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プリウス起動用電池の交換時期とは?
- プリウスを新車で購入して4年が過ぎました。ディーラで点検をしたら、ガソリンエンジンと一緒にタイヤを回転させるための大きな電池のほかに、プリウスには車を起動させるための小さな電池が別にあるそうです。
- ディーラからはこの電池の劣化状況は分からない、この電池がだめだと車を起動できない、この起動用の電池を交換したほうが良いと説明されいています。小さい電池なのですが、5万円近くもし、現在使用できているのにとても交換する気がしません。
- そこで、ご存知の方、教えてください。いざ、この電池で車を起動、起動と言ってもリレーを動作させるだけどディーラは言っていますが、乾電池を直列接続(例えば単1を8本直列接続)すれば、起動できないでしょうか?
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そのバッテリーの基本的構造は、普通のバッテリーと同じです。 ただ、車内に取り付けられているため、電解液が電気分解して発生した水素ガスを車内に放出しないように、密閉構造になっており、水素ガスを抜くためのホースを取り付けられるようになっています。 普通のバッテリーも物理的には取り付け可能ですが、その場合、水素ガスが車内に充満し、気分が悪くなったり、最悪爆発事故を起こします。 限界まで使いたい、というのであれば、とりあえず安物、もしくは中古でいいので、とりあえずちゃんと使えるバッテリーと、これまた安物でいいんで、ブースターケーブルを積んでおく、という手もあります。 値段的には車用より高くつきますが、サイズのコンパクトさならバイク用バッテリーもアリです。 ただ、積んでおくバッテリーは、しっかり固定しておかないと、倒れたりすると中の硫酸がこぼれて、内装が焼けたり溶けたりして、かなり悲惨なことになります。 補機用バッテリーが使えるうちはしつこく使って、完全に起動できなくなるまで使います。 で、起動できなくなったら、そのバッテリーとブースターを使います。 プリウスは、補機用バッテリーが荷物室の下についており、普通にはブースターケーブルを接続できないので、エンジンルームのリレーボックスを開けると、そこにブースターケーブルのプラス側接続用の端子が用意されています。 そこにブースターのプラスを接続、マイナスはエンジンブロックあたりに適当につないでスタートボタンを押し、システムが起動すればもうブースターは外してOKです。 システム起動のみでセルモーター回すわけじゃないので、細いブースターでも大丈夫です。 この方法の欠点は、毎回起動するたんびに、いちいちボンネット開けてブースターつないで、という手間がかかることですね。 手間を取るか出費を取るか、です。 もしくは、火災や爆発の危険性を承知の上で、安い通常タイプのバッテリーを使う手もあります。 (私なら絶対にやりたくないですが) 乾電池は論外です。
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- nekoppe
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>電池の劣化状況は分からない ユーザには解らないという意味だと思います。販売店はテスタがあるので解るはずです。 >電池がだめだと車を起動できない 起動できないのでブースタケーブルで始動してバッテリ交換する所まで行く事になります。 >電池を交換したほうが良い 使用限度なら交換ですが、測定しないと解りません。販売店又はテスタのある店で測定してもらいましょう。 >乾電池を直列接続 始動できるかも知れませんが、始動すれば充電が始まり、乾電池の液漏れとか過熱という危険な状態になるかも知れません。 私はコンパクトカーで5年以上バッテリ交換しない使い方をしていますが、プリウスの補機バッテリは起動だけ受け持ち、設置位置も熱害を受けにくいトランクですので劣化が少なく、通常バッテリより長持ちするはずです。交換するとしても純正より安価な社外品で済ますという方法もあります。社外品のバッテリでもサイズが合い排気ホースがあれば互換性があります。 http://minkara.carview.co.jp/userid/636162/car/542387/1227566/note.aspx
お礼
早々のご回答、ありがとうございます。 自分でもテスタを持っていますので、電圧を測定してみます。 ありがとうございました。
- ygc322
- ベストアンサー率40% (69/172)
基本的には他の車のバッテリーと同じです。 大きな違いは、水素ガスの排気ホースが付いている点です。 たったこれだけの事?で値段が跳ね上がります。 バッテリーを値切って自分で交換するとか。 http://minkara.carview.co.jp/userid/131547/car/381326/639328/note.aspx http://m2-shop.com/index.php?dispatch=categories.view&category_id=5181 繰り返しますが、必ず排気ホースの付いたバッテリーに交換してください。 まちがっても、ホームセンターで売っているような物は付けないように。 乾電池なんてもってのほかですよ。
後部トランクに収納されてる補機バッテリーのことでしょうか? これはプリウス以外の車にも装備されている、電装品等を動かすためのバッテリーです。 プリウス用は専用品なので確かに高く付きますが、劣化状況は普通に調べればわかるはずですよ。 自分も先代プリウスを5年前に購入して78000kmほど走っていますが今のところバッテリーのへたりはないです。 なんにせよ、乾電池を代わりにしようというのは無理です。理論的には同じ電圧が得られるかもしれませんが、他の人が書いておられるように最悪爆発する危険があります。そうなったらバッテリー代以上の修理費がかかることになりますのでオススメしません。 ちなみに、補機バッテリーの寿命が近づくと、スタートボタンを数回押さないと起動しないとか、そういう症状が現れるようです。そのような症状が現れていないならまだ気にする必要はないと思います。 ただ、ルームランプ付けっぱなしで放置しちゃったりとか、ハイブリッドシステムを起動せず(ブレーキ踏まずにスタートボタンを押した状態)オーディオやアクセサリーを長時間使ったりとかしていると当然バッテリーの寿命も縮みますのでご注意ください。
お礼
早々、ご回答ありがとうございました。 ディーラではこの電池の劣化程度は分からないと言っていました。 調べてもらえば分かるのですね。 私もテスターは持っていますから、測定してみます。 問題は定格12Vからどの程度電圧が下がっても動作するかでしょう。 ありがとうございました。
- 4 1/2(@1143)
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エンジンが止まっている間、ハイブリッドシステムを動作させるための電気を供給するためのバッテリーです。 大した電力を使っていないみたいなので、乾電池8本でも動くかも知れません。 けれども走行中は、充電コントロールされているので、乾電池では破裂して電解液が飛び散り、ついでにハイブリッドシステムもお陀仏なんて可能性も有ります。
お礼
早々、ご回答ありがとうございました。 私が乾電池と書いたのは、いざ起動しなくなった時に1回だけ起動させるために使おうと言う魂胆です。 その後は、電池をディーラで交換します。 ありがとうございました。
お礼
早々、ご回答ありがとうございました。 私が乾電池と書いたのは、いざ起動しなくなった時に1回だけ起動させるために使おうと言う魂胆です。 その後は、電池をディーラで交換します。 補機用バッテリーは使えなくなるまでしつこく使うことにします。 ありがとうございました。