合にはなりえない よってgは連続ではない さて,問題のfでは境界が2^{1/2}という無理数だというのがポイント. 結論としてはfは連続になるのだけども どう証明します? 上の「例」がヒントです. これは連続ではないことの証明だから例示すればよくてシンプルだけど, 問題は「連続」であることの証明だから もうちょっと細かく書かないとだめです.

mathsawamura
質問者

お礼

ご解答ありがとうございました<(_ _)>

  • funoe
  • ベストアンサー率46% (222/475)
回答No.1

連続。 理由) どんなx∈Q に対しても 小さいδを与えれば区間(xーδ、x+δ)に√2を含まないようにできるから。(具体的なδの与え方が問われているのかどうかは、問題のニュアンス次第) その区間内で、fは定数関数なので連続なのはあきらか。 理由2)・・・これで許してもらえれば楽なんですが。 fに不連続点がないから。 fの定義から不連続点があればそれは√2だけだが、√2でfは定義されておらずしたがって定義域内に不連続点がないから。

mathsawamura
質問者

お礼

ご解答ありがとうございました<(_ _)>

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